晴れ女のわがままジャーニー(人生も旅も)

自由人です。やりたいことをやります。まず、やってみる。

淡江大学での授業の記録(第3週目総括):前半はダラダラの授業、後半は加速!

最後の週になりました。(先月書いた記事のため、文は現在形になっています)

これまで2週間授業を受けた結果、もうこの先生に期待する気はなくなったので、最近は適当に受けています。

第11天

1限目:最初の30分は最近ベトナムから帰ってきた子が持ってきたお土産を食べて終わる!その後、第8課(1)の単語を1つやって終わり。

2限目:クラスに武漢肺炎の学生が出た場合、オンラインで授業を受けることになるので、スマホアプリ「ハングアウト」をダウンロードして接続できるか確認。これをするのに40分も掛ける・・・無駄としか思えない。私はおそらく帰国まで使うことはなさそうなのでDLしなかったが、DLしたとしても長くて10分で終わる作業。

3限目:第8課(1)の単語を最後まで説明

今日も3限目は半分以上が寝ていました。私は一番前に座っているのでさすがに寝ませんでしたが、恐ろしく眠たい授業で眠気との戦いでした。

 

第12天

1限目:第8課(1)の文法説明と教科書の作文

2限目:第8課(1)の文法の続き

3限目:第8課(2)の単語の説明

 

第13天

1限目:第8課(2)の単語の続き

2限目:第8課(2)の単語の続き

3限目:第8課(2)の単語と文法ポイントの解説、教科書の練習、最後に一人一人が「非〜不可」を使って、自分の人生になければならないもの・ことを発表して終わり

 

第14天

サボりました!(°▽°)

午前中用事があってもともと遅れる予定でしたが、その用事が14:00までに伸びたのと、パイナップルケーキをどうしてもその日に買いに行く必要があったので。。。

ただ、休んでいるのは私だけではありません。ビザの条件が厳しいはずのベトナム人の学生さんも結構自由に休んでいるようです。。。

 

2月28日金曜日は台湾は祝日で学校はお休みでした。

 

最後の2日間の授業は良い面もありました。

文法ポイントの練習問題の答えを先生が一人一人の席に来てチェックしてくれたことです。これは2回ほどありました。出席していた生徒が少なかったこともあるでしょうが、生徒が問題を解いている時に席を周っていたので、全員がいてもきっとできることだと思います。すべての回でそうしてくれると良いのですが、この先生の授業スタイルは気分によって変わる印象です。

 

まとめ

淡江大学で3週間弱授業を受けたので、私が見てこの学校の良い点、改善点をまとめたいと思います。

 

良かった点

  • 学校全体の新型コロナウイルスの検疫体制がしっかりとしている!
  • 使用している教科書が良い!(個人的にとても気に入りました)
  • 授業料が安い
  • 単語の知識が深まった(自分のクラスの場合)
  • 立地が最高(東門周辺や永康街はオシャレで楽しいスポットです)

改善が必要と思われる点

  • 1日3時間の授業の先生がずっと同じ(生徒は毎日同じ中国語を聴くことになる)
  • 1日3時間の授業に聽力、閱讀、口語などの授業の種別はなく、ただ3時間ひたすら同じ教科書を続けるだけなので、メリハリに欠け、授業の目的がぼやけている
  • 私の参加したクラスの先生はハズレだった(他の先生は知らないので状況はわかりません)
  • 私の参加したクラスの先生は生徒への配慮に欠ける先生だった(他の先生は知らないので状況はわかりません)
  • 私の参加したクラスの先生は授業に無駄が多かった(他の先生は知らないので状況はわかりません)
  • クラスのメンバーにベトナム人が多すぎ!(クラスの9割がベトナム人で、正直ここまでだとは思いませんでした。ベトナム人の子たちはみんな良い子たちで可愛くて、それ自体に文句はないのですが、そのために授業がベトナム人向けの授業になってしまうので、他の国の生徒にとってはかなりアウェイ感があると思いました)

どの学校にも先生の当たりハズレはあると思いますし、先生との相性もあると思います。今回私は日頃の行いが悪いせいか?ハズレの先生に当たってしまいましたが、良い先生もきっといると思います。でも、授業の進め方を見ていると、かなりだらけた印象を受けたので、きっと学校側の厳しいチェックは入らないのではないかと勝手に想像しました。ウェブサイトには高い資格を持った講師陣が揃っていると書かれており、みなさんそれなりに知識をお持ちのようですが、知識があることと良い授業ができるということはまた別の話です。教師人の適切な研修を行って授業の質の向上に努めてほしいです!!

この学校に行き始めた時、少し納得がいかなかったので、地下の談話室で知らない日本人を捕まえて「学校の授業はどうか?」と尋ねたところ、私より上のクラスに所属していたその日本人の女性は、「先生が毎回15分ぐらい遅れてくる。生徒も先生も遅れてくるので自分だけ時間に行っても仕方がないので結局自分も15分ぐらい遅れて来るようになった」と話していました。

これを台湾タイムと呼んでしまえばそれまでですが、安くても授業料を払って真面目に勉強しようとしている生徒がいるのに、先生が遅れてくること自体、プロフェッショナリズムに欠けているし、授業料が安くても宿代や飛行機代を払って参加している学生も多くいるので、少しでも学生が有意義な時間を過ごせるよう教師は努力すべきではないかと思います。

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