晴れ女のわがままジャーニー(人生も旅も)

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カナダひとり旅【ビクトリアは海外初心者や女子旅にオススメ】

イタリア編がまだ途中ですが、新しい旅のシリーズ始めます。

次の旅先は・・・

美しい大自然

美味しいアルバータ

絶句するほど神々しい湖

洗練された街の雰囲気

旅先としてここが嫌いな人っているのかな?と思うほど皆が憧れる人気のデスティネーション。

カナダです!

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バスクリン入ってますか?

なかでも、このシリーズでは、カナダの一番西側、バンクーバーのお隣に位置するビクトリアにフォーカスします。

ビクトリアは、日本からもアクセスが良く、観光もし易いので、海外初心者や女子のひとり旅にオススメの場所です! (もちろん男子旅でもカップルでも夫婦でも楽しめるはず)

 

ビクトリアが海外初心者や女子ひとり旅にオススメの理由

短期間で観光できる

日本で働いている人の場合、お盆や年末年始でも長くて1週間しか休めないなんてことが少なくないと思います。

これだと、時差のある国に行く場合、実質4日間ぐらいしか遊べず、かなりの強行スケジュールになりかねません。

でもビクトリアなら大丈夫。2泊3日〜3泊4日で主要箇所を網羅できます。

ほぼ徒歩で観光できる

ビクトリアの観光名所は、ブッチャードガーデンを除いて、ほぼダウンタウン周辺に集中しています。下記の観光スポットは全て、インナーハーバーから徒歩圏内です。

実際に私は全ての場所に徒歩で行きました。目的地までの所要時間はスタート地点にもよりますが、徒歩数分〜30分くらいです(バスを利用することも可能です)。

歩くのは健康に良いし、お金の節約にもなり、ご飯やおやつも気兼ねなく食べれて一石三鳥。

ブッチャードガーデンだけは遠く離れた場所にあるので、市内バスに乗って行きましたが、英語に自信がない方やバスが苦手な方もいると思います。そんな時は、ブッチャードガーデン行きの日帰りツアーもあるので、そこだけツアーを利用すると良いと思います。 

ひとり飯しやすい

ひとり旅で一番悩ましいのがご飯ではないでしょうか。

ご飯は、一度間違って高級レストランなど場違いの雰囲気のお店に足を踏み入れてしまうと、ちょっと気まずい時間を過ごすことになりかねません。特に欧米のレストランはメニューが文字だけで写真が無いなんてこともザラなので、間違ったお店でなくても自分が注文を間違えてしまう可能性があります。

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ひとりで野菜を大盛り食らうことも可能

でも、ビクトリアには明るい雰囲気のカフェやサラダのお店(上写真)、外から中が見えるアジア系食堂などがたくさんあるので、お金をかけずにひとりご飯を楽しめますよ。

どこの写真を撮っても映える

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半端なく映える

私がビクトリアが好きな理由として、ビクトリアの可愛い街並みがあります。特にインナーハーバー周辺やフィッシャーマンズワーフバスチョンスクエア辺りなどは、どこを切り取っても映え写真になること間違い無し!

また、ビーコンヒルパークには鳥やリスなどの小動物もたくさんいて、カメラ女子も楽しめる癒しのスポットになっています。

カナダの英語は聴き取りやすい

英語の初心者にとって、強いなまりは聞き取りづらいはず。

同じ英語圏でもインドやシンガポール、オーストラリア、アイルランドなどではアクセントがかなり強い英語が話されます。また、語彙も違ったりします。

なまりが聞き取れないからといって落ち込む必要は全くなく、東京人にとっての津軽弁ぐらいに思っておけばいいと思います。でも、どうせ英語を話しに行くのなら、平易な英語を話す場所に行くのが得策です。

日本人は中高の学校教育で米語を習っている人が多いと思います。なので、米語に近いカナダ英語は比較的聞き取りやすいはずです。 

比較的治安が良い

同じ北米でも、カナダと米国とを比較したら、治安はカナダの方がいいようです。米国がバリバリの銃社会なのに対して、カナダは銃規規制を実施している国。銃を保有している人も狩猟目的など、理性的な所持をしている印象です。つい最近もトルドー首相が銃規制を強化したようですので、米国のような乱射事件が起こる可能性は低そうです。

