ナイバシャソパロッジに泊まるということ
それは、自然と一体化することでもあります。
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前回のお話⬇︎
ケニア時間の2011年6月5日の夕方、私はナイバシャソパロッジにチェックインしました。 成田を出発してから35時間以上が経過。 疲れもありましたが、着いたロッジが素敵だったので、テンション上がりましたよ。 上の写真はソパロッジの入り口です。 ドーハの短時間の乗り継ぎで荷物をロスしたくなかったので、ケニアには機内持ち込みサイズの小さな布製のスーツケースとリュック一つで行きました(荷物をロスしても、ケニアにコンビニとかなさげだし)。 ちなみにリュックの中はほぼカメラとレンズとフリースのみ。 一眼レフなど精密機器やレンズを運ぶ時は私はいつもフリースとセットにしています。カメラバッグは大きすぎてかさばるので、中のクッションを幾つか敷いて、あとは自分のフリースに包んで運ぶと、寒い時は着られて便利ですよ。 フロントから宿泊するロッジまでは距離がありますが、整備されたガーデンと自然を満喫しながらお散歩感覚で気持ちよく歩けます。 全体的に行き届いた感じで、ここは雰囲気も内装もスタッフもステキなロッジ でした。 この日はロッジでゆっくりご飯を食べてたくさん寝ることにしました。 ディナーに行く際は、夜になるとカバが湖から上がってくるので、スタ ッフが懐中電灯を持って迎えに来てくれ、レストラン棟まで護衛してくれます。 カバは一見可愛くて私も大好きですが、獰猛な獣なので絶対に侮ってはいけません。 案内してもらったレストランも予想に反して素敵。 (お詫び)ブログを意識していない10年前当時の不鮮明な写真がこのシリーズでは続きますがご了承ください。 そして、ディナーがとてもイケていました! 食欲をそそるプレゼンテーション。 これはケニア全体を通して言えることですが、どの宿泊施設も食事が最高に美味しかったです。欧米系の観光客が大部分を占めるせいか、どこも洋食のコース料理で、見た目も味も、変な話、欧米諸国より美味しいのではないかと思うほどレベルが高かったです。 おかずはもう1品ありましたがピンボケでカットしました。 ディナーの帰りには、泊まっているロッジのすぐ傍で キリンが3頭眠っていました。 超かわいい~。 野生のキリンに至近距離でカメラを向けるのはNGなので写真がないのが残念ですが、当時の日記に書いた絵を参考までに載せます。 この絵についてのコメントは一切受け付けませんよ!!!(勝手にキレてゴメンなさい) ここは敷地に囲いがない自然と一体感のある感じが とてもステキなロッジです。 この夜はカバには遭遇せず無事就寝。 朝食も美味しかったです。 ⑦ではいよいよサファリに出かけます。 ケニアの旅行記なのに、動物の写真がなかなか出てけーへんやないか!とさぞかしご立腹のことと思いますが、次回からわんさか出てきます!お楽しみに。フロントから宿泊ロッジまでの散歩が楽しい
宿泊ロッジは一棟独立型
夜になると大型動物を見かけることも
食事も絶品