またまた前回の旅行記投稿から間が空いてしまいました。
もはやリアルタイムでもなんでもないですが、書きますよ。
もうすぐ夏休みなのに、GWの河口湖旅行の続編です。
- 富士山世界遺産センターへのアクセス
- 無料で富士山を見た気になれる全天候型施設
- 見学は無料、まず南館から見て欲しい
- 分刻みで姿を変えるカラフルな富士山の大パノラマ模型
- 富士山を1周できます!
- 富士山のことなら何でもわかる
- 富士山センゲンとは
- やっぱり富士山模型は最高!
- 北館で本物の溶岩を見よう
- さいごに
お気づきかとは思いますが、私は富士山が大好きです。
GWの旅行では、運良く富士山をたくさん見られましたが、
河口湖までせっかく富士山を見に行ったのに、お天気が悪くて全然富士山が見えなかったということもあると思います。
とてもがっかりですよね。
でもがっかりする前に是非訪れてほしい場所があります。
それが、
富士山世界遺産センターです!
富士山世界遺産センターへのアクセス
またまたホテルニューセンチュリーからのルートです。
(このホテルを起点に動いたのと、また絶対泊まりに行くので自分の記録のためにもホテルとの位置関係を載せています。)
とにかくとても気に入ったホテルだったので!
一つ注意は、似たようなセンターが2つあって、河口湖から近いのは山梨の「富士山世界遺産センター」だという点です。
静岡にも同じ名前の場所がありますが、そちらは河口湖からは遠いですので、間違えることはないと思いますが、ナビに間違った方を入れないよう気をつけて下さい。
とんでもないことになります・・・。
無料で富士山を見た気になれる全天候型施設
ここに行けば、
とにかくありとあらゆる富士山のことがわかります。
本物が見えなくても、ちょっと楽しいんですよ、このセンター。
見学は無料、まず南館から見て欲しい
富士山世界遺産センターには北館と南館がありますが、まず見てほしいのは南館のほうです。
ちなみに南北館ともに入場無料です。
南館は2階から参観して1階に降りていく順路です。
階段を上がってまず目に飛び込んでくるのが巨大な富士山の模型。
模型なのになんと綺麗な富士山。
分刻みで姿を変えるカラフルな富士山の大パノラマ模型
この富士山が魔性の富士山で、時間と共に色が変わっていきます。
夜になったり、
夕焼けになったりします。
真っ赤な富士山も素敵です。
富士山を1周できます!
そして、この模型は富士山の形そのものです。
なので富士山の周りを360度一周することが出来ます!
これ、本物じゃなかなか無理ですよね。
私は富士山をいつも山梨側しか見ていないので、静岡側からのアングルは新鮮です。
東京の人は特にこのアングルは珍しいのではないでしょうか。
富士山のことなら何でもわかる
ちなみに、富士山の下はこんな感じです。
富士山の山肌を感じることが出来ます。
館内は非常に綺麗で、富士山に関するあらゆる情報がここに集結していると言っても過言ではありません。
富士山センゲンとは
また、富士山センゲンと言って、願い事や目標を書く場所もありました。
センゲンは浅間(センゲン)神社のセンゲンと同じで、宣言と掛けているものと思われます。
実は私はここに車では浅間をアサマ神社だと思っていました。
センゲンの意味はこのセンターに行けば詳しくわかるので、なぜそう呼ばれるのか興味がある方は行ってみてください(ググってもいいけど・・汗)。
子供たちの可愛い願い事が書かれていて、なごみます。
富士山ふもとの伝統や昔の生活などもありましたが、このフィギアがちょっと気持ち悪かったです(下)。
もう少し可愛く作れないものか。。。
いや、失礼。
一方私はこの大きな富士山の模型が気に入ってしまい、1階に降りて見学した後で、また再び2階に戻ってしばらくこのカラフル富士山模型の周りをウロウロしました。
やっぱり富士山模型は最高!
すぐ下はピーチ色の富士山。
以下、カラフル富士山5連発をお届けします。
一体何パターンあるんだろう??
本物ではないのですが、
パンダと同じで、一度見だしたら飽きることがありませんでした。
皆様も是非この本物ではない富士山の実物を実際に見にいってみてください。
(意味わかりますかね?)
北館で本物の溶岩を見よう
お次は北館。
北館は夏休みの自由研究のような雰囲気の分かりやすい展示が並んでいました。
溶岩の実物もたくさん置いてあるので、子供たちは興味津々でしたよ。
お土産屋さんもあって、富士山グッズやお菓子がこれでもか!というくらい並んでいました。
さいごに
ここは富士山好きにはたまらん場所です。
雨の日はこの富士山世界遺産センターを訪れてみてはいかがでしょうか。