2/15に台中のランタンフェスティバルに行ってきました。このランタンフェスは前回元宵節の日に平渓で 天澄を上げた時のランタンとは異なるランタンのフェスです。天澄の一斉上げは8日だけですが、こちらのランタンフェスは2/8~2/23までやっているので、今年はまだ行くチャンスがあります!!
ランタンフェスのメイン会場とサブ会場の2つあり、私たちはメイン会場に行きました。
メイン会場(后里)へのアクセスの仕方
実は台中に着くまでメイン会場への行き方がよくわかっていませんでした。たまたま高鉄でお話しした日本人家族の方も、ランタンフェスには行くのだけど、行き方がまだわからないと言っていましたので、ウェブにも日本語の情報はあまりないようです。
でも、調べてみると、行き方はとても簡単でした。
台中駅から各駅停車の電車で35分ほど!后里駅で下車
以上!
下車したらひたすら水色の「台湾燈会」のサインに沿って歩くだけ。みんなが同じ方向を目指しているので、間違えようがありません。10分歩かないぐらいで会場に着きます。
秋谷(朝馬)の方からシャトルバスも出ているとの噂がありましたが、朝馬までは台中駅からバスで30分くらいかかるし、行ってもおそらく大勢がシャトルバスの列に並ぶので、台中駅周辺もしくは高鉄台中駅の近くから行くのであれば、電車が便利です。
悠游カードを使った場合、台中駅から后里駅までは28元、后里駅から新烏日駅まで(40分強)は38元でした。長時間乗った割には安いですよね。
后里駅から会場までにはたくさんお見せもありますので、お腹が空いたらちょっとお見せで食べ物を買って食べることもできそうですが、会場内には屋台的なものはほとんど見つかりませんでした。あれだけ広い会場で食べ物がないとは・・とは思いましたが、食べる暇もないくらいランタンみるのに忙しいと思います!
予想を上回るランタン展示
このランタンフェスティバル、とにかくすごいです!!!
歩いても歩いてもランタンだらけです。
もうランタンがあり過ぎて意味がわかりません。
たくさんあるとは知っていましたが、まさかこれほどまでとは思いませんでした。
もはやランタンて何なの?ランタンとは?と問いたくなるくらいのランタン!
いったい誰がいつこれだけのランタンを作ったのか?はわかりませんが、とにかく予想を上回るランタンの展示に圧倒されました。
今年は子年なのでネズミの展示も多かったですが、その他にも日本のランタンやキャラクターなどもあり、会場内を全て見て回るのは不可能でした。それでも8割ぐらいは巡れたと思います。ここではほんのちょっとしかお見せできないのが残念です。
途中雨が降ったり止んだりしましたが、ランタンがとても可愛いので、雨でも行ってよかったと心から思えました。
会場は毎年変わるみたいで、来年は新竹で開催されるようです。何れにしても会場はとても広いので、歩きやすい靴で行くことをお勧めします。
これでなんと入場はタダです!!
なんてお財布に優しいんでしょう。
これだから台湾って素敵ですね。