今日は授業の前に象山に登ってきました。
でも、この山には象はいません。
象山までは淡水線象山行きに乗って終点駅の象山で降ります。2番出口から出た方向に640mほど歩いた登山口からすぐ登ることができます。
登山口に行く途中、左手に公園があり、今の時期、公園内や周辺に桜が咲いていて綺麗でした。
前回の淡蘭金字塔古道と同じく、ここもまた石段でした。
台湾の山道ってなぜこうも石段が多いのでしょう。
石段って自分の歩幅に合っていないから、坂道より自分は苦手です。
でも石段に文句を言っても仕方がないので、素直に登り始めます。
階段の両脇の象のマークの手すりがとても可愛いです。
階段は急なところもあり、若い人でも息を切らしながら登っている人もいました。30分ほど登ると、1つ目の展望台に着きます。たった30分なのでお散歩感覚で登れるのがここの良いところです。
しかも台北101を真正面に拝める絶好の写真スポットです。
ただ、私は101よりもその手前の豪華そうなコンドミニアムにちょっと見入ってしまいました。最上階のペントハウスはプール付き!
住みたーい!
登山道の脇にはたくさんのお花が咲いています。
今日は数種類の蝶々も飛んでいました。
見たことのない蝶々もいました。
焦げ茶色の羽に美しい青色の斑点が複数ついていました。飛んでいるととても綺麗です。他にも黄色のモンシロチョウサイズの蝶々も数匹飛んでいました。
登山道はその先まだまだありますが、私は淡蘭金字塔古道の後の筋肉痛の恐怖を思い出したのと、授業まで時間があまりなかったこともあり、余力はまだまだありましたが、それだけで降りることにしました。多分全部歩けば2時間ぐらいかかるのではないかと思います。
なかなか面白そうなので、今度時間がたっぷりある時に是非挑戦してみたいです。
とはいえ、降りた後、やはり不完全燃焼が過ぎたのか、そのままMRTに乗って学校に向かう気になかなか慣れず、時間も中途半端になってしまったので、駅で数分モジモジした後、結局そこから学校の方向まで歩くことにしました。
象山駅から東門駅まではほぼまっすぐの道のりです。
途中、台北101の前を通り過ぎるのですが、私はそこで失敗してしまいました。
ふと、101に入ってみたくなったのです。
101は7年ぶり。中は変わっていないかなーなどと101の中を散策しているうちに、美味しそうなものに目が止まり、結局お昼ご飯を101の中で食べてしまいました。
そして、ふと気がつくと、時計の針は12:50過ぎに!!!
いかん、遅刻する〜〜〜〜!
というわけで結局101からMRTに飛び乗って学校にギリギリ走り込みセーフ!?で着いたのでした。。。(厳密には間に合っていない・・・笑)
そして、今日は頑張りましたよ、夜のTLIの授業も!
TLIでは2時間たくさん話すことができて楽しかったです。
明日は大学でテストです。
おやすみなさい。