台湾には遊びに行くのではなく、あくまでお勉強をしに行くので、当然、勉強道具も持って行きます。
ただ、ミニマリストを目指す身としては、あまり大げさな感じにはしたくないところ。
学習に必要と思われるものは
筆記用具
MacBook Air 13インチ(現地で買った教科書のCD音源再生や宿題・自習をやるため)
CD-RWのアダプター(現地で買った教科書のCDを取り込むため)
電子辞書
に加えて学習参考書などの本です。
持っていくのは3冊に絞りました。
聴読中国語(東進ブックス)
今年必ず着手しようと思っていた参考書です。
この本を選んだ理由は、豊富な文章量と、本が小さいことです。
旅行中は小さいのがベストですよね。学校の教科書もあるのにわざわざ別の本を持っていく理由は、万が一学校の授業がつまらなかったり、宿題が出なかったりしてイジケそうになっても、悲観したり学校のせいにしたりすることなく、ブレずにただ淡々と勉強したいと思うからです。言わば、保険もしくは精神安定剤みたいな位置づけです。本当は学校の勉強で忙しい!しんどーい。ぐらいがベストです。折角留学するのですから。でも、淡江大学の授業が厳しいというのは聞いたことがないので・・・今回は自分で補うことにします。
単字王(繁体字)
数年前に台湾に遊びに行った時に台湾の書店で勢いで買った日本語学習者向けの本です。台湾人向けなので、日本語の会話が先に書いてあり、次のページに台湾華語の訳が載っています。
単語を覚えるのが主目的の本なので各課の冒頭には単語が絵付きで載っていて、この絵がなんだか可愛くてツボにはまり、購入に至りました。この本は厚みはありますが、聴読中国語よりもさらに一回り小さいサイズで持ち運びに便利です。私が持っている唯一の繁体字の本です。
実は私繁体字がほとんど読めません!なのでこれで繁体字の練習をしたいと思います。
すぐに使える中国語会話(Jリサーチ出版)
現地で生活したことのない学習者が最初に直面する問題は、難しい文は読めるのに、生活に直結した表現がパッと出てこないことではないでしょうか。
私も自信がないので、初心者さながらのこの本をお守りに持っていきたいと思います。時間のあるときにこの本で表現を手っ取り早く確認できるので、街で発話するときにちょっと自信をつけたいときに使います。とは言っても、大陸の表現がメインですが・・。
実は他にもいろいろ持っていきたいものはありました。でも、あまり簡体字の本ばかり持っていくと、繁体字とごちゃ混ぜになって混乱しそうだし、荷物もかさばるので、小さな本3冊で我慢。それでも十分重いです。
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