晴れ女のわがままジャーニー(人生も旅も)

自由人です。やりたいことをやります。まず、やってみる。

地球一周の旅の通訳だったときの話(16)クルーズ旅行にまつわるエトセトラ

地球一周の旅の気まぐれシリーズ。

すみません、前回(15)を書いてから、恐ろしく経ってしまいました。

ごめんなさーい! (>人<;)

 

でも、どんなに時間が経っても、改めて文字に起こしているといろいろな思い出が蘇ってきて感慨深いです。

 

コロナのパンデミックが終わった今、この2〜3年間、海外に行けなかった分、やけくそになって旅行してやる〜〜!と思っているのは私だけではないはずです。

 

でも、それと同時に、3年間で体力も落ちちゃって、異国でちゃんとウロウロできるかな〜と心配になっている方も少なくないのではないでしょうか?

 

そんな方には、クルーズ旅行がオススメです。

 

今日は地球を一周したときのメリット/ デメリットとそれにまつわるさまざまな小話を書きます。

 

まずデメリットから先に挙げておきます。

  1. 海上での移動時間は最長で2週間もあるときがあり、陸が恋しくなる
  2. 最初、船酔いする(船酔いしない人もいます)、そして、陸酔いする
  3. ネットがつながりにくかった(当時のはなしなので、今はわかりません)
  4. 1箇所の滞在時間が短い
  5. 毎日食べ過ぎてしまう
  6. ひとりになりたくてもなかなかなれない
  7. 美容院が一つしかなかったので、そこの美容師と合わなければ、3か月間髪型をギブアップする必要がある
  8. 船にたまに変な客がいる
  9. 汽船リミット(寄港地で船に戻る時間)に遅れたら、容赦なく置いていかれる
  10. 海賊出没地域を通過するときは若干緊張が走る

などです。

この箇条書きで伝わると思うので、詳しくは書きませんが、今後記述がひょっこり出てくることがあるかもしれません。

それにしても短所だけで10個もある!

 

なんじゃー船旅、こわー!

 

と思ってしまったらゴメンなさい。

でも、なんでもいいところばかりじゃないですよね。

 

次に、船の旅の良いところをご紹介します。

クルーズ旅行の良い点

実際にクルーズしてみて気づいたメリットは以下の通りです。

重たい荷物を持って都市間を移動する必要がない!

欧米方面など、1週間以上の海外旅行は荷物が結構かさむものです。

空港などでよく見かける中型〜大型のスーツケースで出かけるのが主流ではないでしょうか。

滞在先が1箇所だといいですが、そうでない場合、個人旅行や中身がフリーのツアーなどは、自分で都市間を移動する際に自分でスーツケースを持っていかなければなりません。

こうした大きめの荷物の管理は思った以上に気を使います。

でも、クルーズ旅行なら、大きな荷物はすべて船の中にしまい、寄港地には小さなバッグやリュック一つで降り立つことが可能です

中には寄港地では手ぶらなんてツワモノもいるくらい。

では、船にはどのくらいの荷物を持っていくのかというと・・・。

荷物は自由に持って行ったらいいです!

但し、自分の部屋に収納できる量である必要があります

飛行機と違って、荷物を全て持ち歩く必要がないので、部屋にさえ入れば荷物の量に制限はありません。

ただし、他の人と共同の部屋の場合は、自分のロッカーや引き出し以外に荷物があふれると迷惑がかかりますので、その辺は大人として常識の範囲で持ち込みすぎないように必要があります。

参考までに自分の例を話すと、私はカナダ人の女の子との2人部屋で、そこに持ち込んだのは、普通の引っ越し用の段ボール箱3個大きめのスーツケース1つです。

ルームメイトのカナダ人がかなりの綺麗好きで荷物が少なく(これは珍しい例かも)、部屋の引き出しは全て私にくれたので、引き出しには仕事の資料や書類を入れましたが、着替えや衣類などはすべてロッカーか、ベッドの下に収納しました。

