健康診断に怯えています。
無料で受けられる特定健診を1週間後に予約しました。何も考えずに1週間後にしたのですが、電話を切った後、案内の紙を見て、急に不安に駆られました。
特定健診の目的の1つに、
「メタボリックシンドロームの早期発見と改善」
と書かれていたからです。
これって腹囲を測るやつですよね。
コロナで自粛生活に入りわがままボディ化したお腹を今測られるのは、恐怖でしかありません。
なぜなら、最近食べすぎてお腹周りだけがヤバイ状態(他は許容範囲内)。
そう、お腹の周りに「浮き輪(贅肉・脂肪)」があるから。(泣)
でも、浮き輪に対して、こんなに恐怖に感じたことは未だかつてありません。。
ところで、この浮き輪は、ご存知の方も多いと思いますが、中国語でよく使う表現です。コロナ太りネタは、オンラインレッスンでもよく話題になったりします。
中国語で「贅肉を落とす」は、
减掉游泳圈(yóuyǒngquān)
「お腹の周りに浮き輪(贅肉)ついてるけどどうしたらいい?」は、
肚子有游泳圈怎么办?/ 腰上有游泳圈怎么办?
などと言います。
わかり易いですよね。
こういう発想が私は好きですし、浮き輪なんて、可愛い表現で、この表現自体は嫌いではないですが、
自分の浮き輪は見るのも、イヤ><
海にも行けないのに浮き輪だけ持っていても。。。虚しいだけさ・・・
><
因みに、この「浮き輪」は、英語ではLove handlesと言います。
お相撲さんがちょうど相手の力士の「まわし」をつかんで上手を取った状態とでもいいましょうか。
双差し状態で相手のお腹周りの贅肉をつかむことができれば、それはもうLove handlesです。
豪州の学内でもよく見かけましたが、恋人同士が向き合って立ってくっついて相手に手を回した時に、手で掴める部分であることからからこう呼ばれています。
上の中国語の例文をそのまま英語に訳すと、
To get rid of love handles 「ラブハンドル(お腹周りの贅肉)を落とす」
I' ve got love handles, what am I gonna do? 「ラブハンドル(お腹周りの贅肉)ついてるけどどうしたらいい?」
となります。
ん〜、前向きというか、love使うあたりが、欧米っぽい発想。笑
浮き輪でもlove handlesでもなんでもいいけど、
測定の後、病院の看護師さんの間で自分の贅肉が噂にならないことを願うのみ。
Lord Jesus help me.
あーめん