夏の匂いと蝉の声。
もう夏ですね!
海外旅行はまだ行けないけど、今日も振り返ります。
私が上海で泊まったホテル周辺は小綺麗でオシャレなお店が多いエリアでしたが、有名な観光地でオシャレスポットでもある「田子坊」にも歩いて行ける場所で、とても便利でした。
「田子坊」とは、オシャレで面白い雑貨店やカフェなどが集まったエリア一帯の名前です。
上海っ子のデートスポットとしても人気なようで、私が一人でぶらついたときも、カップルがたくさんいました。
カップルで行っても同性同士で行っても面白い場所だと思います。
漢庭酒店(上海狭西南路店) から 田子坊へのアクセスと最寄駅
電車で行く場合は、地下鉄九号線の「打浦橋路駅」を下車し、1号出口から歩いてすぐです。
上海の移動は地下鉄がとても便利なので、中国語が話せなくても、意外とどこでも地下鉄で行けてしまいます。
ただ、地下鉄とはいえ、毎回手荷物検査(赤外線)があるので、それがちょっと面倒くさい。
検査官も見た感じやる気がなく、あまり効果があるとは思えないのですが、中国で地下鉄や新幹線に乗る時は必ずつきまとう儀式です。
一度中国で新幹線に乗る時、文具のハサミをカバンに忍ばせて行ったことがあります。
検査前にハサミはダメだと中国人の知人に言われていたのですが、どうしてもハサミを持って行きたかったので(どんな理由かはまた今度・・)、スーツケースの底面にハサミを平行になるように貼り付けて、スーツケースが横になった時にハサミが縦の横棒にしか見えなくする作戦を決行し、なんと成功したことがあります。
要するに、ちゃんと見ていないんです、きっと。笑
東京五輪中は日本でも新幹線などでセキュリティ検査するみたいですね。
滞在したホテル「汉庭酒店」からの行き方は以下の通り。
学校「漢院」からでもさらにプラス10分弱くらいで歩けそうでした。
映え雑貨とお土産探しに最適な「田子坊」をぶらぶらしてみた
不思議なもので、パンダの絵があるだけで、そのお店に吸い寄せられてしまいます。
中で売っているものは全然違っていても、パンダついでに入って何か他のものを買ってしまうことも。
そう言えば、上野動物園で先日ひっそり生まれた双子のパンダちゃんはオスとメスだったようですね。
早く会いたい〜!
名前つけたい!!
ここは手軽なお土産を探すのに最適な場所です。
私は旅先で必ず冰箱贴(冷蔵庫に貼るマグネット)を買うのですが、ここは選ぶのが楽しい場所です。
写真のミニチュア軍団はキーホルダー。
ミニチュア好きにはたまらん集合体で、豚の角煮のキーホルダーにかなり惹かれましたが、オシャレ女子モードだったのでこの時は買いませんでした。
今思えば、角煮買っておけば良かったな。。
なんでか分からないけどこの写真を見ていたら、後悔の念が湧き上がってきました。
次は、またまたパンダ(下)のお面とインパクト大のジャージ。
さすがにこれを着て歩く勇気はないですが、このお店で別のお土産を買いました。
それがこちら。
昔っぽいデザインがオシャレなボディークリームです。
この丸い箱の中に缶に入ったボディークリームが入っていて、香りがいろいろ選べます。私はジャスミン茶のものをいくつか買って、友達にあげました。
自分でも使ってみましたが、香りがとにかく爽やかで良かったです。
ちなみに上の写真、よく見ると、商品に混じって猫ちゃんが昼寝しちゃってます!
可愛い本物の猫ちゃんでした。
店先のお人形もいろいろありました。
これはシンプソンズのバート君かマージ(母)のようなお釈迦様?
こちらの彼女はカメラ目線。
腕章が迫力あります。
やっと可愛いのに出会えました。
くまさんです、ホッ。
店内では写真が撮りずらいので、窓の外から撮っているのですが、結構カラフルでポップな飾り物や雑貨が目立ちます。
こちらは私の大好きな切り紙です。
カップルはきっと記念ツーショットの切り紙を作ったりするのかな。
田子坊は細い路地が入り乱れた迷路のようになっています。
なので、こうゆうごちゃごちゃ雑多なところが好きな人は雑貨などを探しに行ってみることをお勧めします。
古い建物と洋風の建物が入り乱れていて、アイスを食べたり、掘り出し物を探したりとカップルたちは忙しそう。
ごちゃごちゃ感が面白いので、上海に行ったら、暇つぶしやお土産探しに是非訪れてみてはいかがですか。
◉前回のお話