晴れ女のわがままジャーニー(人生も旅も)

自由人です。やりたいことをやります。まず、やってみる。

1年間のオンライン留学が終わりました。2023年もよろしくです。

遅ればせながら

新年明けましておめでとうございます。

今年も宜しくお願い致します。

 

今回の年またぎは過去10年間で一番過酷なものでした。

仕事納めが12月30日で、仕事始めは1月3日。

年明けにオンライン留学の期末試験だったので、3連休のうちに期末試験のお勉強をしようと思ったのですが、お正月に勉強しようと思ってできた試しがなく、今回も例外ではありませんでした。

 

とは言っても何にもしなかったわけではなく3日間合わせて3時間くらいはやれたかな。

1日あたり時間って・・・

平日よりはるかに短い時間しかやってない・・・。

つくづく、勉強や仕事は時間があるかどうかではなく気持ちの問題であるということがよくわかります。

 

ま、何はともあれ、期末試験は無事終了。

無事に東華大学を卒業できました。

自慢ですが、秋学期も優秀学生に選ばれました。

f:id:KirigirisuMax:20230105151847j:image

今回は、やる気満々だった春学期に受賞した時とは違い

モチベーションがかなり落ちていた中でも最後までなんとか課題をこなし授業にも最後まで出席し続けたのでこんな自分を褒めたいと思います。

今は達成感があります。

 

さて、昨年1年間を通じて、春学期、夏期コース、秋学期と奨学生として参加したオンライン留学ですが、今年からはこのありがたい奨学金制度がなくなるようです。

中国もコロナで経済が低迷しているからでしょうか?

政府から資金援助がなくなったのかな?

卒業式の偉い人のスピーチによると、秋学期の参加者は350名だったそうで、春学期より150人も減ってしまっていました。

そんなことも背景にあるのでしょうか?

今後多くの人が中国現地に留学できるようになることを見込んで、オンラインコースが徐々になくなってゆくのかもしれません。

理由はわかりませんが、奨学金制度は、無料ということで経済的な負担がなく、また、オンラインということで社会人にとっては働きながら勉強できるという非常にありがたい制度だったので残念です。

私は絶妙のタイミングで無料のオンライン留学という貴重な経験ができて良かったとつくづく思いました。

自分の半分の年齢の若者たちと同じクラスに1人紛れ込んだので、逆生长(若返り)もできたかもしれません。

夏期コースと秋学期の内容についてはまたどこかの時点で記事を書けたらと思います。

 

んなわけで、2023年は中国語はまた独学に戻ります。

自分はもともと独学キャラなので

独学はそれはそれでぞくぞくします。

 

でも今年は中国語だけでなく

他の新たな領域も開拓できたらと思っています。

ヲタ活もやりたいですし

海外旅行もいくつか行けたらいいな。

てゆうか絶対に行きます。

諸事情あって10月までの有給休暇はもう全てなくなってしまいましたが(涙)、欠勤になってでも旅行にだけは行くつもりです。

そして、ひっさびさに海外で馬鹿なことをやりたいです。

 

それと同時に、

まだ書きかけのGW旅行シリーズとアメリカ旅行シリーズと世界一周シリーズをなんとか書き終えたい。。。

という目標もあったりします。

 

2023年もどうぞ宜しくお願い致します。

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最近観た中で一番面白かった中国ドラマ:シャオジャン出演《狼殿下》ネタバレなし!

出典:https://www.ch-ginga.jp/detail/ookamidenka/

最近観たドラマで一番面白かったのがこの《狼殿下》です。

本当にオススメのドラマで、中国時代劇ファンだけでなく、韓国ドラマファンでも十分楽しめる要素が満載なので、1人でも多くの方に見ていただきたい!

以下にお勧めポイントを書きます。

テンポ良い壮大なストーリー展開と優れた脚本

このドラマ、全49話が全然あっという間くらいテンポが良いです。

韓国ドラマはいつもテンポが良く、ハラハラどきどきする感じで、見ていて飽きない感じがする一方、中国ドラマはそこがちょっと違って、たまにダルって思うことがあります。

でも、このドラマは最初から最後まで本当に引き込まれます。

脚本も凄く良くて、運命に翻弄される主人公の感情描写が見事に描かれている良作です。

ファンタジーが苦手な人でも引き込まれる本格的な時代劇

このドラマは、主人公が狼に育てられたという前提で、ファンタジー要素が入った物語です。

ですが、このファンタジーが濃すぎず、人間はできないけど狼ができることを主人公もできるくらいのファンタジー枠に留めているので、ファンタジーが苦手という方でも普通のドラマとして鑑賞しやすいかと思います。

ま、そこは普通の人間なら死ぬでしょ・・・という場面で死なないこともあるのは、どのドラマでも同じです。笑

私はファンタジー大好き、タイムトリップ大好き人間なので、もう少しファンタジー強くても良かったかなという気がしなくもないですが、全く不満はなく、むしろ大好きな作品です。

しかも、ファンタジーなのに本格的な時代劇であり、時代劇でながらもロマンス部分がしっかり描かれているので、とてもバランスが良いです。

主演のダレン・ワンさんのオオカミ感が半端なく、もう途中から狼にしか見えなくなってくる!

