晴れ女のわがままジャーニー(人生も旅も)

自由人です。やりたいことをやります。まず、やってみる。

地球一周の旅の通訳だったときの話(3)太平洋の楽園「タヒチ」の海でエイやサメと戯れる

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タヒチに咲いていたお花

船で2週間かけてやっと辿り着いたタヒチですが、小さな国のため、それってどこじゃーい!と思われている方もいるかと思います。

まずはその疑問の解決から。

 

太平洋の楽園「タヒチの場所

フランス領ポリネシアタヒチは南太平洋のど真ん中にあります。

↓↓地図上だとここです↓↓(飛行機のルートしかでませんでした)

 

タヒチはちょうどハワイと赤道を挟んで反対側(南)に位置し、西はオーストラリア、東はペルーに挟まれたちょうど真ん中辺りです。もっと東に行くとモアイ像で有名なイースター島があります。

以前、飛行機で行った時はエアタヒチヌイ13時間ほどかかりました(グーグルマップの19時間はかかりませんでした)。

しかも昼間のエコノミーのフライトだったので、窮屈で暇でした。

そういう意味ではタヒチに船で行くのはアリだと思います。船だと、私は通訳の仕事がありましたが、お客さんでもアトラクションやプログラムが毎日無数に催されているので、一日中退屈しません。

 

海の透明度がプール

言うまでもないですが、タヒチの海はスーパー超絶綺麗です。

透明度が高くてまるでプール

モルディブやグアム、オーストラリアのグレートバリアリーフなどでも泳いだことがありますが、タヒチの海の美しさは私の中ではダントツ軍を抜いてナンバーワンです!!

まだ2回しか行ったことはないですが、タヒチの海はとにかくどこもかしこも綺麗で、一箇所たりとも淀んでいるところがなかったです。ビーチのエントリーからドロップオフの向こう側の外洋まで隅々綺麗な印象です。

グレートバリアリーフと違ってタヒチの海のサンゴは元気でカラフルでした。

水中なのに、どこまででも先が見渡せそう。

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切り立ったバリハイ山が見える

この日はモーレア島のシュノーケリングツアーに参加するお客さんのアテンド通訳をしました。

ツアーの日は朝早くから準備しないといけないので大変です。

しかもタヒチ島からお隣の島に船で移動しなきゃならず、さらに早起き。

まず、フェリーでモーレア島に行き、そこから小さな船でポイントに向かいます。

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タヒチの海は本当に綺麗

タヒチ海が青くて山や木々の緑が濃いのが特徴です。

そして、基本的に人が少ないので、静かにのんびりできる場所・・・のハズですが、この日は仕事なので私はひたすら人の話に耳を傾けてはしゃべるの繰り返し。

ツアーガイドはハンサムで面白い現地人とフランス人の2人。

こんなゴージャスなガイドさん2人に同行できるなんて、この日の私はツイていました。

もちろん仕事も非常にやりやすかったです。

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素晴らしいガイドさん

 

仕事でも海へダイブ

でも、やっぱりこんなに美しい海なので・・・

一度ハネムーンで体験済みとはいえやっぱり・・飛び込みたい衝動が!

というわけで、私も一緒に海に入りました。

水着持ってきて良かった〜。

というのも、お客さんたち、一度海に入ったら、もうガイドや通訳など御構い無しにどんどん魚を追いかけてしまうからです。

でも、その気持ち、よ〜〜く分かります。

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ツアーアテンド中

だってこんなに綺麗な海ですから。

嘘みたいに透明度の高い美しい海が目の前に。

ツアーでは、ガイドさんが魚を水中でまいて、シャークエイを呼んでくれます。

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ガイドさんのバケツには餌が入っている

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エイがやってくる

タヒチエイは人に慣れていてとても人懐っこく、ひらひらしながら「餌ちょうだーい!」と可愛く迫ってきます。

中には名前が付いているエイもいて、あまりにも愛らしいので、ハネムーンでエイと戯れた後、日本に帰ってから私は居酒屋でエイヒレが食べられなくなってしまいました。

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サメもたくさん

サメもたくさん寄ってきて、とても楽しいのですが、このサメの肌はエイと違ってザラザラしていて、通り過ぎる時に自分に当たると、若干ざらっと気持ち悪いのが特徴です。

でもサメも可愛い。

しかも、こんな海のど真ん中でプールのような透明度。

楽園とはまさにこのことです。

 

