中華ロスなので
ゴールデンウィークに、今春立川にできた
本格的な中国食材スーパー「友誼商店」&
中国フードコート「友誼食府」
に行ってみました。
- 中国食材スーパー「友誼商店」とは
- 「友誼商店」も「友誼食府」へのアクセス
- 「友誼食府」でのオーダーの仕方
- 「友誼食府」で食べるときのステップ
- 「友誼食府」ではどんなものが食べられる?
- 中国食材スーパー「友誼商店」にはどんな商品がある?
中国食材スーパー「友誼商店」とは
ウィキペディアの情報によると、北京や上海にある中国のスーパーで、1950年代に開業した店らしいっす(モヤさま風)。
「友誼商店」と「友誼食府」は両方ともすでに池袋にあるのですが、立川にも同じくお店を出すということで、ちょっと前から楽しみにしていました。個人的な話になりますが、池袋はゴミゴミしていてあまり好きじゃないんです。
「友誼食府」は店員が全員中国人で、中国語が飛び交うので、中国語学習者はちょっと中国に来た気分になって嬉しいのですが、そうでない人はちょっとギョッとするのかも。
横浜中華街などと同じ感覚で捉えたらいいと思います。
ただ、立川のフードコートはとても小さく、とてもフードコートと呼べる代物ではありません。コンビニやスーパーの脇に併設された食堂ぐらいの感じと思ってください。
でも、メニューを見ると中国感もやる気もてんこ盛りです。
「友誼商店」も「友誼食府」へのアクセス
行き方は超簡単。
JR立川駅のグランデゥオ側(南側)から出て、多摩モノレール沿いに南下し、立川南駅を過ぎた辺りの信号の角を左に曲がるとすぐあります。
徒歩数分で、迷いようがありません。
立川は、駅の北側はソラノホテルができてからその周辺がおしゃれになり、IKEAもあるので発展していますが、南側はそれに比べて人が少なく、ちょっと古い印象ですね。
「友誼食府」でのオーダーの仕方
中国のフードコート(美食城)は支払いがプリペイドカード式のところが多いのですが、ここ「友誼食府」もやはりプリペイドカード式です。
社食でもないのにプリペイドってちょっとめんどくさい・・・。
よっぽどのリピーターでもない限りいちいちカードを増やしたくないし。
でも、安心してください!はいてますよ!
じゃなくて、貸してくれますよ!プリペイドカード。
だから買う必要なし。
「友誼食府」で食べるときのステップ
- 先に座席を確保する!座席がたぶん20席もなかったので、まず座るところを探して荷物を置きます。
- 次に、メニューを見て回ってオーダーする。それぞれ個別店ですが、特に強い競争意識はなさそうなので、あっち見てこっち見てしてもかまわないと思います。私はそうしました。
- 購入したお店の人がプリペイドカードを貸してくれるので、それを持って入り口近くの会計のところでお金を払います。カードは支払いが終わったら返せばOK。
- あとは席に戻って食べるべし!
ちなみにレシートも中国語!
微量の旅行感が味わえます。笑
「友誼食府」ではどんなものが食べられる?
確か4つくらいお店が並んでいました。
レジの近くには豆浆(豆乳)も売っていました。
私はこの中から、四川の辛いメニューに惹かれて、私は四川のお店でまず、辛い麺を注文しました。
辛さが効いていて美味しかったです。
上海のお店では生煎包(焼き小籠包)をオーダーし、夫とシェア。
夫はさらに同じ店で刀削麺を頼みました。
数口食べさせてもらいましたが、見かけは四川の牛肉麺より赤いのに、全然辛くありませんでした。
やっぱ辛いもの食べるなら四川とか重慶ですかね。
中国食材スーパー「友誼商店」にはどんな商品がある?
お食事の後は、フードコートと繋がっているスーパーをぶらぶら。
冷凍餃子の量と種類が半端ないです。
中華料理屋さんでよく出てくる馒头もたくさんありました。
珍しいものでは、冷凍のサンザシが売っていました。日本ではなかなか見ないですよね。
お馴染みの「老干妈」も大量に売っています。
老干妈は最近は新大久保やカルディだけでなく、業務スーパー系のAプライスなどでも見かけるようになりましたが、あっても1種類程度。
ここにはいろんな味が揃っています。
私は豆豉のやつを買って家で食べています。
中国料理を作るなら、取り敢えずここに来れば、解決しそう。
中華と中国語が恋しくなったら、
中華街か池袋か西川口かここですかね。笑
お取り寄せの台湾水餃子も美味しいよ!⬇️