今やオーストラリア通やARNOTTS通でなくてもほぼ全国的に知れ渡っている豪州の有名なお菓子Tim Tam。
先日カルディに足を運んでみると、なんと「カルディコーヒーファーム限定」商品なるものが販売されていました!
まじか!
この限定って一体どうゆうことだろう?
日本ではカルディだけということなのか、それとも世界中でここでしか買えないものなのか!?
という疑問が湧いたため、オーストラリアの親友に聞いてみました。
すると、スーパーで普通に売っているみたいです!
写メも送ってくれました。
1つ3ドル(約250円)か・・物価の高いオーストラリアですが、ティムタムのお値段はやっぱ日本より安いです。
当たり前か。
よーく考えたら、日本だけで売っているわけが無いですわ。
だって、そんなんだったら、裏面日本語のシールなわけないし。
最初から日本語で書くわ!(なぜか逆ギレ)
おそらく、日本ではカルディだけに卸しているということなのでしょう。
肝心のお味は美味しいです!
最後に塩味が来るのですが、それがなんともいい感じ。
ただ、私はバカ舌なのか、ティムタムに限っては、オリジナルのチョコ味とダブルチョコ味の区別があまりつかないので、参考になるかどうか。
とにかくチョコレートで甘さのパンチが欲しいときは、ティムタム食っとけ!とでも言っておきましょう。
とにかく、美味しいです。
最近気付いたのは、ティムタムはオーストラリアでは冷やして食べる人も多く、私もいつもキンキンに冷やして食べていましたが、このお菓子はどちらかというとむしろ、温かく溶けかけのほうが美味しいということ。
ちょっと前に10月に入ってもまだちょっと暑い時期にこちら(↓)のティムタムを買って普通に外に置いていたところ、手に持ったらぬるっと溶けかけていて、それが絶妙に美味しかったんです。
その後、溶けたら嫌だなと思って冷蔵庫に入れましたが、中までカッチカチのティムタムは溶けかけのティムタムよりも淡白な味に感じました。
オーストラリアでティムタムに初めて出会った頃、オージーに聞いた食べ方をそのまま盲目的に実践してきましたが、それが大きく覆された形です。
甘味は温度が高い方が感じやすいからだと思いますが、それに加えて、チョコレートのとろとろ感がたまりません。
オージーは冷やしたティムタムをよく、一口かじったあとにコーヒーにつけて汁を吸ったりしますが、私はそれはあまり好きではなく、むしろ、わざと溶かしたティムタムをお箸で食べるのが好みだということが最近になって発覚しました!
ティムタムと出会ってもう25年が経つというのに、私は一体今まで何をしていたのでしょう・・・。
ちなみに25年ほど前はオリジナルとキャラメル味くらいしかありませんでしたが、今はキャラメルが"チューイ"キャラメルになってしまっています。
この"チューイ"が苦手なので、私は普通のキャラメルの方が好き。
エンゼルパイの中身の感じも好きじゃありません。
だから、この普通にキャラメルがとろけるMURRAY RIVER SALTED CARAMEL味の方が好みです。
どの辺がマレー川*1なのかは分かりませんが・・・・。
*1:オーストラリア最長の川です