晴れ女のわがままジャーニー(人生も旅も)

自由人です。やりたいことをやります。まず、やってみる。

宜蘭か九份に行ったら花生捲冰淇淋(アイスとピーナッツの春巻き)食べてみるべし

台湾といえば、マンゴーアイスが有名ですが、もうちょっと変わったアイス食べたいわ、という方にオススメなのが、

花生捲冰淇淋(アイスとピーナッツの春巻き)

です。

宜蘭の方のアイスとして有名だそうですが、九份でも食べられます。

私は最初は九份で、2回目は宜蘭の近くのアイススタンドで食べました。

九份のお店は、セブンイレブンの入り口からしばらくまっすぐ登るとあります。

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見た目の斬新さから、興味本位で買って食べてみましたが、なかなか美味しかったです。

九份のお店はお客さんのすぐ目の前で作ってくれます。

アイスにピーナッツヌガーを削ったものを振りかけ、最後にパクチーをのせてくるっと巻いたら出来上がり。

上の写真の手前にある大きな茶色い箱のようなものがピーナッツヌガーの塊です。それを削って粉状にしてかけたものが下の写真。

パクチーが不要な場合は、聞かれた時に「ノー」といえばOK。

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最後に半分に切るかどうか聞かれたので、私は2月8日に行った時は一人だったのですが、

「半分にしますか?」と聞かれて、つい「お願いします」と答えてしまいました。

これがちょっと失敗・・・。

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この花生捲冰淇淋は絶対に半分に切ってもらってはいけません!悲劇が起きます。

特にお一人様のときは・・・女子なんで、お上品にちょっとずつ食べれそうだし、ハーフがいいわ〜なんて考えは禁物。

半分に切ると、真ん中に入っていたピーナッツヌガーが結構溢れ出てくるので、上手に食べないと自分がピーナッツヌガーの粉まみれになってしまいます。

私は一口目で、その不幸に見舞われました。

しかも私は1人だったので、2つのハーフ花生捲冰淇淋を両手に持って食べるはめになり、右と左のアイスの溶け具合に注意を払いつつ、ピーナッツの行方にも目を配り、さらに、口の周りについたピーナッツをペロリとしながらの食べ歩き。九份の坂道ですれ違う人に気を配りつつ、まさかこのようなアイスのジャグリングをするはめになるとは!

それでも私は油断していて、バッグにピーナッツヌガーをこぼしてしまいました。その時はパッと手で払っただけで、あまり気にもしなかったのですが、帰って後で宿でよくよく見ると、ヌガーのネチネチがくっついてて、取り除くのに結構苦労しました。しかもそのネチネチはバッグの中まで落ちていたので、夜な夜なヌガーとウェットティッシュで一戦交えること20分。

バッグが台湾に来る前に買った新品だったこともあり、ピーナッツヌガーごときに殺られるのは嫌だったので、ムキになって掃除。

ちょっと苦い思い出ですが、アイスは程よい甘さで美味しかった〜。