最近年をとったせいか、女子会ランチで和食を選ぶことも多くなりました。
今回はそうした和食の中でも見た目が華やかな三段重ランチで私が食べて美味しかったものをご紹介します。
日本料理柏屋（登戸）
１つ目は登戸駅から徒歩数分の場所にある「柏屋」さんです。
こちらは先月新年会で使いました。
こちらの特徴は店内がとても広々としていてゆったり居心地が良いところです。
今回私たちはビルの２階で食べましたが団体客は３階などに上がっているようでした。
こちらのお店の劇押しメニューは
1日15名様限定の季節御前です！！！
写真はこちら！
厳密には三段ではないのですが、お雛様みたいで可愛らしい見た目です。
これらの引き出しすべてにおかずが入っています。
お椀ものは別で出てきました。
年明け早々だったせいか
全体的におせちっぽい雰囲気でしたが、どれも美味だったので、
他のことを話しながら食べたいのに
合間合間に「あ、これ食べた？美味しいよ」とか
「あ、これ食べてみてー、美味しい」みたいな会話になってしまうほど。
和食ベースなのですが、全体的に和洋折衷の創作料理という印象で、
見た目にも楽しくて、味も抜群に美味しく
絶対自宅では真似できないような細かい技巧が施されているので
ついついお箸をとめて研究したくなりました。
写真は撮りませんでしたが、このランチには最後にデザートとして
ミニ鯛焼きとイチゴが出ました。
これで、たったの2,400円（税込！）なんです！
破格ですよね。
素晴らしい！！！！！
東京で週末に友達とランチするとなると5,000円はくだらないと思うのですが、その半額以下です。
ただ、それだけ美味しくて安価ともなればやはり大人気でして、
予約を取るのに今回少しだけ苦労しました。
そう、この季節御前は予約制なんです。
予約は１カ月前から始まるのですが、私は最初の２回は２回とも季節御前が取れませんでした。
特に２回目は予約開始から30回は電話したと思います。
それで、諦めて普通にコースにしよう〜と一緒に行く友達に話したところ
在宅勤務でもないその友達がなんとそのあと気合いで人数分の予約を取ってくれました！
とまあ２人がかりで何回も電話しての念願の季節御前だったわけなので
新年早々美味しい料理を大満喫しました。
めでたしめでたし。
旬房-グランハイアット東京（六本木）
２つ目は、六本木にあるグランハイアット東京内のレストランです。
もう1年以上前になりますが、こちらの旬房さんで、三段重ランチをしたのを思い出したので書きますね。
場所はグランハイアットの中なので見逃すことはなさそうですが、首都高沿いのバス停を降りて少し南に入ります。
都営大江戸線や東京メトロが乗り入れている六本木駅からでも歩けます。
こちらは１人前6,600円（税別）と、若干お値段が上がります。
先ほどの柏屋さんが破格だったので、お値段的な見劣りは否めません。
ただ、平日のランチがこの値段だとゲゲッて感じになりますが、週末に東京駅や六本木でランチをするとなると、ホテルでなくてもこれくらいはしますよね。
（メニュー詳細はブログ最後に記載）
さて、こちらは木箱に入った正真正銘の三段重です。
上記の柏屋さんとは異なり、こちらは和食の直球ストレートという感じ。
魚や筑前煮などの教科書さながらの伝統的な和食がところ狭しと並んでいます。
色とりどりのおかずが木箱に入った様子は美しいです。
場所が六本木ということもあるからかもしれませんが、外国人もいて、雨の日だったのに店内は賑わっていました。
そして、確かご飯はお代わりが自由だったと思います。
六本木は前の職場があったので、週末はなるべく近寄らないようにしていたのですが（笑）、良いサービスと美味しい和食ランチのために、たまにくるのもアリですね。
そして、このときは一緒に行った友達がお誕生日だったせいか、お店の方が写真を撮ってくださいました。
それを人数分現像して台紙に入れて、退店時に全員にプレゼントしてれたのです。
最近写真をプリントすることがほぼなかったので、とても良い思い出になりました。
その写真は今もリビングに飾ってあります。
参考）私が食べたのはこちらです↓
お値段はお1人様
