晴れ女のわがままジャーニー(人生も旅も)

自由人です。やりたいことをやります。まず、やってみる。

東華大学のオンライン留学が始まった。今のところとても楽しい!

前にちょっと書いたオンライン留学が始まりました。

私が学んでいる東華大学は上海にある大学です。

実際にいったことはないですが、とても便利な場所にあるようです。

いつか行ってみたいなあ。

今日は授業の様子を少しだけ書きます。

これから留学してみようという方の参考になれば。

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本当にありがたいことです

クラスは12個

事前にオンライで受けたプレースメントテストにより、クラスが分けられ、私はE6-2というクラスになりました。

どこの大学でも最初の1週間はお試し期間で、最初に授業を受けてみて、そのクラスのレベルが自分に合っているかを判断し、もし合っていないようなら一つ上か下のクラスに変更届けを出せば、クラスを変えることが可能です。

私の入ったクラスは1番上のクラスということで、下への変更はできても上への変更はできないと先生が言っていました。

1週間後には、クラスを去った人と上がってきた人が数人いました。

クラスの雰囲気

クラスは本当は12人いるはずなのですが、いつも参加しているのは私を含めて8人くらいです。

一人は新型コロナに罹患してしまったらしく、まだ出席しているのを見たことがありません。

この8人は、国籍がパキスタン人、モンゴル人、ベトナム人カンボジア人、イラン人、日本人で、雰囲気は結構いいです。

特に、KYやクラスに変に暴走する人がいないのがマル。

授業で使用するアプリ

授業ではClassInというアプリを使っています。

これまで漢語橋では主にVoovミーティングかZoomを使っていたので、別のアプリを使うのはめんどくさいなと思っていましたが、実際に使ってみるとこのアプリが1番でした。

どの生徒が先生の質問に対して手を挙げたのがすごくわかりやすいし、パフォーマンスが良ければ先生から奖杯(トロフィー)をもらえます。

私は子供ではないですが、どの歳になっても褒められたり、トロフィーをいくつももらえると単純に嬉しくてやる気が出るものです。

その他にも、クラスの中でサーベイできたりと機能が豊富なので、まさにクラス授業のためのアプリではないかと思います。

このアプリのおかげで授業がかなり快適なのは確か!

先生が当たり!Yay !

クラスには担任(老师)と副担任(助教)がつきます。

授業前の最初の顔合わせの時に分かったのですが、先生が当たりでした。

太陽みたいに明るい先生で、クラスの生徒一人一人に気配りしてくれます。

また、カリキュラムがしっかりしていて、高級クラスの授業にありがちな話すだけの授業ではなく、非常にダイナミックな授業をしてくれます。

先生の質が非常に高いと感じました!!

おそらくこれまでに受けたどの先生よりも質が高く、当たりの学校、当たりの先生です。

授業で心がけていること

授業が始まる前に自分なりに決めたことがありました。

それは以下のことです。

1. プレゼンの際に絶対に原稿を読まない!
2. 作文や宿題はクリエイティブに行う!
3. 見切り発車でも発言する!(とりあえず手を挙げる!)
4. 老师や助教とは積極的にやりとりする!

なぜこのような心得を決めたかというと、漢語橋に数回参加して、これらのことが非常に重要だと感じたからです。

1は自分が他の生徒の発表を聞いていて、原稿棒読みのプレゼンがとても聞きづらいと感じたことから決めました。

高級クラスにもなるとプレゼン内容も複雑でみんな内容を詰め込んできます。

でも、私も含めて皆ネイティブではないので発音が聞きづらく、正直、他の学生の発表を途中で聞くのがしんどくなってしまうことが良くありました。

でも中には上手な人もいて、そういう人は大体自分の言葉で話しています。

このことから、私もせめてちゃんとオーディエンスに聞いてもらえるようにするために原稿は読まないと決めました。

また、予め原稿を用意して読むのは安心ですが、前回原稿を読まずにやってみたときに、自分がすごく達成感があったうえ、自分のアウトプット力も上がった気がしたのです。

そんなわけで、今後のプレゼンは何も見ずに話そうと思います。

2. について、オンライン留学ではVlog作成などの課題も少なくありません。

これも自分は40代のおばちゃんなので、正直最初は「げげっ!」となったのですが、動画を撮ったりVlogを作成していると若者に混ざれた気がしてちょっと嬉しくなってきました。

なのでどうせなら楽しい作品が作れたらと思っています。

3.は、クラス授業のための作戦(笑)です。

あまり前のめりになる必要はないかもしれませんが、先生の質問は基本、手を挙げて当たってから考えるようにしています。

というのもやはりみんな発言したいので、アタック25と同じで結構みんな速攻手を挙げます。こうなると、どうしてもスピードで押し負けてしまいそうになるんです。

なので、私も押し負けないようにするために、先に手を挙げて発言権を獲得してから何を言うか考えるようにしました。

水曜日の会話中心のディスカッション授業はもう大喜利状態でみんな切れ目なく発言していくので、とりあえず先生に当ててもらうのが先で、その後で賛成なのか反対なのか考えながら組み立てます。

するとこの方が意外と瞬発力が鍛えられていいです!

間違えても失敗しても誰もお手つきで立たされたりしないですから。

4.については、これはもう中国オンライン授業では必須かもしれません。

日本とは異なり、中国のオンライン授業は何の連絡も来るのはいつもぎりぎりです。

不明な点も多いです。

なので、わからないことはガンガン個別に質問しています。

逆にこうすることでいろいろ解決し、心の均衡が保たれています。

今の所上記の4つの心得を死守して楽しくオンライン留学ができています〜!!

漢語橋が生かされてる、受けてよかった。

作业(宿題)

授業は平日毎日3時間あり、宿題も毎日出ます。

宿題は次の日の授業までに仕上げて提出しなければなりません。

提出内容は様々で、ネット上で問題を解くものや、口頭で声を吹き込んで提出するものなどがあります。

声で吹き込んで提出した宿題のフィードバックは先生の声が録音されたもので帰ってくるので、なんか面白いです。「こことここが良かった、改善点はここ、点数は100点満点中80点です」などと入っています。

ネットで解く問題は時間制限があるのでテストと同じでモタモタできません。

でも、一生懸命解くと、点数が毎回100点満点のうち何点かが返ってくるので、やりがいはあります。

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作文も修正箇所など赤が入って送られてきます。

今の所私は宿題すべてを出していますが、中には出していない学生もいるようです。

特に口頭の宿題は声を吹き込むアプリが一つあり、みんながそこに提出するので、他の人のものも聞くことができ、誰が提出しているかが一目瞭然ですが、他の人は自分ほど真面目には取り組んでいないようです。

でも、他の人が出していないからといってじゃあ自分も出さないというのは、他人に合わせて自分のレベルを下げるようで嫌なので、私は今学期宿題すべて提出したいと思っています。

やる気マックスおりっくす!!!

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