ベッド下にはスーツケース開いて入れられるスペースがありましたが、これは2人部屋の例です。

3人部屋や4人部屋などは2段ベッドなので、2人で1つのベッド下を分けることになります。

ですので、荷物が多い人は共同部屋ではなく家族とのプライベートの個室をとることをオススメします。

荷物の中身ですが、ランドリーサービスがあるので、Tシャツや下着などは最低限1週間〜10日分くらいでいいです。

でも、夜にパーティーやイベントなどがあるときのために、ドレスや正装も1着ずつくらいは持っていると便利。

また、船にはプールやジャクージもあるので水着もあったほうがいいです。

寄港地で泳いだりする場合もありますので、何かと短パンやビーサン、水着類は便利です。

スポーツジムもあるので運動着もあると便利。

私は忙しかったので、一度船でみんなでバレーボールをやった時に使ったくらいですが。

このほかは、通訳の仕事道具の辞書や資料、趣味のカメラ3台、各種レンズに、三脚、パソコン機器類などです。

スーツケース以外は全て宅配で事前に船に送ることが可能です。

自分がチェックインして船室に着くと、自分の荷物が部屋にすでに入った状態になっていました。

荷物の送り方などはジャパングレースから随時案内があるので、スムースでした。

出航セレモニーで気分を盛り上げてくれる

人生初の出航は、自分がスタッフの一員ということもあり、あまり浸る余裕はありませんでした。

でも、お客さんのはデッキに出てシャンパンセレモニー〜!

みなさんお酒を飲みながらなんだか楽しそう。

見送りの家族や友人に船の上から手を振ります。

テープが切られて、ああ〜船が離れていきますが、みんな名残惜しそうにずっと手を振ってくれていました。

これから3ヶ月半の長旅ですものね。

で、そのあとは、

大量の紙テープが切られて、足元に散乱。笑

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足元には紙テープが散乱

いよいよ出航です!

人生初の世界一周へ。

最初の夜はウェルカムディナー

船に乗った初日は、スタッフもお客さんもいろいろと忙しいです。

まず、避難訓練があります。

みんなライフジャケットを着て、避難の練習をひとおおり行いました。

そして、夜はウェルカムディナー。

普段よりも少しだけオシャレなコースメニューが出ます。

CCもお客さんと同じように3食食べることができるので、少しオシャレしてみんなでレストランの前に集合しました。

こうゆうのが普通の仕事と違って、楽しかったです。

船が目的地まで移動している間は部屋のベッドでぐっすり眠れる

飛行機の旅行だと、機内でなかなか寝付けないなんて事もあるかと思います。

でも、船はどんな安いお部屋でもベッドに横たわって寝ることができるので、飛行機とは比べ物にならないくらい効率的です。

そうして寝ている間に次の目的地に連れて行ってくれるからです。

ちょっとお部屋の話をすると、

私のようなスタッフが泊まる船内の客室は、お客さんが滞在するお部屋と違って船底のほうなので、窓がありません。

ベッドの下には隙間があり、そこにスーツケースが入れられます。

室内に洋服がかけられる縦長のロッカーが1人1つ与えられました。

船と客室の様子を見たい方はちらから⬇︎ 

www.pbcruise.jpちなみに、私が乗った昔の船のシャワーはこんな感じ。⬇︎

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シャワー

かなり殺風景ですが、今の船はもっと良くなっているはずです。

シャンプーやコンディショナーは使い放題でした。

普段からシャワー派の自分にとっては十分な設備。

繰り返しますが、これは最低レベルのお部屋です。

お客様のお部屋はこんな船底ではなく、上階のもっと広くて良いお部屋だったでしょう。

ただ、私のように通訳を昼夜やる身としては、普段からほぼ出ずっぱりで、夜寝る以外に部屋に戻ることはほとんどなかったので、部屋はこれで十分でした。

船の滞在目的はひとそれぞれ。

ぼっちで海を眺めたい場合は、バルコニー付きのお部屋に滞在すれば堪能できますが、特にこだわりがなければ、船のデッキからいくらでも大海原を満喫することが可能です。

ちなみにクルーズ中にはイルカやクジラ、トビウオの群れなどを見ることができましたよ。

一番びっくりしたのはトビウオの飛行能力(距離の長さ)でした!笑

次の国に着くまでに気分を盛り上げるイベントがあり、情報もゲット

また、各寄港地に着く前には寄港地紹介イベントもあります。

だいたい寄港地に着く2日前か前日くらいに、次に行く国はどんなところか、何が名物で何語を話して、注意事項は何か・・・などを教えてくれるイベントがあるので、是非参加しましょう。

例えば、南米などスペイン語圏に着く前には、簡単なサバイバルスペイン語講座をしてくれたりします。

実際にスペイン語通訳やスペイン語ネイティブも船に乗っているので、わからないことがあれば、いろいろアドバイスを聞いたりもできますよ。

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スペイン語講座で配られた資料

レストランでフォークやナイフとか欲しい時はこの上に書いてある単語を連呼するとよさそうです。

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スペイン語講座で配られた資料

「お腹がぺこぺこです」なんてフレーズ使わねーよ!

