私はオーストラリアの永住権を持っています。ですが、国籍は日本です。なので、豪に入国するときは再入国ビザが必要になりますが、もう長らくあっちには住んでいないので、その再入国ビザは失効してしまっています。ですので、ちょっと渡豪するときなどはETA(日本ではETASと呼ばれることが多いですね)を取得していく方が便利です。
というのも、一度、結婚して姓が変わった後に永住ビザで渡豪しようとしたとき、複数のパスポートを持っていたにもかかわらず、成田でチェっくのための足止めをくらい、キャンベラまで電話して私が旧姓の永住権と同一人物であるのを確認するのに1時間も待たされたことがあり、面倒くさいなと思ったからです。
ただ、ETA取得には余分にお金がかかります。オーストラリア観光局の正規のサイト(
Australia ETA)から取得すると、観光用は20豪ドル(現在のレートで1500円ぐらい)ほどかかります。普通に考えるとこれが一番安いと思われがちですが、実は代行業者に依頼して取得するほうが格段に安いのを知っていますか?実際、今回の渡豪ビザは上記の3分の1の550円で取得しました。
なぜそんなことが起こるのでしょうか。
実はAustralia ETAが課している20ドルという金額は申請料ではなくオーストラリア政府移民局のシステム利用料なのだそうです。申請料は実質タダ。それが、代行業者に頼んだ場合はどういう仕組みか詳細は分かりませんが、安くなるみたいです。業者が大量にビザを申請してもシステム利用料が一定であれば、確かに按分すればビザ1件あたりの利用料は安くなりますよね。
今回私が利用したビザ代行業者は
ビザ専門総合オンラインショップ株式会社ビューグラント
です。
申請の仕方はとても簡単で、上記サイトでパスポート番号などを入力するだけ。支払いはクレジット決済できます。私は12月26日にオンライン申請しましたが、年末年始をまたぐので結構時間がかかると思っていましたが、元旦にはもう自分のメール宛にビザの登録完了のお知らせがきていました。これらはすべて電子的に行われ、特に何かを印刷して持っていく必要などもありませんでした。登録完了のお知らせメールが来たら、自分のパスポートを持って空港にいくだけ!しかも550円!
ビューグラントさんはオススメです!
因みにこの550円というのは出発8日前までに1名で申し込んだ時の価格です。5名以上で申し込むと390だったり、出発1カ月前までだと450円など、さらに安くなるみたいですよ。
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