晴れ女のわがままジャーニー(人生も旅も)

自由人です。やりたいことをやります。まず、やってみる。

イタリアひとり旅㊵【後半:トスカーナ編】フィレンツェでのお料理&イタリア語留学の典型的な1日

こうして『スクオラトスカーナ』で月曜日からイタリア語とお料理を習い始めました。

前回のお話⬇︎ 

 イタリア語もお料理も午後からだったので、午前中はフィレンツェの街を散策することにしました。

学校から案内された授業の時間帯は以下のとおり。

【月〜金曜日の1日のスケジュール】

フィレンツェの街散策 午前

イタリア語 14:00~16:00

イタリア料理 16:30~19:30
 
朝は、ゆっくり起きて、ステイ先で朝食。
私は朝食は付けませんでしたが、キッチンに置いてある甘いお菓子類を朝食べて良いということだったので、コーヒーや紅茶と共に毎朝いただいていました。

f:id:KirigirisuMax:20200926152241j:plain

甘いお菓子がもらえた

午前中は観光。

月曜日はいよいよドゥオモの中を見学しましたが、それはまた後日書きます。

 

午後は毎日学校へ。

学校まではホームステイ先からは徒歩で20分、ドゥオモからは10分ほどでした。

受付は4階(日本の)。ランチ後の体で掛けあがると、息切れしそう。

初日は、早めに行って入学手続きを済ませると、教室に案内されました。

クラスメートは私の他は、ドイツ人のおじさんとドイツ人の若い女性の2人だけ。

レベルは初中級とのことでした。

今回はお料理メインで語学レッスンはあくまでオマケだったので、個人的には初級クラスで気楽にやりたく、事務局にはそう伝えたのですが、初級は人数が15人と多いので、初中級の方がオススメだと言われてしまいました。

私はイタリア語はサバイバル程度にしか話せません。筆記のクラス分けテストは、思いのほか書けていたかもしれないけど、オーラルはそこまでできないので、実際の授業ではドイツ人2人がペラペラすぎてちょっと引きました。

というわけで、なんだかわけわからないまま途中からクラスに参加し、なぜか毎日2時間イタリア語修行の1週間。笑

でも、素敵な先生のおかげで、乗り切れました。

 

まず、ブレストをやって語彙を確認。

f:id:KirigirisuMax:20200926152341j:plain

授業の様子

その後は、テーマについて発表します。

f:id:KirigirisuMax:20200926152359j:plain

ブレストの後で文を考えて発表しました

その後で、Per favore scrivi(書いてください)と言われて、10分くらいで作文して、発表。

f:id:KirigirisuMax:20200926152315j:plain
f:id:KirigirisuMax:20200926175521j:plain
教材とか自分が授業中に書いた作文とか(きったない字ですみません)

こんな風に、一応毎日、真面目に2時間ずつ勉強しましたよ。

 

イタリア語のクラスの後は、料理の先生の家まで毎日徒歩で移動しました。 

イタリア料理のレッスンは学校から徒歩で30分ほどの先生の自宅で行われました。しかも、ステイ先と反対方向。ナンデヤネン。
個人宅なので住所は明かせませんが、学校からアルノ川を渡ってピッティ宮方面まで毎日歩いたので、いい運動にはなりました。
 
お料理の先生の自宅は素敵でした。
3人の米国人留学生のホストもしており、お料理を作った後は、フルコースを毎日その3人と先生と私の5人でおしゃべりしながら食べられて、楽しかったです。
レッスンは19:30までとなっていましたが、実際には食べながらお話ししたりして、21時頃までいつも先生の家にいました。
 
ちなみに、お皿洗いなどの後片付けは、留学生たちがやってくれたので、食べた後は楽でした。
お料理レッスンの様子などはまた今度書きます!
 
デザートまでの4コースを平らげた後は、あまりにも体が重いし、ステイ先までは歩くと1時間近くかかってしまいそうだし、夜だし・・・ということで、それらを口実に、毎晩バスに乗って帰宅。
 
ただ、それ以外はほぼ歩き通したので、毎日ジェラートを食べて、毎晩自分が作ったフルコースを大食いしたにもかかわらず、この期間中、体重は全く増えませんでした。
 
㊶に続く。

PVアクセスランキング にほんブログ村