とお思いの方もいるかもしれませんが、

ピースボートには交流イベントなるものがあり、こうしたフレーズも意外と現地の人との交流で使う機会があるんですよ〜。

少しでもフレーズを知っておくと、楽しい思い出作りがし易くなります。

また、紹介イベントの他にも、目的地に着くまでの間気分が盛り上がるような各寄港地日なんだショーなども開催されます。

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タヒチアンダンスのショー

例えば、タヒチに行くまでの間はタヒチアンダンスのパフォーマーがショーをしたり、セネガルに着くまでの大西洋上ではラティールさんがアフリカのパーカッション楽器であるジャンベのレッスンやショーを行ったりしました。

イベントにはもちろん誰でも参加できます。

なので、寄港地に上陸する前は是非、これから行く寄港地について知ることができる紹介イベントに参加しましょう!

自分で散策する自信がなくても、数多くのツアーから選んで参加出来る

20以上ある寄港地の中には自分が初めて行く国もあります。

その国のことをよく知らなかったり、どこに行ったらいいのか不案内だったりすることも。

 

でも、安心してください!

 

「はいてますよ」

 

ではなく、

 

「寄港地ツアーがありますよ!!!」

 

というわけで、どの寄港地も一般的な観光ツアーから地元の人や文化に触れ合うことのできる交流ツアーなど様々なツアーが用意されています。

別途料金が必要ですが、参加してみると以外と面白いですよ。

各ツアーには通訳がつきますので、私も様々なツアーに同行しました。

個人的には交流ツアーがどれも一番面白かったです。

クルーズ寄港地のオプショナルツアーは交流イベントがオススメ

ということで、次に寄港地のオプショナルツアーについてもう少し詳しく書こうと思います。

各寄港地では、オプショナルツアーに参加して団体行動する人と、個人で自由に歩き回る人に分かれます。

オプショナルツアーは有料ですが、短時間で盛りだくさんのものが多いので、人気があります。

また、ピースボート特有だと思いますが、現地の人と実際に交流するツアーや社会科見学ツアーがあって、こちらもとても人気があります。

私は個人的には、後者の交流ツアーのほうがとても楽しくて思いで残ったので、オススメします。

普通の観光ツアーは後で自分で行けますが、現地の人々と実際に交流して一緒に食事したり、観光地を案内してもらったりするのは本当に楽しいですよ。

こちらは寄港地のオプショナルツアーのチラシの例です。

ここでは1ページしか載せていませんが、チラシの内容は本当はもっと下に長く続いていて、各寄港地ごとにだいたい10個〜20個くらいのツアーが用意されています。

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ウクライナのOPのチラシ

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フランスのOPのチラシ

このチラシは参加者全員に配られるもので、こちらを見てどこに行こうかと決めて申し込んだりするのもクルーズの楽しいところです。

通訳やスタッフもこの点では仕事とはいえ、楽しめます。

ブリッジツアー

船の旅は何も寄港地だけではありません。

船内のツアーもあります。

それがブリッジツアー。

Bridgeとは船橋のことで、船全体を操船する場所であり、航海士と操舵手が常に目を見張らせている場所です。

普段は入ることのない場所ですが、ツアーで入れてもらうことができます。

CCはこのブリッジツアーの通訳も交代で行いました。

余談ですが、船の右舷と左舷を英語でなんというか知っていますか?

右舷:Starboard

左舷:Portside

です。

左舷はLeft的な単語は見当たりませんが、着岸する側なのでなんとなく意味の想像ができますよね。右舷に関しては、も、なんだろ、星マークがいつも頭に浮かんじゃいます。

船の内部が見られる機会は貴重なので、もし参加できるようなら是非参加してみてください。

夜、星空見放題!!

これ、ほぼ説明いらないんじゃないかと思います。

よるデッキに出れば無数の星がみられます。

オススメは太平洋や大西洋の海のど真ん中あたりです。

夜ご飯は下手したら毎日2回食べられる!

