晴れ女のわがままジャーニー(人生も旅も)

自由人です。やりたいことをやります。まず、やってみる。

台湾でホームステイのような温かいエアビーを体験(その3):野柳とハイキング

 

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野柳地質公園

最後の週末は、台湾滞在の前半に滞在したエアビーのホストのご家族に誘っていただいて、野柳や陰陽海、南雅奇岩、十三層遺址、鼻头角、龍洞湾岬歩道、黄金瀑布にハイキングに行きました。もちろん愛しのキラちゃんも一緒です!

午前中は台北から車で1時間弱ほどの野柳地質公園へ。

野柳は通常は多くの人で賑わう観光名所ですが、この日は新型コロナウイルスの影響で、中国人団体旅行者などがいなかったせいか、駐車場もガラガラで、普段は長蛇の列ができる1番人気の写真スポットの列は並んで数分で自分の番が回ってくるという具合です。

私たちはまず1番奥の丘まで海沿いを散歩がてら歩いて登りました。往復40分ほどの気持ちの良いウォーキングで、キラちゃんもとても嬉しそう。

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愛しのキラちゃん

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登った小高い丘から野柳を見下ろす

野柳は海沿いに奇岩が広がる場所で、中でも女王の頭の形をした岩は、首の部分がどんどん風化して細くなっていてもうあと数年で無くなりそうだということもあり、みんなが写真を撮りたがる人気のスポットです。

形は全然違いますが、なんだか豪ビクトリア州にあるグレートオーシャンロードに似ているなと思いました。

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野柳地質公園

この日はお昼過ぎぐらいまでは比較的良いお天気。黄色の奇岩と青空のコントラストが美しい場所です。

お昼は近くの海鮮レストランで新鮮なエビや魚を食べました。この辺りは多くの海鮮レストランが軒を連ねていますが、車でないとなかなか立ち寄るのは難しいかもしれません。

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海鮮ランチ

午後は黄色と青色の2色の海の色が出逢う陰陽海を眺めた後、南雅奇岩や鼻头角・龍洞湾岬歩道をハイキング。このころにはちょっとお天気が怪しくなってきて、風も徐々に強まり、たまにパラついたりするようになってきましたが、それでも海沿いの絶景スポットを登ったり降りたり、時には川を横切ったりしてちょっとした冒険気分を味わうことができました!

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天気は怪しくなりましたが、断崖絶壁のお散歩は続きます。

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奥上に見える小さな小屋まで歩きます

最後に、ちょっと名前は忘れてしまいましたが、高台の灯台にも寄っていただきました。

晩御飯は九份の近くにあるお魚が美味しいおしゃれな和風のお店で焼き魚と鰹節ご飯にスープをいただきました。

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晩御飯に向かう途中、雨が土砂降りになってしまいましたが、台湾で親しくなった底抜けに明るいTさんとユーモアあふれるDさんと途中冗談を言い合ったり、キラちゃんをたくさん撫で撫でしたりしながら1日じゅう楽しく遠足ができ、一生忘れられない良い思い出になりました。

ホテル暮らしになった後もこのように遊びに誘ってくださったりLINEで連絡してくださったりと、常に気遣ってくださる温かいこちらのエアビーのご家族と出会えて本当に良かったです。