ニース滞在中にぜひ行きたいと思っていた場所がありました。
それはマントンです。
ニースから電車で30分ほど行ったところにある小さな街なのですが、黄色の壁に覆われた街並みがとても可愛いいのです!
海辺の街なので、海と空の青と建物の黄色とのコントラストが、なんとも爽やかです。
街は全体的に南国風ですが、アメリカの海辺のような感じとはまた違い、フランスっぽいおしゃれな雰囲気が全体に漂っています。
ちょっと坂道を登ると教会等があり、地元の人たちが生活しているところがかいま見れて、とても良い雰囲気でした。
こうした細い路地を登ったり、降ったりしながら、散歩するのが、ちょっと迷路みたいでなんとも楽しい場所です。
街にはたくさんお花も飾られていて非常におしゃれ。
途中海沿いの散歩もなんとも気持ちいい!!
ビーチでは、こんなおしゃれなクラシックカーもメンテナンスしているおじさまもいらっしゃいました。
なんと、車まで黄色なのか〜い!
オシャレ過ぎるぞ〜 (*^▽^*)
途中、海沿いを歩いていたら、海の見えるとても雰囲気の良いカフェがあったので、吸い込まれて入ってしまいました。
フランスで初クロワッサンです。
海を見ながらカプチーノにクロワッサン・・最高っす。
こんなふうに街歩だけでも楽しいのですが、今回はニースのカーニバルと並行して、マントンでもレモン祭りが開催されていました。
会場には、レモンとオレンジを使った巨大なオブジェが飾られていました。
今年はパリオリンピックの年なので、巨大なオブジェのテーマはアスリートでした。
私はフランス語はさっぱりなのですが、おそらく上のオブジェは、ギリシャ神話の女神だと思われます。
以下、日本人が見ても、誰だかわからないアスリートのスポーツシーンがたくさん出てきました。
大谷翔平くんとかであればわかるのだけれど、フランス人が彼を知るはずもなく・・おそらくフランスと有名な人なのか一般人なのか分かりませんが、たくさんのアスリートがレモンとオレンジで作られていました。
これは聖火台かな。
過去の写真を見ると、動物の巨大オブジェとかだったのでわかりやすかったのですが、今回は、これなんだろう?っていうのがちょっと多かったです。
でも、果物で作ってあると言う点がやはり面白くて、ちょっと見てしまいました。
私はこの展示にしか行きませんでしたが、お祭り期間中は、土日や、平日でも決まった時間帯にはパレードや様々なレモンなどに関するワークショップが行われており、がっつり参加するのであれば大人も子供も数日は楽しめるようなお祭りだと思います。
それにしても、マントンの街可愛かった〜。
シトラスが名産なだけあって、通りの街路樹が普通にみかんの木でした。
お土産にマグネットもかったど〜!
次回はニースのグルメについて書きまーす!
地図などの詳しい情報は
新しいマシンを買ってから〜
(>人<;)