シャオジャンのファンの皆様ゴメンなさい。

このドラマの主役は残念ながらジャンジャンではございません。

でも、ドラマ内では主役級の大活躍をしますのでご安心を。

特にドラマの後半はご注目ですよ〜!

じゃあこのドラマの主役は誰ですか?

はい、ダレン・ワン(王大陆)さんというこれまた素晴らしい俳優さんです!!!

ダレン・ワン(王大陆)
出典:王大陆(中国台湾男演员)_百度百科

ダレン・ワン(王大陆)さんは、シャオジャンとは全くタイプの違う俳優さん。

台湾の俳優さんで、狼に育てられた浪仔のころの純粋な感じと、勃王(ボーワン)の威圧感のある感じとを器用に演じ分けていて、非常に能力の高い俳優さんだと思いました。

特に、笑うと口が大きく開くので、オオカミ感が出ていて凄く良かったです。

ダレン・ワンさんはアメリカで軍の訓練を受けたことがあるらしく、そういうトリビアも交えながらみるとドラマのメチャクチャ強いキャラが余計にリアルに見えるかもです。

シャオジャンが出てるだけで見る価値がある

このドラマを見た理由はもちろんシャオジャンが出ているからでした。

彼の演技や佇まいを見るだけで価値があると私は勝手に思っていますが、このドラマでも例外ではありませんでした。

流れ者の役もハマっているシャオジャン
出典:《狼殿下》:男一男二该换?肖战这个角色才占足了爆红元素_百科TA说

ネタバレしたくないので、あまり詳しくは書けませんが、シャオジャン演じるジーチョン(疾冲)の役が私は凄く好きだし、とてもかっこ良かったです。

特にこのドラマでは、本人の性格の良さと役柄の性格の良さが重なって、主役に負けない存在感を放ちつつも気品がありました。

強さと繊細さと優しさを持ち合わせた役をやらせたらピカイチのシャオジャン。

今後も目が離せません。

赤色の衣装もどハマりのシャオジャン
出典:《狼殿下》:男一男二该换?肖战这个角色才占足了爆红元素_百科TA说

慶余年に出てた女優2人の演技が見事

このドラマのヒロインの紹介が遅れましたが、このドラマのヒロインはリー・チン(李沁)さんです。

そう、《庆余年》でもヒロインを演じていた女優さんです。このドラマにはシャオジャンも出ていましたね。

リー・チン(李沁)さん
出典:「狼殿下-Fate of Love-」公式サイト

《庆余年》のときから綺麗な人だな〜と思っていましたが、今回の马摘星(マージャイシン)役の演技も凛としていて、見ていてとても気持ちが良かったです。

《庆余年》についてはこちら⬇️

kirigirisumax.hatenablog.comまた、同じく《庆余年》に出ていたシン・ジーレイ(辛芷蕾)さんも遥姬(ヤオジー役で、とてもいい味を出してました。

シン・ジーレイ(辛芷蕾)さん、美人!!
出典:辛芷蕾_百度百科

シン・ジーレイさんは現代ドラマの《恋爱先生》も見たのですが、まあお美しい。

絶世の美女ですが、演じている役柄はすっきりした主役というよりは、バイプレーヤーで、いつも一筋縄ではいかない屈折した役が多いような気がします。

この2人の美女さんに加えて

シャオジャンダレン・ワンさんーーーこの両者が同じ画面に収まっている時の絵ヂカラが半端ないです!!

なんて贅沢なひと時〜。

眼福なだけでなく、ドラマのストーリー自体が楽しめる一大エンターテイメントです。

狼殿下のOSTがめちゃくちゃカッコイイ!!

www.youtube.com最後になりますが、もう一つ力説したいのがこのドラマのOSTの素晴らしさです。

特に蔡依林さんのオープニングテーマ《我是谁》が最高!

蔡依林さんは台湾のシンガー。

台湾の方が大陸でもたくさん活躍していますね。

《我是谁》はドラマの挿入歌にも使われていて、切ない場面でこれが流れるとめちゃくちゃエモいです。

このような、ドラマの途中で絶妙なタイミングで流れてきてドラマを盛り上げる素敵な曲があるだけで、ドラマ全体の印象も変わるし、レベルもぐっと上がる気がします。

最近では時代劇でもこのようなラップのOSTが使われることが増えてきて、時代劇イコール古典音楽という概念がなくなってきているので、若者もストーリーに入りこみやすくなっているかもしれません。

もちろん私のような中年もラップは大好き。

日本では時代劇はお年寄りが見る印象が強いですが、中国では陳情令など若者に絶大な人気を誇る時代物が多くあり、この背景にはこのような若者に人気の音楽やキャストがあるのかもしれません。

上に貼り付けたYouTubeの曲が最高すぎるので、ぜひ一度聴いてみてください。

もちろんドラマを見た後で聴くと良さが倍増です。

このOSTだけでもホントお勧め。

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