モーレア島の絶景ランチ

このツアーは仕事で来ているとはいえ、食事もお客さんと同じものをいただけます。

ツアーに入る時はガイドさんも私のような通訳も毎回同じ食事を食べることができます。

ただ、お客さんよりは時間は後になりますし、時間も短いです。また、食事中に運悪く呼ばれてしまったらすぐに対応しなければなりません。

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ランチも美味しい

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タヒチ名物のマヒマヒ

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絶景ランチ

近くには、絵に描いたような椰子の実が落ちていて、芽がでていました。

ここからまた大きく育っていくのですね。

などと考えながら、こうした小さなことでも非日常に感じられて、ただ佇んでいるだけでとても幸せになれる場所です。

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椰子の実が落ちている

この絶景の中、仕事なのにこんなに美味しいランチをいただけることは、相当ありがたいことに違いありません。

思い出すと、ため息が出ます。

 

フルムーンも必ずタヒチに!

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至福のひととき

2度目のタヒチもやっぱり素敵でした。

1度目のタヒチの後は、感動しすぎて友達にタヒチ旅行をお勧めしまくり、数ヶ月後に結婚した友達も新婚旅行にタヒチに行き、別の友達もまた家族でタヒチを訪れましたが、みんな例にもれずタヒチが好きになって帰ってきました。

フルムーンも絶対タヒチに行きたい!!!

死ぬまでに絶対もう一度タヒチに上陸するぞ。

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パラオ

お土産にパラオを買って帰るお客さんもいました。

タヒチは、食べ物もお土産も景色も全てが完璧なのでした。

 

次回(4)記憶喪失のペルー3日間 に続く。

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地球一周の旅の通訳だったときの話(2)人生2度目のタヒチ上陸

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船旅の1週目は船酔いとの戦い

横浜を出港した船は太平洋の大海原に乗り出しました。

さて、船旅の最初の難関は・・・船酔いです。

よっぽど三半規管が強くない限り、大半の人が船酔いします。

そのため、船には大量の酔い止め薬が置いてあり、いつでもタダでもらえます。

でも、私は薬に弱い体質で、通訳もしなければならなかったので、酔い止めは2回くらいしか飲みませんでした。

 

酔い止め薬を飲まずに船酔いを防ぐ方法

では、私のように酔い止め薬を飲みたくない人はどうするのでしょうか。

私が有効だと思った方法は2つあります。

一つは、なるべく船の真ん中で過ごすことです。

どういうことかというと、船は進行方向に向かって左右がよく揺れます。

逆に左右に挟まれている中心部(魚の背骨の部分)は揺れが少ないのです。

なので、なるべく最初は真ん中あたりで過ごし・・・って、そんなにうまくはいきません。

でも、気持ち、できるだけ真ん中でバランスを取ると酔いにくい気がしました。

二つ目は、手首にリストバンドを巻く方法です。

手首に乗り物酔いに効くといわれているツボがあります。

そこを指圧するように押すか、突起のあるリストバンドを巻いて過ごすのです。

これも最初の1週間はやりました。

そのお陰か、私は4日目くらいにはもう船酔いは一切しなくなりました。

船酔いはひどい人は本当に苦しむみたいです。

そんな時は薬を飲むのが一番かも。

 

