晴れ女のわがままジャーニー(人生も旅も)

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中国留学のためのX2ビザの申請(その3)〜2020年1月15日有明移転後の中国ビザ申請サービスセンターに行ってみた

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移転先の有明にある中国ビザ申請サービスセンター

中国の学生ビザであるX2ビザ申請の続きです。

これまでのお話⬇︎

2020年1月15日に移転したばかりの新しい中国ビザ申請センターに行ってきました。

移転先

〒135-0063 

東京都江東区有明三丁目7番26号有明フロンティアビルB棟12階

電話:03-3599-5515

です。

遠くなったので行くのがやや面倒でもありましたが、もたもたしている暇はないので、行ってきました。

行き方

最寄駅は東京ビッグサイト駅ですが国際展示場駅からも余裕で歩けました。国際展示場駅からは、タクシー乗り場を道なりに右側に抜け、正面に東京ビッグサイトを拝みながら、ひたすら右斜めに進む感じです。しばらく行くと、有明フロンティアビルA棟の1階にあるサイゼリアが見えてくるので、その横から入ります。入ってビルの奥に進んでいくと繋がったB棟までたどり着くので、エレベーターで12階に上がるとすぐ右手に中国ビザ申請センターはあります。

申請手順

1月21日午前10:20頃に到着。

入り口に案内係のような人は見当たらず、だたっ広いセンター内でちょっと戸惑う。

入ると右側に大きな受付っぽいカウンターがあったのでとりあえずそこに並んでみたら、正解でした。(写真の正面のカウンター)

申請書をまだ書いていない人や持っていない人は入って左脇すぐに細長い台があり、申請書が置いてあるので、そこで書いてから並びます。申請書は私はネットで日本語版をダウンロードして書いていきましたが、センター内には英語版や中国語版も日本語版とともに置いてありました。結構無造作に置いてあるので、取る時はそれが日本語版か確認してから取ると後で戸惑わなくて済みます。

この時間帯はすいていて、正面のカウンターですぐにお姉さんと話ができました。

お姉さんは可愛らしくて日本語がペラペラでとても愛想が良かったのでちょっと安心しました。X2ビザを申請しに来たことを告げて書類を見せて、わからなかった箇所も一緒に埋めてもらいました。ちなみにその隣のお兄さんはちょっとドライな感じ。

ビザ申請で必要なもの/提出するもの

X2ビザ申請に必要だったのは結局、

・パスポート原本と写真のページのコピー

・旧パスポート原本と、その写真ページおよび中国への過去の出入国スタンプのページのコピー(あれば)

・入学許可証原本とそのコピー

・記入済みの申請書

・証明写真1

でした。

行く前に何を持っていったらよいかわからず、ビザ申請代行業者さんの情報を参考にさせていただきましたが、必ずしもそれとは一致しませんでした。

参考にさせていただいたウエストンビザセンターさんのサイト

http://www.wst.co.jp/visa/china-x.html

こちらのサイトの必要書類記載内容(抜粋)

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丁寧に書かれていて、今回とても役立ちました。ここまで丁寧に描かれている代行業者さんなら信頼できそうですね。遠方の方などは利用できるかと思います。

一方、申請センターから帰ってきた後に公式の「中国ビザ申請センターのサイト」を見ていたら、必要書類が書かれた場所がやっとわかりました!申請の後でしか見つけられなかったってどうゆうこと?という感じですが、その理由は私のサイト内での嗅覚の悪さとサイトの見にくさと両方あるのではないかと思います。。が、やはりその内容も実際に提出したものはちょっと違うなと感じました。。

https://bio.visaforchina.org/TYO2_JP/generalinformation/visaknowledge/281010.shtml

公式サイトの必要書類記載内容

●パスポート原本及び写し(余白 2 ページ以上,有効期限 6 ケ月以上)

