汁なしの追求に終わりはありません。
ちょっと前に日本橋の製品百貨店で買った汁なし麺のレビューをしたいと思います。
こちらで購入⬇︎
まず最初に食べたのは一番左のオレンジ。
開けると袋二つと麺が入っていました。
タレと薬味は先に丼の中へ。
あとは麺を茹でて、水を切ったら丼に入れて混ぜるだけ!
完成!
指示通りに3分半茹でて食べた結果、中に芯が残るくらい硬くて、後でお腹が痛くなるのではないかと心配になりました。
コシのあるアルデンテが好きですが、3分半では麺の半分ぐらいが粉のままでした!でも、タレにもう混ぜてしまったので、また茹でたら味がなくなってしまいます。
しょうがないので、グニグニよく噛んで食べた後、いつも飲む食後のコーヒーを熱々にして(本当は熱々は好きではない)、胃の中で混ざるようにしました。さすがに胃で麺が茹だるとは思っていませんが、気持ちの問題です。こうしないと気が済まなかったので。
その成果かどうだかは分かりませんが、腹痛は起こりませんでした( ^ω^ )。
次に食べたのは(1週間後ぐらいですが)一番右の緑色。台南のお味らしいです。
今度は袋の中身が両方とも見えました。タレと唐辛子のようです。
作り方は同じ。今度は3分半ではなく5分茹でました。茹でている時に麺を混ぜながら箸で持ち上げてみて、軽くなっていれば、大丈夫だと思いますが(前回はまだ麺に重厚感があったので)、一応パスタのように噛んで中を確認しました。
今度は麺がちゃんと茹でられていて且つしっかりしていて成功!台南には行ったことがないので、どの辺が台南風味なのかはわかりませんが、黒い豆っぽいものが入っていて、それが台湾の風味を放っていました。唐辛子はさほど辛くなく、良いアクセントです。パッケージに、ネギやフライドオニオンをトッピングすると良いと書かれてあったので、こちらにはオニオンものせてみました。
最後に食べたのは、真ん中の赤色です!
多分この中では一番辛そうでした。辛さを純粋に味わいたく、何も乗せずに食べましたが、食べていたら消えていく程度の辛さでした(但し、私は辛党です)。
この3つの味は微妙に違いましたが、大差はなかったように思います。麺の仕上がりの色も、必ずしもパッケージの色とは一致しませんでした。
でも、どれも台湾の香りがして美味しかったです!
私が一番好きだったのは、オレンジ色かな。
汁なし担々麺はいろいろありますが、台湾の汁なし麺はまだあまり市場にないような気がします!台湾のあの独特の香りを運んでくれるこれらの麺が台湾ファンにはたまらない一品であることは間違いないと思います。