こうして『スクオラトスカーナ』で月曜日からイタリア語とお料理を習い始めました。
前回のお話⬇︎
イタリア語もお料理も午後からだったので、午前中はフィレンツェの街を散策することにしました。
学校から案内された授業の時間帯は以下のとおり。
【月〜金曜日の1日のスケジュール】
フィレンツェの街散策 午前
イタリア語 14:00~16:00
午前中は観光。
月曜日はいよいよドゥオモの中を見学しましたが、それはまた後日書きます。
午後は毎日学校へ。
学校まではホームステイ先からは徒歩で20分、ドゥオモからは10分ほどでした。
受付は4階(日本の)。ランチ後の体で掛けあがると、息切れしそう。
初日は、早めに行って入学手続きを済ませると、教室に案内されました。
クラスメートは私の他は、ドイツ人のおじさんとドイツ人の若い女性の2人だけ。
レベルは初中級とのことでした。
今回はお料理メインで語学レッスンはあくまでオマケだったので、個人的には初級クラスで気楽にやりたく、事務局にはそう伝えたのですが、初級は人数が15人と多いので、初中級の方がオススメだと言われてしまいました。
私はイタリア語はサバイバル程度にしか話せません。筆記のクラス分けテストは、思いのほか書けていたかもしれないけど、オーラルはそこまでできないので、実際の授業ではドイツ人2人がペラペラすぎてちょっと引きました。
というわけで、なんだかわけわからないまま途中からクラスに参加し、なぜか毎日2時間イタリア語修行の1週間。笑
でも、素敵な先生のおかげで、乗り切れました。
まず、ブレストをやって語彙を確認。
その後は、テーマについて発表します。
その後で、Per favore scrivi(書いてください)と言われて、10分くらいで作文して、発表。


こんな風に、一応毎日、真面目に2時間ずつ勉強しましたよ。
イタリア語のクラスの後は、料理の先生の家まで毎日徒歩で移動しました。