日本語の勉強をしていて、最近わからなくなったことがありました。
それはをの発音です。
私は昔から、「を」を何も考えずに発音すると「wo」とWを入れて発音してしまうのですが、この「を」の発音、どこを見ても読み方は「o」と書かれているのです。
オーストラリア時代に、勉強のために、この本(下)を買いました。
ここに「を」は「o」であると明記されています。
周りの人も、これは「o」だと言っていました。
ですが、私は納得がいかず、ずっと「wo」でとおしてきました。
理由はないですが、自信があったからです。
でも、もうすぐ受ける試験に向けて、日本語の発音の勉強をしていると、ちょっと自信がなくなってきました。
どの参考書を見ても「を」は
「o」
としか書かれていないからです。
なんでなんで?
日本語学校に行っていれば、先生に詳しく聞けたかもしれませんが、私は独学なので、悶々としています。
ちなみに、私の父はえの発音を正しく言えません。
「え」は「e」のはずですが、私の父はいつも「ye」となり、Yが入ってしまいます。
なので、「英語」は「Yeigo」に、
力を入れるときの「えいっ!」は「Yey!」みたいな楽しい感じになってしまいます。
昔、一度だけ父に「それ、発音間違ってるよ」と言ってみたのですが、本人はその違いが全然わからないようなので、それ以上きつく言って傷つけてはいけないと思い、それ以来、そのことは言えずに今に至ります。
因みに、私はえはちゃんとeと発音できます。
ですが、をに関しては、Woです・・・。
まさか、みんな私のをが変だと知りながら、何も言わないんじゃぁ・・・。
今まで誰にも「それ、woじゃないよ、oだよ」などと言われたことはないし、私には他の人の発音もみんな「wo」に聞こえるのですが、最近自信がなくなってきました。
一体全体どっちなの?