これは私はさすがにやりませんでしたが、若い男子がよくやっていました。

船には夕食を提供しているレストランが主に2箇所ありました。

そのどちらに行っても夕食を食べることができます。

提供しているものは片方がコース料理で片方は丼モノなどの定食屋さん系のお食事でした。

気分によってどちらに行くかは自由ですが、育ち盛り!?の若者男子は両方をはしごしたりしていましたよ。

私は晩御飯2度よりは、その前に午後の遅い時間帯にアフタヌーンティーでクッキーとかお菓子も出るので、そちらに行ける時は行ってました。

終電を気にせずに朝方まで飲める

ご飯でもう一つ付け足し情報としては、船には居酒屋とバーがあります。

船の居酒屋さんなどで、船で出会った人たちと、飲みながら語り合うのも楽しいと思います。

そして、船で飲む醍醐味は、話が盛り上がったりして帰りたくないときでも、終電を気にせずに宴会を続けることができる点です。笑

自分の部屋には徒歩で帰ります。

誰にも迷惑かかりませんね。

船のイベントに積極的に参加すれば、たくさんのことが学べる

船ではショーなどのエンタメのほかに、大きなホールで著名人が講演したりすることもあります。

私たち通訳もこの大ホールの通訳がメインのお仕事と言っても過言ではなく、500人以上入るホールで行う通訳は、逐次も同通も必ず3人体制で行っていました。

環境問題や民族文化、戦争、核問題などのシリアスな題材を取り上げた講演もあるので、そこは、私たち地球が今直面している様々な問題について考えてみるいい機会です。

出航曲

私が一番思い出深いのはこれ。

出航曲です。

テレビ番組で懐かしいメロディーが流れると、その曲を聴いた当時の思い出や若かった自分を思い出して、気持ちが高ぶったり、懐かしい気持ちになることはありませんか。

この感じは、歳を重ねれば重ねるほどわかる方が増えると思います。

私にとってのそれがこちら。

www.youtube.comOne RepublicのGood Lifeです。

なぜジーンとするかというと、この曲が毎回ピースボートが寄港地を出航するときに流れていた曲だからです。

これは船では出航曲と呼ばれています。

出航する前にスタッフでどの曲にするか決め、毎回寄港地を離れるたびにこの出航曲が大音量で流れます。

この出航曲をBGMに毎回寄港地の思い出を乗せた船が港を少しずつ離れていくのです。

出航は夜の事が多いので、このBGMとともに

さようなら〜ありがとう〜と感謝の気持ちと、お別れしてしまうちょっと切ない気分が入り混じった中、港の人に手を振って大海原にまた出て行くわけです。

毎回この出航は感動的です。

特に現地の人との交流が深まったあとなどは(以前書いたモロッコ)、ウルルン滞在記ではないですが、黄昏そうになります。

そんな時に必ずかかるこの出航曲。

いつ聴いても青い大海原と澄み切った空が思い浮かぶ一曲です。

日の出と日没を水平線で見られる!

以下は、黄昏のイメージ(笑)

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ただ、現実はCC(通訳)は忙しいので、黄昏られるのはほんの数分。

それでも、旅が終わって何年経ってもこの曲を聴くたびに、世界中を船で旅したことをしみじみと思い出します。

船上結婚式

普通の結婚式はイヤっ!という方必読です。

船上で結婚できます。

実際、私が乗船中に船上で結婚したカップルさんがいました。

美男美女のカップルさんで、素敵な結婚式でした。

そして、船で結婚すると、証人はなんと船長さん。

他にはない特別なものになりますね。

私は結婚式司会進行の通訳として立ち会わせていただきました。

地球は丸いんだぞということを実感してみたくないですか?

地球を一周するまでは、なんとなくでしかわかっていませんでしたが、

やっぱり地球は大きくて丸かったです。

それを実感できただけでも

船に乗って良かったな〜と思いました。

飛行機の旅ではなかなか味わうことのできない果てしない海の上の体験は、本当に貴重でした。

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カリフォルニアの大学はお散歩だけで気分爽快:無料で楽しめる展示物もある(スタンフォードとUCバークリー)

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今日はカリフォルニアで有名な2つの大学にお散歩に行った話を書きます。

