晴れ女の詳しすぎる留学&ひとり旅報告〜 天天都是好天气

自由人です。やりたいことをやります。まず、やってみる。

イタリアひとり旅④【前半:南イタリア編】出発〜ポンペイの宿到着

イタリアは遠いです。

しかもバンコク経由なのでなおさら・・・。でも乗り換えはたったの2時間半。余裕でした。それよりも大変だったのは、ローマからポンペイへの移動。

南イタリアではポンペイを拠点に様々な観光地を巡る計画です。

 

マイナーな都市であるポンペイを拠点にしたワケ

ポンペイに泊まるってどうよ?ポンペイ遺跡以外に見るとこなくね?

はい、その通りでやんす。

でも私は今回どうしても宿をポンペイにしたい理由がありました。

(理由その1)ポンペイ遺跡を見たい!

日本の弥生時代にあたる大昔、ベスビオ山が噴火しました。その火山灰の下に埋まってしまったのがポンペイの街です。私は昔の姿とか物とかを見るのが大好きで、この遺跡を長年見てみたいと思っていました。滞在する宿はポンペイ遺跡の目と鼻の先。こんな間近なんてうれしい。

f:id:KirigirisuMax:20200512203915j:plain

ポンペイ遺跡がすぐそこ!(オレンジ周辺が全部遺跡、ピンクが宿、青がFlixbusのバス停)

地図で見るとポンペイ遺跡が馬鹿でかいのがわかります。オレンジのポの文字のちょうど左側にポンペイスカビ駅があり、そこから電車でナポリに行くことが可能。

(理由その2)ナポリは危険かも!?

ナポリの治安が良くないのは有名。なので、スーツケースを街中でゴロゴロ日本人の女性が引いていたらお財布とか狙われるのではないかと恐れました。海外旅行では常に厳重警戒していますが、ナポリは特に危険と考え、とにかく対策を練った結果、宿は何もナポリでなくても良いという結論に至った次第。

(理由その3)宿代が安い!

ナポリに1週間ホテルに滞在すると最低でも4万円ぐらいはするようです。比較的治安が悪い場所なのであまり安っぽいところは避けたい。となれば、もっと高くなってしまいます。ところが、今回泊まった宿は6泊7日でなんと20,949円(レート換算)でした。ホステルではなくて、バストイレ付き、たっぷりの朝食付き、ダブルベッドとシングルベッドを備えた広々としたファミリールームタイプのお部屋です。

 

ローマ、フィウミチーノ国際空港からFlixbusのバス停まで

ローマからポンペイへの移動はFlixbusを使いました。欧州を縦横無尽に走る格安長距離バスです。ポンペイまでは確か1800円ぐらいで行けました。価格は変動制で休日などはもっと高く、逆に夜中だと900円代なんてものもありました。スマホにFlixbusのアプリを入れておけば、簡単に予約ができ、スマホの画面をチケット代わりに見せるだけで乗ることができるので超便利。ポンペイまでお金を節約するなら断然このバス!と思って初めて予約して乗り込んだのですが・・・。正直、あまり好きではありませんでした。

Bus travel through Europe | FlixBus

と、その前にこのバスに乗るにはフィウミチーノ空港から電車でまずティブルティーナ(Stazione di Roma Tiburtina)駅近くのバスターミナルまで移動しなければなりません(€8.50)。空港からFL1という普通列車一本でティブルティーナまでは余裕でいけるんですが、駅のそばにあるはずのバスターミナルがなかなか分かりにくいところにありました。駅に着けばわかるだろうと準備を怠ったため、グーグルマップで見てもどの出口に自分がいるのかわからなくなり、2人に道を尋ねるハメに。時間がギリギリだったので、ちょっと焦りました。事前にちゃんと調べていれば焦ることもなかったのかも。

このバスターミナルはFlixbus以外にもいろんな会社のバスが乗り入れており、ローマから遠出するときは皆ここからバスに乗るようなので覚えておいて損はない場所です。

f:id:KirigirisuMax:20200512202726j:plain

ティブルティーナのバスターミナル。まあまあ広い。

乗るときは電光掲示板で自分の乗るバスが何番乗り場(上の写真のSTALLOが乗り場)に来るかを確認します。下の写真のSALRELNO/10:00/8番乗り場と書いているのが私の乗るバス。行くのはポンペイですがサレルノまで行くバスなので、間違えないように途中で降りなければなりません。でも大丈夫。空港で既にSIMカードゲットしてきたのでスマホGPSさえあればグーグルマップで場所を確認できます。イタリア語聴き取れなくても問題なし。

f:id:KirigirisuMax:20200512202911j:plain

バスターミナルの電光掲示

ポンペイまでは3時間ほど。ゆったりとバスでくつろぐはず・・でしたが、バスせっま!隣のおねーちゃんのふくよかな太ももが当たって、あちらもなんだか窮屈そう。。立派な緑色の外観とは裏腹に、乗り心地は快適とは程遠く、これで3時間か、もたねーぞ!おい!と乗った時は正直思いました。バス自体も予定出発時刻より20分以上遅れてきたし。このバスの感想は、うーん・・。って感じ。でも安いので移動の多い若者の旅には重宝しそうですし、実際にとても人気のあるバスのようです。

f:id:KirigirisuMax:20200512202538j:plain

堂々と遅れて入ってきたFlixbus

f:id:KirigirisuMax:20200512203513j:plain

なんか伝わるかな、この窮屈感!

バスはポンペイの前にナポリのバスターミナルにも泊まりましたが、窓越しに見てひえ〜〜絶句しました。バスターミナルに入る前と出た後の街並みが汚すぎて、スーツケース持ってるときは絶対降りたくない場所。荷物持ってなきゃ大丈夫なんでしょうが、こんなとこモンゴリアンフェースで大きな荷物持って移動したら、バス降りてどっちに出たって襲われそう。。ナポリにスーツケース持って行くときは電車で行った方が良さそうです。

f:id:KirigirisuMax:20200512205558j:plain

バスターミナルに入る前の景色

f:id:KirigirisuMax:20200512205657j:plain

ナポリのバスターミナル。殺風景だしなんだか昭和!

f:id:KirigirisuMax:20200512205946j:plain

バスターミナル出たらもっと多くの落書きが

ポンペイ市街地から宿

Flixbusはポンペイの旧市街中心部に到着します。そこからは徒歩で宿に向かいました。徒歩20分はほぼまっすぐなので道に迷ったりこそしなかったものの、9月下旬といえども南イタリアはまだ真夏のように暑く、热死我了(暑くて死にそう)でした。

 

この宿にした理由

スーツケースをゴロゴロしながら宿に着くと、宿の女将が優しい笑顔で出迎えてくれました!「暑い中大変だったね〜。まあ、座ってお茶でも飲みなされ〜」と、想像ですが・・・多分そう言いながら、出してくれたのはこれまた熱アツのエスプレッソ・・・。

美味しいんだけど・・・多少複雑な思いで汗ダラダラ垂らしながら飲んでいたら、察したのか、冷たいお水も出してくれました。イタリアンって熱い日でも熱いコーヒー飲むんですかね。。

この宿の名前は「グリーンガーデン」。これまで泊まった宿の中で設備最高!コスパ最高!ホスピタリティー最高!の宿でした。正直世界の他どこ探してもこんな宿なさそう。あとでもっと詳しく書きますが、この宿の評価は今ちらっと見てもBooking.comで驚異の9.4です!

 

とりあえずこの日は近くのスーパーに行ったあと、すぐに寝ました。

 

⑤につづく・・。