私にはピンインはわかっているのに四声を忘れてしまう文字があります。
「数」「量」「教」「倒」の4つです!!
これらは多音字(duō yīn zì)と呼ばれるようですが、動詞か名詞かで四声が変わる前者の3つでさえ苦労しているのに、倒に関してはもう動詞の中でも四声が変わるので、先生にもたびたび指摘されて発狂。
辞書を見てもさらに混乱する始末。
これって本当に气死我了みたいな(driving me nuts)!!!
でも、ググっていたら、「数」以外に関して、とてもいい記事というかコラムというか解説が以下のサイトに出ていました!
この伊藤祥雄先生の説明は本当に分かりやすいです。
しかも、辞書で調べた時に混乱していた原因までわかってしまいました!(詳しくは上のリンク先記事をご参照)
辞書と実際の発音が違うものは他にもあるみたいですが、この他にも、「吐」の発音についての以下の記事が、ズバリ私のモヤモヤを取り除いてくれました。
第351回 吐く | 翻訳会社インターブックスは中国語翻訳、多言語に対応
以前、昆明の先生と話していた時、おっさんが「唾を吐いた」と言った時に、先生が吐口水の発音をtu4と言っていて、この場合はtu3ではないかな〜とは一瞬思ったのですが、確認してもやっぱりtu4でした。ネイティブがtu4と言っているので、心を空っぽにして、それに従って第四声で覚えました。でも、モヤモヤしてはいたのです。
なぜそんな話をしていたかというと、先生が窓を全開にした公共バスに乗っていた時に、前に座っていたおっさんが「おホン」と咳払いをして外に唾(痰)を吐いたのが、強い向かい風に飛ばされて自分の顔についたとのことでした。隣に座っていた先生の友人がそれに怒って、おっさんに注意したら、おっさんが逆ギレしたので、怖くなって撤収したと言う内容。想像しただけで怖いですね。
多音字についてはずーっと悶々としていましたが、すっきりして、まるで3日分の便秘が解消されたかのようです。
今日はいい日になりそうです!
先生!ありがとうございました。