お盆なのに、時間あるのに、なかなか勉強する気にならない〜orz
なぜだろう。蝉しぐれがそうさせるのか、猛暑がそうさせるのか、単に自分のやる気の問題か・・・遅々として進まない中国語の勉強。
資格試験の勉強を優先していることに加えて、体調不良も重なり、先週の中国語学習時間は、4時間と極端に短くなってしまいました。
でも、これじゃいかん！
ということで、やる気がないなりに、苦しまぎれに穴埋め問題を作成してみました。
作成に使ったのはこちらのツール。
ググると、もっと高度なものもたくさん出てきますが、あまり高度で懲りすぎても時間の浪費になってしまって、却って勉強が進まないと困るので、ここはアナロガーらしく穴埋め部分だけスタンプみたいにポチポチ押して作れるこれを使うことに。
穴埋め部分に【 ア 】とかボタン操作で入れていくだけのツールですが、これがコピペよりも意外と楽で助かります。
ちょっと言語学的な話になりますが、短期記憶を長期記憶に転送するには、情報処理や符号化、リハーサルという作業が必要です。これらがなされなかった短期記憶は消えていきますが、リハーサルされたものは長期記憶に転送されます。そのための『記憶ストラテジー』には『チャンキング』や『緻密化リハーサル』の他に、『生成効果』というのがあり、これは、受け身でなく、自分で穴埋め問題を解くなどして覚える作業のことを指します。
この『生成効果』を狙って、本当は、穴埋め問題を解くところからやりたかったのですが、当然ながら、誰も問題を作ってくれないので、自分で作っているというわけです。
こんな感じになりました。
自分が分かれば良いので、出題の仕方も答えも雑ですが、「凧揚げをしたことがありますか？それはどんな凧ですか？凧揚げをした事があります。私のはドラえもんの凧で、タケコプターが付いています。」という文の【ア】と【イ】に該当する単語を入れるだけ。
これはタケコプターがなかなか覚えられないので、作った自分用の問題ですが、今思えば、この単語、今後使う機会はあるのか、甚だ疑問。
ちなみに、ドラえもんは机器猫の他にも蓝胖子などいろいろな呼び名がありますよね。
自分で問題を作ってみて気づいたのですが、自分で問題を解いてみる前に意外と答えを覚えてしまいます。なので、問題を解かなくても、問題作成自体が学習効果につながっているのかもしれません。
でも、作るのって解くより面倒です。だから覚えるのかも。
今は、自分向けのマニアックな問題が多いですが、作るよりやっぱり解きたい！という方のために、もう少し万人受けしそうな良い問題ができたら、ネットでも公開していきたいと思います（必要とされていればの話ですが・・ハハ）。
