旅行

イタリアでのワークアウェイはまだまだ続いています。（※ライブではありません。このイタリアの連番シリーズは約２年前当時の日記と収支記録をもとに書いています。）

この日は、一日中りんごと戯れました。

お仕事は、りんごの収穫→りんごの芯をとってスライス→干す

そう、ドライフルーツ作りのような作業です。

まずはお庭のりんごにご挨拶。

f:id:KirigirisuMax:20200815225128j:plain — りんご

f:id:KirigirisuMax:20200815225231j:plain — 収穫の季節です！

おじさんの庭は果樹園のようで、他にもチェリーや洋ナシや柿があります。

f:id:KirigirisuMax:20200815225202j:plain — ついでに洋ナシもゲット

f:id:KirigirisuMax:20200815225514j:plain — これは柿だし青いからまだ採れない

他の日にすでにおじさんが採ったりんごと合わせると相当な数のりんごになりました。

f:id:KirigirisuMax:20200815225113j:plain — 見かけはイマイチなりんご

これらのりんごは見かけはイマイチ。でも傷ついた部分は全部取り除いてスライスして乾燥させるので、問題なし。

f:id:KirigirisuMax:20200815225037j:plain — これが結構時間が掛かった

写真の薄さにスライスします。たくさんりんごがあったので、難しくはないけど、ちょっと時間が掛かった！滞在中のミッションで一番大変だったかも。おじさんも最初は一緒にやっていましたが、途中で諦めてどっか行ってしまいました。

f:id:KirigirisuMax:20200815225005j:plain — スライスしてもスライスしても押し寄せてくるりんご

でも、無心でできるこうゆう作業も嫌いじゃないです。そして、キッチンのこもり、りんごと戯れ続けること１時間半！スライスが完成！

f:id:KirigirisuMax:20200815225437j:plain — おじさんちのキッチン

それを乾燥機にいれるとあっという間に乾燥りんごに。

写真を撮るのを忘れたのが残念無念。

「りんごが赤くなると医者が青くなる」と言いますが、乾燥りんごも体に良さそうでした。

日本に持って帰ったら売れそうw

f:id:KirigirisuMax:20200816102702j:plain — 季節のくだもの

カルロさんちは季節のくだものが食べ放題なのが良かったです。

㉛に続く。

おじさんちでの次のミッションはオリーブの収穫でした。

実際にオリーブの実が成っているところを見たのはこの時が初めて。オリーブは血流を良くするので以前から興味津々だったので、若干興奮気味に収穫しました。

というのも、以前の職場の同僚の先輩が「家で使うのはオリーブオイルだけ！」と言っていたのですが、その先輩の血管年齢が20代（当時の先輩の実年齢は40代だったのに）だったんです。それで、一気にオリーブオイルへの尊敬が高まり、それ以来、私もオリーブオイルに軸足を移しました。ただ、オリーブオイルだけだとコストがかかるので、オリーブオイルを軸にごま油なども使っています。サラダ油は一切使用していません。使えるときは、できるだけオリーブオイル（エキストラバージン）を使用しています。