●6か月以内の証明写真(4.8×3.3cm/カラー/背景は白)1枚

●中国査証申請用紙
●「録取通知書」

結論は、上記の2つのサイトを足して2で割った感じのものが必要だったという印象。

実際に必要だったものを詳しく解説していきます。

まずパスポート。

ビザはパスポートに貼られて返されるそうなので、必ずパスポートを写真のページのコピーと共に提出する必要があります。また、2015年以降に発行されたパスポートの場合は旧パスポートも合わせて提出します。その際、過去に中国に行ったことがあるかを聞かれたので、「あります」と答えたら、その時の出入国スタンプが押されているページのコピーも必要だと言われたので、その場でコピーを取って出しました。コピーは受付カウンターのすぐそばにコイン式にコピー機が2台置かれています。白黒1枚10円でできました。私は念のためにさらにその前にパスポートも持って行っていましたが、それは不要だと言われました。

入学許可書もコピーも必要だと言われたので、その場で10円でコピーをしました。入学許可書の他にも「云南省教育省文件」と書かれたものや「民間学校営業許可書」などのコピーが3枚入っていたので、それらもそのまま一緒に提出しました。

ちょっと驚いたのは証明写真です。証明写真は規定が厳しそうでした。が、実際には結構ゆるゆるでした。というのも、公式サイトの写真の規定

https://bio.visaforchina.org/TYO2_JP/upload/file/20170125/中国签证申请照片规格要求-新(日文版).pdf

が恐ろしいほど細かかったからです。読むと、余白の幅や顔の長さ、幅まで細かくミリ単位で定められています。実際こんな細かく撮影できるのかなとは思いましたが、取り敢えず手元にあった直近の写真を3枚ほど持って行きました。その写真は、

耳が出ておらず(規定では耳を必ず出さなければならない)

背景が灰色で(背景は白色と決まっている)

顔の長さと幅も規定より小さいもの

だったので、速攻でアウトと言われて撮り直すのを覚悟して行ったのですが、なぜか、これで大丈夫でした。私は写真が繋がった3枚の状態で持って行ったのですが、その場でお姉さんがハサミで切って糊で申請書に貼ってくれました。

最後は申請書です。

私は自宅でプリントして記入していきました。その際、わからない項目がいくつかありましたが、受付のお姉さんが親切に教えてくれました。

わからなかった項目の一つに「ビザ申請期間」があります。X2ビザは通常なら30日、90日などですが、ここで私は30日と書くことに若干の恐怖を覚えたのです。というのも、私は航空券を買った時に滞在期間をギリギリの30日間にしました。30日でなければダメだと思い込んでいたのです。ですが、いろいろサイトを調べていくうちに、予約した中国東方航空に結構遅延が多いことに気づきました。帰りの便は上海経由で乗り換えは1時間半しかとっていません。もし昆明発の便が1時間以上遅れてしまうと、余裕で乗り継ぎがアウトになりそうです。そうなると、ビザの期間を超過して滞在してしまうことになるので、いろいろと手続きやら罰金やら面倒くさそうです。でも90日にするほどでもないし・・・と悩んだ末に、受付のお姉さんにその旨を話すと、

40日間

と記入してくださいと言われました!!なんか、あっさり解決!

良かったです。

というわけで、申請書の記入が済んで必要なコピーも揃えたら、整理番号を受け取ります。その番号が呼ばれたら今度は違う窓口に行って、それらの書類を出して、本人であることを確認するためにマスクをとって顔を見せて、申請手続きは終わりました。

最後にビザ受け取りの際の引換票をもらいました。

春節のお休みが1月24日から28日で、私のビザは普通申請(特急ではないので追加料金不要)で1月29日の午後2時から受け取れるそうです。

この引換票の最後のところに、申請結果がどうであれ申請料は支払う必要があると書かれています。。ビザが下りなかったら悲しいですね。。それはもはや留学先であるKeatsの対応次第(ちゃんと早めに連絡入れてくれるかどうか)という気がします。

(その4)に続く

kirigirisumax.hatenablog.com

 

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