ただの大学散歩と侮ることなかれ。

結構面白いのですぞ。

カリフォルニア大学バークレー

現地でUCバークリーと呼ばれているこの学校は私の友だちも何人か通った大学で、勝手に親しみを感じていました。

アクセス

文字通りバークリーの街中にある大学ですが、キャンパス内は緑豊かで、山と海に囲まれた恵まれた環境にあります。

上の地図のピンを落とした場所は、バートという地下鉄システムの駅です。

私は友人宅からバスと徒歩で行きましたが、ダウンタウンサンフランシスコから大学に行く場合は、バートを利用してこのダウンタウンバークリー駅で降りればあっという間に大学に行くことが可能です(上地図の駅のすぐ右側の広い土地が大学)。

UCバークリーの前にはなんと丸亀製麺も。

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結構でかい門構えで中も広く、ここに住んだらめっちゃ通いそう。

それに近くに丸亀製麺があったら、周りの日本食屋のレベルも上げていかないと、売れなくなりそうだから、この地域周辺でも、より美味しい日本食が期待できるかも。

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さて、バークリー校はどこが入り口かよくわからないほど、色々な入り口の可能性があって、正直校門前でピース的な写真がとれない。

その可能性の一つがこちら。
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ま、ただの住所看板の可能性もある。。

キャンパス内にはセコイアの木がある

カリフォルニアの人たちにとってはおそらく珍しくもなんともないと思うけど、ここにはセコイアの木がたくさん生えてる。

セコイアは米カリフォルニア州の生息する常緑針葉樹。

私が海外で気分が上がる瞬間の一つが、動物に遭遇した時と、日本にはない植物を見た時。

日本ではセコイアチョコレートというチョコレートが昔からあって、昭和生まれの人なら一度は遠足などに持って行ったことがあるはず。

そのセコイアチョコレートと同じ模様の木がこのキャンパスにも生えてる。

それがこちら。

英語名はRedwood。

確かに木の表面が赤い。
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そして、木の表面のボコボコした模様がセコイアチョコレートなのだ。

ja.wikipedia.orgセコイアの生い茂る森を歩くと、アメリカを感じるね。

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そして、頭上で何かワサワサ騒がしいと思ったら、リスも降りてくる。

アメリカやカナダ、台湾ではリスは沢山いて珍しくないけど、日本にはあまりいないから、リスでもやっぱテンション上がる。

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テンション的にはオーストラリアでポッサムに遭遇した時のテンションだわ。

ワラビーやカンガルーに出会った時ほどではないんだけど、やっぱなんか目で追ってしまう。

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こんな風に自然を感じながら単に歩き回るだけでも気持ち良いのだけど、この大学にはほか見どころもあるから、それも今日は紹介。

大学の校舎の中に入場料無料の恐竜展示が見られる場所がある

事前リサーチによると、この建物の中に恐竜を展示してあるとか。

恐竜好きなので、意気込んで建物に侵入。

博物館だと思って行ったけどそんな雰囲気ではなく、単に大学の校舎の一部でした。
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早速中に入って廊下を進むとすぐに恐竜の足跡を発見!
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きゃー、かわいー、何この小さい恐竜の骨の模型!

めっちゃ歩行中みたいに展示してあってツボだわ。

モンタナで発見された骨の跡から取った型のようです。

でも、ここの目玉はこれじゃないんです。

目玉はこちら!

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ジュラシックパークでおなじみのT-Rex

ここの特徴は、1階から2階にかけて吹き抜け階段の横に展示してあるので、上からも下からもあらゆる角度で見られること。

わーいわーい、恐竜大好き。

下からだとこんな感じ。

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足を間近でまじまじと観察。

でかいっすね、やっぱ。

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階段をの上からだとこんな感じ。
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もちろん真上から見下ろすことができるし、頭上にはプテラノドンも飛んでいる。

骨だけど。

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他の恐竜もいたけど、なんだろこれ。

頭だけだけど、なんだったか忘れちゃったな。

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現場にはちゃんと説明が書いてあるから、それを写真に撮ればよかった。
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ツノが三つあるみたいな名前だったと思う・・・。
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はるか昔の恐竜時代から今の現代まで

いろんな進化を遂げてきたのだけど

特に恐竜はヒトのご先祖様ではないのだな。

ヒトの進化の展示も近くにあった。f:id:KirigirisuMax:20221015194547j:image
この恐竜展示は全て無料だから、恐竜好きなヒトは気軽に足を運べる良いスポットです。

カリフォルニア州立大学バークレー校のタワーからベイエリアを見下ろす

この日もお天気が非常に良かったので適当にぶーらぶら。

基本的にこの時期は晴天が多いようで、友達にも良い時期に来たよと言われました。
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歩いていると、遠くに高い塔のようなものが見えました。
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折角だからそこまで歩いて行ってみた。f:id:KirigirisuMax:20221015194636j:image

くるりと振り返ると遠くにうっすら海が見える。

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塔の下の日陰で一休みしようと、よっこらしょと座ろうとしたら、なんだかヒトがガヤガヤと塔の入り口から出てきた。

どうやらこの塔は登れるらしい。

んで、こっちは入場料とるらしい!

