子どもの頃親につけられたあだ名がいくつかありました。
一つは「ゆでダコ」。
もう一つは「鉄砲玉」です。
はっきり言って、どっちもイヤ。
前者は、夏場になると私が顔を真っ赤っかにして学校から帰ってくることから付いたあだ名。自営業の父はいつも私が学校から帰ってくると、「ゆでダコが帰ってきた」とか、「ゆでダコ一丁上がり〜」と言っていました。よくわかりませんが、色白の肌のせいか、暑くなるといつも自分だけ顔が真っ赤になっていました。周りを見渡しても私ほど赤い顔の子はいません。それにしても、自分の娘をタコ呼ばわりするとはけしからん。
後者は、私が遊ぶのが好きすぎて、小学校低学年の頃から、朝「行ってきまーす」と行って出かけたら夜暗くなるまでずっと家に帰って来なかったことから、こう呼ばれました。母はよく「うちの子は一旦出かけると、鉄砲玉みたいに帰って来なくなる」と呆れていました。
そんなお出かけ好きの私ですが、今では、新型コロナウイルスが世界中で猛威をふるう中、「常に警戒して心から楽しめない旅行や遊びに行くぐらいなら、家でリラックスした状態で他のことするわ!」派です。
この状況が改善されるまでには少なくともまだ1年はかかりそうです。たとえ渡航制限が解除されても、不安な中で心配しながらどこかに行くのは面倒だし、周りの人にも心配かけたり迷惑かけたりする恐れがあるので、気の小さい私は、あと1〜2年は自宅ベースの生活をしようと思います。
でも、だからと言ってこのまま無駄に過ごすのは嫌なので、今できることを精一杯してきたいと思っています。
コロナ中にやること
- 中国語をマスターする
- 資格を取る
- 断捨離をする
2の資格については、もう既に本腰入れて毎日3時間勉強しています。1の中国語マスターは取り敢えずHSK6級があるうちに6級の取得を目指します。9級制になったらまたその時考えますが、不確かなことを言ってもしょうがないので、コロナ中に6級をまず取得するつもり。3の断捨離は、自宅にある膨大な不要物を減らして、ミニマリストもどきを目指す作戦です。時間のある時に自宅をより居心地の良い空間に変えたいと模索中。
これから1〜2年のうちのこれだけやっておけば、いざ海外旅行解禁!となった時には、行きたい時に気持ちよく海外に行き、働きたい時に資格を活かして新しい仕事に就けるはず。
次回中国や台湾に行った時に、ストレスなくペラペラ話せるように、裏を返せば、その時になって、「あーあ、あの時時間があったのに、やっとけばよかった」と後悔しないために、今与えられた時間を最大限に有効活用したいと思います。