晴れ女の詳しすぎる留学&ひとり旅報告〜 天天都是好天气

自由人です。やりたいことをやります。まず、やってみる。

イタリアひとり旅⑱【前半:南イタリア編】「帰れソレントへ」のソレントから船で麗しの海を渡りカプリ島へ

イタリアに来てから毎日乗っているベスビオ周遊鉄道は、南はソレントまで伸びています。初めてナポリと反対方面行きの電車に乗ってソレントにやってきました。

ソレントといえば日本人がすぐに思いつくのは「帰れソレントへ」という歌ではないでしょうか。学生時代に音楽の授業で習い、歌っていた頃はソレントがどこかなんて全く気にしませんでしたが、ここだったんだ!”麗しの海〜は〜”って、この海だったんだ!と、今更ながら感動してソレントの海を眺めたイタリア5日目(9/28)。 

朝早くソレントにやって来た理由は、ここから船に乗ってカプリ島に行くためです。カプリ島は青の洞窟で有名ですが、気候条件が整わないと洞窟には入れないので、めちゃくちゃ良いお天気の日にしようと決めていました。そして、この日はめちゃくちゃ晴れていました!(と言ってもイタリアに来てから毎日晴れてはますが・・・)

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ソレントに着きました

ソレント駅から10分ほど歩くと港が見えてきます。ソレントの街は断崖絶壁の高台にあり、波止場までは急な階段や坂道を下っていく必要があります。

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ずっと下まで降りるべし

港について船のチケットをゲット。19.3ユーロ。8:20発です。

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カプリ島行きの切符

と、ここまでは順調だったのですが、この後が「はぁ?」って感じでした。チケット購入時に乗り場を尋ねると、2番乗り場だと言われたので、2番に行ったら、人だかりが。途中で通り過ぎざまにそこに居たおじさんに「カプリ島行きはあっちでいいの?」と尋ねたら「Si, Si」というので念のため「2番だよね?」と聞いたのが、まずかった。

おじさんが「1番だよ」だと叫び返してきたのです。

マンマミーア!どっちじゃーい!取り敢えず、行けばわかると思ったのが、これまた当て外れで、1、2番あたりに着いても「カプリ島行き」のカの字もない。。そこで取り敢えず2番に並んで、前の人に「これカプリ島行くの?」と聞いたら、前のおばちゃんが、「それが良く分からないのよ」と言うのです。確信もなく並んでいるのか?しょうがないので、後ろのカップルにも聞いてみると、後ろのカップルも「たぶん・・そうだと思う」と歯切れのない返事。みなさんとっても適&当!

しょうがないので、乗るときにカプリ島行きのチケットみせるからその時間違ってたら乗せてもらえないでしょ!と決め込んで列に並んでいたら、誰かが、カプリ島行きは1番乗り場だと叫んだのが聞こえてきたので、みんなで急いでそっちに向かいました(汗)。んで、チケットおじさんに行き先を確認して無事乗船。乗る前にはギリで船の写真も撮れました!それがコレ。見た感じは小さいですが、結構多くの人が乗り込んで行きましたよ。

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誰も乗り場が分からないという・・・

一体何やねん、このシステム。案内だしとけーい!どこまでもいい加減なイタリアーノめ〜。んでもって、この写真のおじさんは何で船の写真をとる私を撮影してんねん! ?

船のルートはこちら。

ちょっと気持ちが疲れましたが、無事カプリ島に着きました。

でもまだ安心はできません。

船を降りると、青の洞窟はとにかく混むらしいので「さっさとチケット買ってボートに乗り込むのが良い」とのネットの事前情報に忠実に従い、一目散に青の洞窟へ行く船の乗り場にダッシュ

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青の洞窟へ行く乗り場

人少なそう、いえーい〜!とテンション高めに船着場のお兄さんに声をかけると、なんと今日は船は出ていないとのこと。天気がこれじゃ出られないのさ。だと。

私「あの〜どう見てもいいお天気なんですけど?何がダメなんすか?」

お兄さん「風があるんだよ。」

私「はぁ・・・・。」

がっくり。

一体何しに来たんだよー!日本からはるばる何千キロも飛んできたんだよ〜!船もわけわからんまま乗ってきたんだよ〜(Blxxdy hell=心の叫び)!

こうして、カプリ島についてものの数分で青の洞窟の夢を打ち砕かれ、肩を落としてその場を離れました。乗り場から離れる時、同じような境遇の今日の観光客が何人もこちらに向かってきたので、「今日は船は出てないんだとよ。」と教えてあげながら、戻りました。

しょうがない、こればかりは当日に来てみないと分からないのです。

でもせっかく来たので、速攻気持ちを切り替えて、島を散策することに。

まずは高台に登るためにフニコラーレに乗ります。

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フニコラーレ乗り場入り口

まずはフニコラーレのチケットをゲット。片道2ユーロでした。

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カプリ島のフニコラーレのチケット

フニコラーレはあっという間に上に到着し、そこからは歩いて島の反対側を目指します。

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上に着くと時計台があります

途中、高級ブティックなどが並ぶポッシュな通りをこそこそと歩き、その先を急ぎます。

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ポッシュな通りを優雅に歩くお姉さん

すると、木々の生い茂ったオシャレな小道が出てきます。でも、私は気付いたら途中、同じところを2周していてブレアウィッチプロジェクト状態に・・昼間でよかった〜(完全なるパワーの無駄遣い)。島内には所々に簡単な地図や道標がありますが、ちょっと分かりにくいんです。

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雰囲気の良い小道

 まあそんなこんなで住宅街やお店を抜けていくと島の反対側に出ます。

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住民も通る

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オサレだがわかりにくい道標

ルートはこんな感じですが、 角を曲がる角度を間違えると変な方向に行ってしまいます。

 ぎゃ〜〜〜!

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大パノラマです

素敵な海が〜!ちょっとした広場になっていてぼーっとするのに最高の場所です。人もあまりいないし、サイコー!

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ただぼーっとするのじゃ

海面を覗き込むと海が透明!

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下を覗き込むと綺麗な海

青い空に青い海、小さなお船がゆらゆらと。最高の景色MAXで、ここのベンチで、ただただ海を眺めながらたたずんだのでした。

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青い海に癒され

青の洞窟はこの青々しい海に繋がっているのかな。

⑲につづく。

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