無料の恐竜より価値があるということだな!

大人1人=$5(カード払いのみ、現金不可)

じゃあ登りましょ。払いましょ。

折角来たのだから。

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入り口ではUCバークリーの学生さんが塔の入場管理をしてた。

良いアルバイトだね。

めっちゃ楽そう。

入り口でお金を払うとすぐにエレベータにのって最上階へ。

エレベーターは狭いのだけど、なんとエレベーターガールがいた。

ただ、椅子に座ってて足を組んでた。

日本ではありえへんアメリカンなスタイルだけど、こちらも学生さん。

めっちゃ愛想が良くて、「なんで今日ここにきたの?」とかいろいろ話しかけてくる。

アメリカ人ってこうゆうとこがすごく気さくで好き。

空港でもお店でも街角でもみんな気軽に話しかけてきて、楽しい。

この時は特に、1人ぼっちで散歩してたから、話しかけられるとなおさら楽しい。

降りる時、このエレベーターガールが

「ここはバークリーで一番景色が最高の場所なのよ、あなた偶然ここに来れてラッキーよー」と送り出してくれた。

エレベーターを降りたら、くるくると2周くらい階段を上ると、一番上に出る。

上には巨大なベルが幾つかあって、これ定時に鳴るのかな?

そばで聞いたら耳壊れそうなほどベルでかいよね。

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で、さっき少女が言ってたバークリー最高の景色がこちら!

じゃじゃーん。

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遠くに海が見えて、素敵〜。

あの海はまだ太平洋ではなくて、inland seaです。
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地図で確認してみよう。

写真は、ちょうどこの地図の大学の位置から左側を見ている感じ。

この地図を縮めていくと、まだこの海がサンフランシスコ湾内であることがわかります。

橋の向こうはサンフランシスコのダウンタウンで、チャイナタウンとかがある場所。
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塔は360度見渡せて、下は地図の大学の場所から下方向を見た写真。

ちょっと霞んでるけど、オークランドの高層ビル群が見える。
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旅行にいくと必ず一度はタワー的なものに登りたくなるのが人間のサガだけど、サンフランシスコにはそれらしい街のシンボルタワーみたいのがないから、そんな欲求を満たすには、ここの来るのが良いのかも!

現代美術館「BAMPFA」にも入ってみた
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UCバークリーの一部なのかなんなのか、すぐそばに現代美術館があったから、ついでに入ってみた。
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入館料が意外に高くて・・14ドル

実は私はこのお値段に納得がいってない。

なぜなら、展示物が異様に少ないうえ、現代アートならではの謎の物体が多かったから。

ま・・それは私自身の問題だから、だったら現代アートなんか見るなよっつーことなんだけど、衝動に駆られて入ってしまって言われるがままにお金を払ったパターン。

失敗した。

エントランスはだだっ広い空間。

特にやることがなかったけど、歩き疲れたので水を飲みながらここで1人でしばしたたずんでみた。

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ん〜、やること無いからやっぱさっさと見学しよ!

最初に出てきたのは、謎のフードスタンドの展示。
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特に面白味は無いかな。

現代アートってそうゆうものよね?
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現代的と言われれば確かに現代アートですねってくらいしか、美術に疎い私にはわからないのでした。

カラスのような黒い鳥が3重円の中に・・・黒魔術でもやってるのか?
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文句が多いのだけど、ここってルート表示が無いから、どう進んだら良いのかわからない。

こちらはミュージアム内の階段。

真っ赤なところが特徴的。

ということで、ずんずん登ってみたら、着いた先はスタッフオンリーエリアで、肩を落としてぼとぼと引き返しただけという。。
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館内を歩いてて思ったのは、空間がめちゃくちゃ広くて、作品は壁に小さいのがちょろちょろある感じ。

クリエイターやアーティストにとってはいろいろと刺激があるのかもだけど、私にはただの空間散策になってしまった。
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理解したいとはおもうけど・・・できんものはできん。

例えば下の作品。

もう・・・メガネにブラウン管テレビって、なんなのよ〜!