ひたすら海、海、海・・・でも海は美しく、雄大

船は太平洋をひたすらタヒチを目指して進みました。

無事にたどり着けば、人生2度目のタヒチです。

人生1度目のタヒチはハネムーンでした。

この時は豪華な水上コテージに泊まって優雅なひと時を過ごしたので、日本に帰る時名残り惜しすぎたのを覚えています。

2回目の船での到着はハネムーンの時の興奮とは違ったものの、タヒチの首都パペーテに着いた時にものすごく感極まったのを覚えています。

1回目とは全く異なる感情でした。

なぜならこの時、すでに2週間ずっと陸地を見ていなかったからです。

毎日仕事(通訳)に追われて忙しくはしていましたが、はやり2週間も海だけというのは人生で初めて。

ひたすら太平洋の大海原だけを眺めていると、いい加減、陸地を歩きたいと思うようになってきました。

本能なのか、陸が恋しくなったのです。

一方、海は表情が豊かで、朝日も夕日も昼間の青い空を反射した海もまた神秘的ではありました。

海は本当に美しい。

鳥も一羽も飛んでいない大海原のど真ん中を航行していると、日常がなんだか小さく感じてしまいます。

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ひたすら海(太平洋のど真ん中で撮影)

ある時は鯨が、ある時はトビウオの大群が、ある時はイルカが船の周りを飛んでいて、出航して1週間くらいで既に東京での暮らしとはなんだったか?と忘れそうになってしまいました。

ところで、トビウオって鳥みたいに長い距離を飛ぶんですね。

この時まで私は知りませんでした。

魚が本当に空を飛ぶなんて・・・。

 

赤道を越えて2週間ぶりの陸地へ

横浜を出航して2週間、赤道を越えて、最初にタヒチの山が見えた時は、本当に感動して

「陸だー!」

と飛び跳ねました。

映画「ウォーターワールド」で陸地に着いた時のようです。

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陸が見えた喜び

陸がこんなにありがたいとは!

太鼓の音がドンドコと聞こえてきたので、ふと見下ろすと、タヒチの小舟が客船を出迎えてくれていました。

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タヒチのボートがお出迎え

夕暮れ前に着いたため、この日はタヒチのガビさんの案内で、屋台(ルロット)で夕飯を食べたり、夜の街をぶらぶら散策。

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パペーテの街歩き

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パペーテの夜

 

船室の部屋割りはマッチングアプリのように鮮やか

寄港地では特に陸上に宿を取っていない限り、船に帰って自分の部屋で寝ることになります。なので、この日もとりあえず船に帰って就寝。

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パペーテに停泊中の船

私が滞在した部屋は6階にありました。

全部で11階建て(12階建てだったかも?)のうちの6階だったので、窓はありませんでしたが悪くなかったです(スタッフなので窓がないのは当たり前)。

通訳(CC)の部屋割りは、通訳のリーダーであるCCCが決めます。通訳は英語の先生(GET Teachers)と同じ国際部に属しており、チームメートなので、船室もCCとゲッティーが一緒になるのが普通で、私はカナダ人のゲッティーとの2人部屋でした。

ラッキー。

なぜなら、3〜4人部屋になる可能性もあったからです。

2人部屋のほうが部屋が広いし、バスルームも2人で1つをシェアするので朝のせめぎ合いがなくていいんです。

それに、私のRoomie(2人部屋で同じ部屋になった子)は潔癖に近い綺麗好きの子だったので、2人で常に部屋を綺麗にしていて、ちょうど良かったです。そう、私も非常に綺麗好き。

これは本当にラッキーでした。

なぜなら、たまに他の同僚の3人部屋などを訪ねると、部屋の中がとっちらかっていてぐちゃぐちゃで、謎の物体が落ちていたり・・・絶対この部屋には住みたくないわ!という状況を何度か目撃することがあったからです。

その辺は船に乗る前にアンケートをちゃんととってくれて、綺麗好き同士など、相性のいい相手を組み合わせてくれていたようで助かりました。

私の場合は、CCCさんがマッチングをうまいことやってくれたなと思います。

 

次回は、この翌日のツアーのアテンドの話を書きます。

(3)「タヒチの海でエイとサメと戯れる」に続く。

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