ずいぶんと寒くなりましたね。
最近プライベートで若干イライラすることがあり、時間があるのに有効活用できていないきりぎりすです。
今日は、お料理留学4日目のラインナップとレシピの紹介です。
4日目のラインナップはこちら。
- POMODORI RIPIENI(トマトのリピエノ)
- PASTA ALLIAMATRICIANA(アマトリチャーナ)
- FETTINE DI MAIALE RIPIENE CON VERDURE(ポークのチーズパン粉包み)
- BRUTTI MA BUONI(不格好だけど美味しいクッキー)
POMODORI RIPIENI(トマトのリピエノ)は、トマトをくり抜いた中にパン粉、オリーブ、チーズを入れて焼いた前菜です。
アマトリチャーナは日本でもおなじみのパンチェッタとトマトのパスタ。
FETTINE DI MAIALE RIPIENE CON VERDURE(ポークのチーズパン粉包み)は、豚ロースでニンニクやチーズ、パン粉などを巻き巻きして焼いたものです。
最後のドルチェのBRUTTI MA BUONI(不格好だけど美味しいビスケット)は、(51)でちらっと触れたヘーゼルナッツパウダーを大量に使った美味しいお菓子です。これを日本でも安く作るために、わざわざナッツ屋さんで恥をさらけ出してヘーゼルナッツパウダーを大量購入して帰りました。日本にありそうでない味のお菓子です。
材料を混ぜて焼くだけのシンプルで超簡単なビスケット。食べだしたら止まりません。
FBRUTTI MA BUONI
<材料>
アーモンドパウダー 150g
ヘーゼルナッツパウダー 150g
砂糖 200g
白身3個分
バニラパウダー(エッセンスでも可)
シナモン
塩少々
<作り方> オーブンを予熱
1.白身に塩を一つまみ入れて泡立て、これに砂糖とバニラパウダーを加えながら泡立てる。
2.ナッツ両方のパウダーとシナモンも入れて混ぜる。
3.オーブン160度で30~40分の予熱する。
4.天板にクッキングシートを敷いて生地を並べて焼く。40分だと結構固い。35分ぐらいだと若干柔らかさが残る。
この日は米国人留学生2人が外泊だったので、3人で食べました。
ところで、米国ではクリスマスはクリスマスクッキーを食べる習慣があるので、クリスマスに焼いてみるのもいいかもしれません。私も10代の頃、カリフォルニアでクリスマスイブに大量のクリスマスクッキーを焼いて、それをご近所さんに楽しく配り歩いたことがあります。コロナ禍の今は、もう配り歩くことはできませんが。。。orz
イタリアひとり旅も残すところあと2回です。
(54)では最後5日目のコース料理とレシピを紹介します。
Ciao ciao!