その心は???
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全然整わん!

さらに、この下の作品は・・・厚紙かスマホカバーか何かに穴あけたんすか?

その心は???
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誰にも分からん!

あ、失礼・・・私にはちょっと理解不能でした。

さらに謎のキャラクターの映像が流れていて、子供が真剣に見入っていた。
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まあいろいろ謎だったけど、さらっと見て出たのでした。

最後におみやげ屋さんで素敵なカードでもと思い、ショップを物色。
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大したものを無かったが、カードを1枚購入して、レジのヤングボーイと世間話。

ここの学生さん?って尋ねたら、「はい、そうです」と礼儀正しく回答。さらにいろいろ聞いてみた。このミュージアムの受付から巡回まですべて学生さんで運営中だとのこと。

ちょっと待って、人件費安そうじゃね?

入館料14ドル高くね?

あ、忘れてた・・・私は円安にあえぐ貧しい国「ジャパン」から来た人だった。

最近やっと5円くらい円高に動いたけど、今後一体どうなるのでしょうね。

なぜかこのおみやげ屋さんにハリー王子と並んで売られていた「こんまり」さんのポストカードを眺めながら、「いいな〜こんまりさん、アメリカンドリームやん」と嫉妬する今日この頃。

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めっちゃおすすめ!スタンフォード大学の無料美術館

最後に、別の日に訪れたスタンフォード大学の美術館について書くよ。

有名なスタンフォード大学があるのは、サンフランシスコのダウンタウンから南へ下り、サンノゼとのちょうど中間地点あたり。

ここは、元アップルCEOのティーブジョブス氏が生前の2005年に「ハングリーであれ、愚か者であれ」と卒業式の祝辞のスピーチをした有名な大学。

こちらはUCバークリーよりも田舎感漂う感じがまた良い。

キャンパスも広大。

そして、なぜかすごい彫刻がキャンパス内に点在していました。f:id:KirigirisuMax:20221015194621j:image
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上は、地獄の入り口という彫刻。

うん、入りたくない。
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ぶらぶら歩いている途中に、ロダンのThinker(考える人)が展示されている美術館があると知り、突撃。

計画性なくふらっと閉館間近の夕方によってしまったので、入館できるか微妙だったけど、入れた。

下の写真の側に黒とピンクで「私たちやってるわよ〜」と書いてある。
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こちらも入場料はなんと無料!!

しかも内容的にはこの前にみた有料の現代美術館の何十倍も良かった!

ジャンルが違うのでそもそも比べるのが間違いっちゃ間違いだけど。

それにしても、きっとお金があるんですね。

立派な建物!

卒業生凄そうだし。

寄付金とかすごそう。
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この建造物が大学内に・・・。

こんなの普通に博物館でしょ。
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中に入るとさらに重厚感が増して、すごいエントランスでした。
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展示されているアートも凄く見ごたえがありました。
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お目当のThinkerもここにほら。
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思ったよりデカイ。

日本にちなんだアートもあった。
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他の入館者もみんな真剣にアートに見入っている模様。
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ここの作品はどれも分りやすい絵画や有名な作品だから、現代美術館のなぞのオブジェに比べると、個人的には何倍も楽しめた。
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もう、このアングルとか・・・ちょっとルーブル美術館みたい。
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ルーブル美術館に置いてそうなテイストの絵もあるし。
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個人的には、こうゆう時代を色濃く反映した民衆の生活の様子を描いた絵画が私は大好き。一人一人の表情まで見て、結構長時間友達とあーだこーだー言いながら楽しめるのだけど・・・この日は閉館まで時間が迫っていてちょっと駆け足だったのが残念だったな。
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廊下には学生さんぽい若者も歩いてた。
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美術館すばらしかったっす。

これがタダなんてね〜。

誰に感謝すればいいんでしょ。
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下は、スタンフォード大学にある大きなSのロゴの入った花壇。
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芝生の広大な土地でのびのびと楽しい学生生活を過ごせそう。
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あ〜、帰りたいな〜大学時代に。
あの頃はまだ夢があった・・。

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