また、国家としてのバランスも良いと評価されており、

「2020年世界で最も安全な国」ランキングによると、カナダは総合6位にランクインしています。

statisticstimes.com

このランキングは、Institute for Economics and Peace (IEP)が発表しているGlobal Peace Index 2020http://visionofhumanity.org/app/uploads/2020/06/GPI_2020_web.pdf)という報告書によるものです。

この報告書は、163の国・地域を8つの要素(政治の安定性、ビジネス環境、人権、近隣国との関係、情報拡散の自由度、人材、腐敗度、資源の分配)に基づいて平和度を分析し、順位付けしています。ダイレクトに犯罪率を示したものではないですが、これを見れば、国としての洗練度が分かり、この水準が低ければ犯罪率やテロの発生率が上がりそうであることは容易に予想がつきます。

米国は総合121位ですので、かなり差があります。ちなみに日本は総合で9位、安全性面だけのランキングだと世界3位と優秀です!!!(パチパチ)

とはいえ、海外では日本の感覚で行動してはダメです。カナダでもスリや置き引きなどには十分注意してください。

現金がほぼ要らない

カナダはカード大国です。駅の券売機からスーパーやカフェ、観光地入場料もろもろまでほぼ全てにおいてカード決済が可能なので、現金を持ち歩く必要はほぼありません。

これは日本やその他先進国に言えることかもしれませんが、先進国と言えども、イタリア南部などはまだまだカードがNGだったり、カードが使えても怪しすぎて逆にこっちが警戒して使いたくないお店なども存在します。洗練された印象で親日の台湾でもカードはJCBしか使えないところがあったりします。

一方で、スマホ決済などは中国や日本などに比べるとまだあまり浸透していないように思えます(2018年時点)。でも、スマホが使えなくても、カードが使えれば問題なし。海外でスマホの充電を消耗したくもないですし、ちょうどいいでしょう。

現金を使わなくて済めば、ドルに換金しなくて済むので、楽です。 

カードの交換比率の方が現金よりお得である場合が多いので、これだけでも、旅がお得になります。

お土産を買うのが楽しい

カナダのお土産は可愛いものが多いです。

メープルシロップは日本より安く買えますし、ヘラジカやクマの可愛いグッズなども豊富。ビクトリアには可愛いお土産やさんがたくさんありました。先日、マツコの知らない世界でもメープルシロップをやっていましたが、メープルシロップは栄養価が高く、マツコさんによると、ヨーグルトにかけると最高なのだとか。私はもっぱらワッフルにかけますが。

会社などへのお土産に困ることはほぼないでしょう。

また、ビクトリアのあるバンクーバー島にはアーティストがたくさん住んでおり、アトリエがたくさんありします。アーティストのアトリエを訪ねたり、週末にバンクーバー島内や周辺の小島で、おしゃれな作品のマーケットを開催するところもあるので、掘り出し物を探しに行ってみるのもいいかもしれません。

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かわいいデザインのものも

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おしゃれな英語の本をお土産にするのもアリです

過去に、8月のちょうど今頃、夏のバカンスを楽しもうと、私も初めてカナダを4週間ほど訪れました。

カナダはやっぱり美しかった!!

行ってよかった!

と心から思える場所でした。

今はコロナで自由に海外に行けないけど、近い将来、英語を使って海外旅行をしてみたいという方もたくさんいらっしゃると思います。

その日のために、今から少しずつ英語を身につけて、一気に外に向けて飛び出せる準備ができるといいですね。

今後は、興味のある方向けに、ビクトリアの女子旅の詳細をアップしていこうと思っています。

カナダ事情はカナダ在住の方のほうが詳しいと思います。私はあくまでも旅行者の目線から書かこうと思っています。 

もちろんイタリア編もまだまだ続きます。

*\(^o^)/* 

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