雨すごいですね。
ここ数日東京は気温が20度前後と涼しくて過ごしやすいですが、大雨は嫌です。
意外かもしれませんが、中国には公園が沢山あります。
公園散歩はひとり旅の定番。
ちょっと時間が空いた時や、今日は頑張りたくないという日の選択肢に最適です。
私が通った学校のすぐ近くにも大きな公園があったので、授業の後に行ってみました。
テーマパークやアトラクションと違って入場料などが一切要らないところも、普通の公園のいいところ。
上海復興公園へのアクセス
学校(漢院)から*1復興公園までは徒歩数分。
地図を見ても分かる通り、学校を出たらまっすぐ行くだけ。鬼チカ&簡単です!
地下鉄で行く方は10号線の「新天地」か「陕西南路」が最寄り駅になります。
復興公園の北側は、ティファニーなどの高級ブランド店が立ち並ぶ淮海路で、夜になるときらびやかなネオンが灯り、大通りは観光客やカップルや仕事帰りの会社員で溢れます。東京の銀座のような感じ。
でも、道を一歩中に入れば、この復興公園のような落ち着いた雰囲気につつまれます。観光客もほとんどいないため、地元の人がのんびり訪れる場所となっています。
園内はお花がとても綺麗でしたよ。
5月だからか、バラが咲き誇っていました。
西洋風のアーチや彫刻もあります。
のんびりできる素敵な水辺もありました。
公園を歩いていると、ときどきここが上海のど真ん中だということを忘れてしまいます。
でも、しばらく園内をずんずん進んでいくと、やっぱ中国でした!
遭遇したのは日陰で遊ぶおじさんたちです。
カードや麻雀をしています。
平和です。
こんな昼下がり、楽しいに違いありません。
いいなあいいなあ。
私も歳をとったらこんな昼下がりを過ごしたい。
でも自分が住んでいるのは日本の砂漠「東京」・・・。
道端に麻雀台を持ち出した日には白い目で見られて終わりでしょう。。
カートでお散歩するお年寄りや、親子でお散歩する人の姿のある平日の夕方。
ゆったりとした空間です。
にゃんこもお気に入りの場所のよう。
公園は広く、先ほどとはまた違った熱帯風のエリアもありました。
園内はゴミ一つ落ちていない清潔な空間が広がっています。
そして、蓮の花も。
中国に蓮の花って合いますよね。
そういえばドラマ「陳情令」でも蓮が頻繁に登場しました。
気持ちの良いお散歩の後は、気持ちの良い道を通ってホテルに帰ります。
中国上海でのある晴れた日の出来事でした。
雨の日の癒しになれば幸いです^^
[7]に続く。
*1:漢院については上記リンクを参照