東京は桜が満開で、ピンク色の綺麗な景色にうっとりしますね。
ケニアにもピンクの美しい景色が存在します。
でも、ピンクの正体はお花ではなく動物です。
湖を一面ピンク色に埋め尽くすフラミンゴの大群は圧巻です!
シリーズの最初から見る⬇︎
前回のお話⬇︎
と書きたかったのですが、私が訪れたこの日、フラミンゴさんたちはどっかに行ってしまっていました(涙)。
フラミンゴは年々減少傾向
聞くと、フラミンゴの数は年々減っているようで、私が見た時も湖にはフラミンゴよりペリカンの方がたくさん。
今写真を見返してもペリカンの方が幅を利かせています。
遠巻きに見るとペリカンしか見えないよ!
でも、近づいてみるとピンクも見えます。
実はペリカンはシドニーでも見かけていたのであまり興味がない私。シドニーもノースの方に行けば、ペリカンは飛んでいるし、サーキュラーキー辺りにもいます。
日本に帰ってからも日通のペリカン便でペリカンをよく見かけたので、物珍しさはないかも・・というのは冗談ですが、ここまでフラミンゴがいないと、ペリカンをディスりたくもなります。
でも、こんなにたくさんはいなかったか・・・。
フラミンゴ以外の大物
ナクルには鶴もたくさんいますよ。
その向こうにはフラミンゴも・・・しつこいようですが、少なっ!
だって、ここにはフラミンゴの大群を見に来たんですからね。
でも日本よりは多い、というか日本には野生のフラミンゴはいないようなので価値はあるんですが、アフリカに来ると感覚が麻痺します。
すると、こんな悲しい記事を発見してしまいました。
www.asahi.comこれは2018年の記事なので、2011年にはこれよりはたくさんいましたが、その後も個体数はどんどん減少したようです。
気を取り直して、ホロホロ鳥さんどうぞ(下)。
ホロホロ鳥なんて美味しそうな名前だし、見かけもふくよかでやっぱり美味しそうです。
次回はとうとうケニアのBIG5に遭遇します。
⑩に続く。