謹賀新年!
2021年は私にとって「真面目」だった一年でした。
真面目に仕事し(当たり前か?)、真面目に新しいことに挑戦し、真面目に語学に励みました。
普段自分が真面目じゃない分、地道に頑張った自分を自慢したくもなり、ここでおこがましくも褒めているのですが、私以外の人は普段からできていることでしょう。
コロナ禍という特殊な状況も、もはや特別ではなくなってきた昨今、人々の生活スタイルが変化する中で、私の生活スタイルも確実に変わりました。
コロナは災いであり、旅付きが国境を越えられなくなり、大好きなことがたくさんできなくなったり、大切な人が亡くなったり、自分の計画が全て水の泡になったりと苦いものではありますが、こんなときだからこそ気合が必要と、魂を抜いて無心に働いて勉強し、今ではレモンをレモネードに変えることができたのではないかとも思えてきました。
When life gives you lemons, make lemonade.
ということです。(詳しくはこちら⬇️)
1. お金が貯まっていく
昨年我が家はいろいろなものが古くなったり壊れて、買い替えしました。
2021年に買ったものは、洗濯機、4Kテレビ、車、iPhoneなどなど。
家電が中心で買った時は決して安くないな〜と思いながらの買い物でしたが、終わってみれば、食費や生活必需品を除けば、それ以外の支出がほぼありませんでした。
うちは夫と自分がお財布は完全分離制なので、夫のゴルフ三昧は自分の懐には全く響かなかったし、自分は旅行に行かなくなって、お化粧品もリモートワークで減らず、衣服に至っては、この2年で1着しか買っていないという。。。しかも買った唯一のそのお洋服は結局着ずじまいでした。
買うのを我慢したのではなく、買う意欲が全く湧きませんでした。
それは昨日の初売りでも同じで、せっかくだから新春気分を味わおうと初売りに繰り出しましたが、結局欲しいものがなく、何も買わずに帰ってきました。
なんということでしょう〜。
おそらくコロナによりここ2年間の私は人生史上で一番お金を使っていないはずです。
2. 通勤しなくて良くなった
コロナでリモートワーク100%になったので、通勤のストレスがゼロになったほか、1日通勤往復3時間を朝の勉強や家事にあてられるようになりました。
去年の暮れから始めた切り紙だって、もし毎日通勤をしていたら絶対にハサミを握る余力など1日の終わりに残っていなかったはずです。
お昼休みは好きなドラマの録画の続きを見ながらランチしたり、友だちと電話したりして有意義に過ごせるようになりました。
3. 無料で留学できるようになった
これは語学好きには本当に大きいです。
今参加している漢語橋もそうですが、自宅で仕事を終えた後にオンラインで、しかも無料で、中国の先生が行うライブ授業が受けられるというのは考えてもみませんでした。
もともと無料であっても、現地に行かなければ受けられなかった授業が自宅で受けられるのです。
私のような働き盛りの年代の人は、学んでみたいけれど、どうしても日本を離れられないという人ばかりだと思います。子育て中の人だってそうですよね。
だから、以前は無料のプログラムに参加したくても、ちょっと2週間現地に行って参加してきます〜ということにはならず、学生か、よっぽど有給休暇を取りやすい企業以外は無理ゲーでした。
しかも中国の漢語橋のような無料プログラムは開始3日前ぎりぎりでやっと授業が何時から始まるか分かるなんてこともざら。
計画的な日本人にはちょっと・・・ですよね。
でも今ならオンラインで開催中だからどこにいたって参加が可能。
タダだから先に申し込んでおいて、時間が合わなければ録画での参加も可能です。
これはもう、やった〜の一言です。
4. 奨学金を貰って中国の大学に留学することになりました!
ありがたいことに、このような文脈の中で、3月から中国の大学から奨学金をいただいて、オンライン留学できることになりました。
これもリモートワークとオンライン開催という2つの要素がタッグを組んでくれたお陰です。
授業は平日の夜なので、昼間はフルタイムの仕事をしながら、夜ライブ授業に参加することができます。
コロナ禍でなければこれは到底かなわなかったことですし、しかも奨学金をいただけることになったので、学費が一切かからないという特典付きです!
大学の授業なので宿題もテストもあり、仕事との両立はなかなか大変そうですが、せっかく奨学金をいただけるので、ぜひ頑張って実りの多い年にしたいと思います。
今年の当面の目標は
大学の授業に休まずに全て出席する!
です。
またオンライン留学が始まったら授業がどんな感じかも書きたいと思います。