今、過去のテキストのおさらいをしています。
今やっているのは「汉语口语速成 提高篇」です。
最初からまた音読したりしているのですが、かなりの記憶喪失。このテキストのレベルは決して高くないのですが、やはり復習は重要だと感じます。口語が満載なので、普段使っているシャドーイング教材とは全く趣が違う柔らかい表現が多く、染み付いていないので、復習していると中国語ネイティブと異様につるみたくなる教材です。
実は3月にオンライン授業を開始する時、学校からは 「汉语口语速成 中級篇」を勧められました。HSK5級に受かっていたからというのがあると思います。でも、その時点ではほぼ生身の人間と中国語をまともに喋ったことがなかったので、口語に慣れるのが先だと考え、復習のつもりで提高篇をやりたいと言ったところ、「この提高篇は重要な点が多いのに、やっただけで身についていない人が多いので、あなたの選択は悪くない」と言われました。
結果、これをやって良かったと思っています。今オンライン授業でやったことをさらに復習していますが、自分に浸透してきたなという気がします。
知っていることと使えることは別。適当に混ぜて話すことはできますが、できることならネイティブに近い表現を正しく使うことに慣れたいので、せめて提高篇の重要表現は完璧に近い形で身につけてから次のステップに行きたいと思いま〜す。