暑くなりましたね。
まだ暑さに慣れてないので、すぐにバテてしまう40代です。。
昨日ミュージカル『エクスカリバー』のキム・ジュンス主演バージョンを観ました。
前回KAIさん主演のときの感想は過去記事に記しましたが、また新たに感動したので、ここに書かずにはいられません。。。
今回の再演版では、
やっとキムジュンスがアーサー役のバージョンを見ることが出来ました!!!
それだけでなく、マーリン役はジュンスと大の仲良しのソン・ジュノっし。義姉役は安定&迫力のシン・ヨンスクさん、ラン・スロット役は日本の劇団四季でも活躍したカン・テウルさんでした。
このキャストは最高でした!!
前回のKAIアーサーのバージョンもKAIさんの圧倒的な歌唱力で素晴らしかったのですが、今回はまたひと味もふた味も違ったアーサー王の魅力爆発の回でした。
ジュンスの演じるアーサー王は本当に血の通った感情が溢れ出るアーサー王で、見る人をどんどん引き込んでいきます。
あれ、この人の本業は歌手じゃなかった?役者もやってたんだっけ?と思わせるほどの演技力と魂の入ったパフォーマンス。
これに、フランク・ワイルドホーンの素晴らしい音楽が重なって、素晴らしいステージに仕上がっていました。
このエクスカリバーでフランク・ワイルドホーン氏が私の中で、あの偉大なるアンドリュー・ロイド・ウェバー氏やシルヴェスター・リーヴァイ氏と同率に好きな作曲家さんに急上昇したことは言うまでもありません。
また、今回再演版で追加された1曲「いつなんだろう」が、歌詞もメロディーも本当に美しくて、素敵なので、ミュージカル好きでなくても是非一人でも多くの人に聞いてもらいたいです。
今コロナやいろいろなことでまだまだ先行き不透明な中で、もう無理と思っている人にもこの曲を聴いてもらえば、もう一度清々しい気持ちになれると思います。
以下はこの曲をラジオで生歌を披露したときのもの。
本番じゃなくて、ラジオで歌ったバージョンですが、これがいい!いい!
エクスカリバーから「いつなんだろう(언제일까)」
www.youtube.comリンク先には日本語の歌詞も書かれています。
「今はまだ暗闇だけど、もう少しだけ頑張ってみよう」
という曲です。
韓国語が分からなくても、メロディーを聴いた後に歌詞を読んだら余計に好きになること間違い無し。
来月のライブでもぜひ歌ってほしい曲です(バラコンでは絶対に入れて欲しい)。
また、EMKカンパニー公式のYouTubeのシグネチャーソングもビートが効いていて聴き心地がいいです。
エクスカリバーは他にも聴き心地のいい曲が沢山あります。
また、ソン・ジュノさんのマーリンも聞き応え抜群です。
あの一点の曇りもない澄んだ歌声と怪しいいでたちがマッチしていて、なんとも言えません。
シン・ヨンスクさんは、今回もブラック感がすごかったです。
ところで、先日キュヒョンさん(スーパージュニア)が主役の『ファントム』でカルロッタ役のシン・ヨンスクさんも見ましたが、もう圧巻の一言でした。
シン・ヨンスクさんは、このカルロッタ役がはまり役だと言ってしまうと失礼なくらい、どんな役でも完璧にこなしてしまう役者さんですが、特にカルロッタに関してはもうシン・ヨンスクさんでなければダメなんじゃないか、他の役者さんのをこの後に見たらガッカリしてしまうんじゃないかというくらいすごかったし、面白すぎました!
シン・ヨンスクさんは、モーツァルトの「黄金の星」も良かったですが、初めて「黄金の星」を聴いたときよりも、さらに今の方が好きです。
それにしても、エクスカリバー〜本当に良かった。
生で観たい!
是非韓国に行きたい!
けどビザの為に徹夜など社会人にはハードルが高すぎる。
早くビザを撤廃しておくれ。
日本人をフリーで入れておくれ〜。
なぜなら、
8月からはジュンスのシアトートとパク・ウンテっしのルケーニが出る『エリザベート
が上演開始するのだよ。
もちろんオク・ジュヒョンさんも出演。
さらにシン・ヨンスクさんも!
こんな神回!
絶対に見逃すわけにはいかん。
観たい、行きたい!
行けなければ、暴れるかもしれません。
もう、ここ3年で、何本貴重なミュージカルを生で見逃したと思ってんねん!
パク・ウンテっしの「ミルク」とジュンスの「闇が広がる&最後のダンス」とオク・ジュヒョンさんの「私が踊る時」とシン・ヨンスクさんの「黄金の星」がまた生で聴けたら泣く!!
今年もやっぱりまた生で観れなかったら、発狂確定!!!
絶対に生で見たい!!!
次回のミュージカル記事はソウルで「生で観ました〜」って書けてるといいな。
6月24日追記:
音楽をエクスカリバーと同じフランク・ワイルドホーン (Frank Wildhorn)氏が手がける
シアのLとホン・グァンホさんの夜神月のデスノート韓国版が7月1日から延長公演になりました。
こんな写真ツイッターで見てしまった日には、韓国行きたさ、生で見たさがMAX通り越して、蒸発してしまいそうです。
デスノートお願いだからまた来年もう一度やってください〜。
それかオンラインで配信を〜〜。
With the amazing Junsu and KwangHo! These guys and the entire company of ‘Death Note’ are hitting it out of the park at every show 📓
— Frank Wildhorn (@FrankWildhorn) June 23, 2022
A stellar cast for this cutting edge production. pic.twitter.com/36sy7tDqSJ