晴れ女のわがままジャーニー(人生も旅も)

自由人です。やりたいことをやります。まず、やってみる。

上海ひとり旅[8]【日程がタイトな方にオススメ!地下鉄で行ける水郷古镇「七宝老街(チーバオラオジエ)」】

旅に出たいですね。

海外旅行に行きたいです。

今日もそんな想いを押し殺しながら書いています。

 

今回は上海から気軽に行ける素敵な水郷「七宝老街(チーバオラオジエ)」を紹介したいと思います。

f:id:KirigirisuMax:20210811094405j:plain

「七宝老街(チーバオラオジエ)」

上海近隣で水郷といえば東洋のベニスと形容される蘇州があまりにも有名です。

私も本当は蘇州に行きたかったのですが、蘇州は行くのに少々時間がかかります。日帰りできる場所ではあるものの、学校にも行っていたり、他に現地で友達と会う予定も入っていたので、時間があまりにもなさすぎて、結局七宝老街にしました。

 

「七宝老街(チーバオラオジエ)」へのアクセス

蘇州は高速鉄道やバスを使って行かなければいけませんが、この「七宝老街(チーバオラオジエ)」はなんと地下鉄でぴょいっと行けてしまいます

私が滞在したホテルと七宝老街までの位置関係がこちら↓

もちろん歩いては行きませんでしたが、近いことがお分かりいただけると思います。

実際のルートは、ホテルから歩いて10分ほどの地下鉄9号線「嘉善路」駅から乗り換えなしで8駅乗った先の「七宝駅」で降りて、またそこから徒歩で10分ほど歩けば着きました。

超簡単!

地下鉄の駅から「七宝老街」までは、道なりに道標がでているので、迷うことなくたどり着けました。

私はこの日の午後に友達と会う約束をしていたので、こんなに手軽に行ける場所があって、時間を無駄に浪費せずにすみました。

 

「七宝老街」の見どころ

ここでは昔の中国っぽい雰囲気が味わえます。

「七宝老街」についてまず目に飛び込んでくるのが、門と塔です。

f:id:KirigirisuMax:20210811094226j:plain

入り口

f:id:KirigirisuMax:20210811094308j:plain

中国っぽい

おっほほほー

立派な塔です。

そしてこの塔の奥を入ったところから、たくさんのお店やお土産物屋さんが並びます。

こじんまりとした古鎮ですが、雰囲気があっていいですよ。

f:id:KirigirisuMax:20210811094253j:plain

お店が並ぶ

f:id:KirigirisuMax:20210811094322j:plain

お店

チャイナドレスなんかも売っていますね。

f:id:KirigirisuMax:20210811094515j:plain

食べ物も

f:id:KirigirisuMax:20210811094501j:plain

なんだろう・・・タマゴがいっぱい。丸の集合がちょっと怖い。

 

水郷古镇「七宝老街(チーバオラオジエ)」でも美味しい黒ごま汤圆(タンユエン)

そして、ここでも見つけてしまいました!

大好物の芝麻汤圆(黒ごまタンユエン)!!!

f:id:KirigirisuMax:20210811094723j:plain

好物発見!

無条件で吸い込まれるように店内へ。

座ると即座に「黒ごまタンユエン」を注文。

f:id:KirigirisuMax:20210910154329j:plain

早く食いて〜!

するとほぼ秒で愛しの黒ごまタンユエンくんが登場!

f:id:KirigirisuMax:20210811094710j:plain

黑芝麻汤圆

なんだ、2つだけか!と思った方、

これはジャンボタンユエンでした。

1つが

豫園で食べたものの3倍くらいの大きさ。

早速いただきまーす。

f:id:KirigirisuMax:20210910154334j:plain

うぇーい

中から濃厚な黒ごまが〜!

これこれ!

これが食べたくて。

 

どことなく漂う懐かしさ

食べたあとはさらに散策。

こうゆう細い路地が大好きです。

f:id:KirigirisuMax:20210910153136j:plain

通りにはチェックポイントのような門があちこちに

歩いていると、無駄に可愛いワンコと目が合いました。

f:id:KirigirisuMax:20210910153056j:plain

トイプードルがお出迎え

商品を踏んづけちゃっているあたりが中国だわ。笑

でも、可愛いから許す。

 

しばらく行くと、川に出ました。

おじさんが船で何かを運んでいます。

f:id:KirigirisuMax:20210910153028j:plain

小船

なかなか年季の入った船が係留されているけど、なんだか乗り心地が悪そう。

f:id:KirigirisuMax:20210910153116j:plain

f:id:KirigirisuMax:20210910153047j:plain

生活感

でもなんですかね、この生活感が嫌いじゃないというか・・・懐かしいような気持ちになってしまう。

一度も来たことないのに。

水がある場所は気持ちが落ち着きますね。

f:id:KirigirisuMax:20210910153038j:plain

水郷

またまた中国の人気ドラマ《三十而已(30女のおもうこと)》の話になりますが、このラマの主要キャストの一人であるマンニーちゃんの故郷がこんな感じで、マンニーちゃんの実家のシーンが出るたびに、癒されていました。

上海のような都会もいいですが、こうゆう水郷で地元の人たちとワイワイおせっかい焼きながら生活ができるって幸せじゃなかろうか?

憧れます。

f:id:KirigirisuMax:20210910153106j:plain

黄金色が映える

上海周辺の水郷古镇はこのほかにも、周荘(しゅうそう)、朱家角(しゅかかく)、蘇州(蘇州)などいろいろあるので、いつか巡ってみたいです。

 

[9]に続く。

PVアクセスランキング にほんブログ村