晴れ女のわがままジャーニー(人生も旅も)

自由人です。やりたいことをやります。まず、やってみる。

緑内障検査で発覚したもう一つの問題

この3時間の苦行に耐えた挙句、発覚したことがありました。

それは、右目が遠視。左目が近視ということでした。

(↓前回までのお話↓)

これは矯正視力の話です。

私は幼い頃から強度近視で乱視も入っており、いわゆる視力が0.01グループの人です。左右の度は緩めで右7.00、左9.00にしています。

目の不快な原因を探るため、今回眼科で裸眼視力のほかコンタクトを装着したままの矯正視力を測ったところ、右は1.2、左は0.5でした。知らないうちに左目の度がかなり進んでしまっていた模様。かなり差がありますが、それだけだとあるあるな話かもしれません。でも、私の場合は、右目と左目でもう一つ全く違うことがありました。それは、近くの見え方です。

一般に近視の人の場合、近くが見えて遠くは見えない。遠視は遠くが見えて近くが見えません。さらに、老眼になると手元が見えづらくなってきます。本など細かい文字が見えにくくなるのも老眼です。ただ、私の目はちょっと違いました。

というのは、度が進んでしまっている左目で、右目では絶対に読めないほどの近くの小さな文字を読めるようになっていたのです。眼科に行くと恐ろしく細かい文字を読むテストがあります。一般の近視の視力検査ではやらないものですが、信じられないぐらい小さな文字を40センチぐらいの距離から読まされたり、あのCの超ミクロ版をやらされたりするのですが、左目よりもいいはずの右目で読もうとしても普通じゃ絶対読めんでしょ!という文字の大きさの何段階も先を左目ではいとも簡単に読めてしまう。私の右目はまだ老眼ではありません。手元の小さい文字は難なく読めるのにもかかわらず、左目はそれをはるかに上回る力を発揮していました。

先生曰く、「あなたの場合、左目で近くを右目で遠くを見ている。完全に役割分担されていいて、それぞれがそこに力を注ぎすぎていて、左右のバランスが悪すぎて気持ち悪くなる」のだと。

なるほど。

続いてた不快感はそれが原因だったのか!

それにしても、人間の適応能力ってすごいですね。左目が見えずらければ、右目で視野をカバーする。遠くが見えなくなれば近くの方をもっと頑張る。その逆も然り。体のパーツは自分が気付かないだけで、案外頑張り屋さんなのかもしれません。

自分が気付かないうちに頑張ってくれている。

それに応えなければ!

と言っても、左右のバランスが悪いのは目への負担が大きすぎるので、コンタクト換えろとのお達しが。。

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お椀じゃないですよ、コンタクトです

コンタクト2年前に新調したばっかなのに、もう換えないといけないなんて、ショックすぎです。先生は「2年も経ったらもう替え時なんで〜」なんておっしゃっていましたが、とんでもない。。前回は5年使いました。私のコンタクトいくらすると思ってるんだ〜!2年っていうけど、その間には合計3ヶ月ほど旅行してて、その間は使い捨てのソフトコンタクト使ってたんだぞー!

そんな簡単にあーそうですかって新しいの買う気にもなりませんが、何か?(大前春子降臨
) 

えーん、えーん。

ショックです >< 

ショックです ><