ジャンボ!
タイトルに「鳥天国」って書いた瞬間に某居酒屋チェーンの「鳥貴族」を思い出してしまった晴れ女です。
殴り書き日記シリーズも早⑧回目となりました。
このシリーズの発端はこちら参照⬇︎
前回のお話⬇︎
大きな動物に人生最接近したウォーキングサファリの後はフラミンゴで有名なナクルへ移動しました。 ケニアの町並みはこんな感じ。 平屋のレンガ造りで、どこも ペンキが剥がれてやや寂びれた感じ。 ただ、人々の活気はすごいです。 建物は綺麗だけど人が死んでる東京とは違う。(あ、死んでるは言い過ぎかな) なかなか稀な景色なので、信号待ちの間、車の中から一眼レフでパシャパシャ写真を撮っていると、外を巡回していたお巡りさんに注意されてしまいました。 なんで?景色って普通に撮っちゃダメなの?と思われるかもしれませんが、アフリカではなぜかこのようなことがよく起こります。 別の時にセネガルに行った時も、やっぱりバスの中から外を撮影していたら、ダメって言われました。なんででしょうね。理由は教えてくれません。 個人の自由だと思うのですが。。。 車はちょっと行くとすぐにだだっ広い平原が続く場所に出ました。お天気良好。 そして、ナクル入り。 見ると「バードウォッチャーの天国」と書かれていて、テンション上がりました!(愛鳥家ではありません) でも、ゲートで私のクレジットカードが読み込めないトラブルが発生し、30分くらい立ち往生。悪いのはあっちの機械。 暇すぎて仕方がないのでその間にその辺をぶらぶら歩いて記念撮影をしました。 アフリカは不毛の大地のような印象がありますが、ケニアはこんな色鮮やかな植物も生えている美しい場所でした。 カードの読み込み待ちの間にも、おさるは出てくるし、美しい鳥は飛んできます。 ふと見上げると木の上で猿がグルーミング中。 なんとものどかな景色が広がります。 これだけでも、もう十分癒されます。30分後に問題解消、やっと国立公園内に入れました。 宿はこの先のライオンヒルロッジです。私が宿泊した当時の写真を載せますが、10年も経っているので、新しい情報はこちらからどうぞ⬇️ コテージタイプのホテルで、こじんまりとした感じだけど、必要なものは全て揃っていました。10年前はなんだかちょっと古い印象がありましたが、現在の写真を見ると刷新された印象です。 夜は蚊帳を掛けてくれるので、なんだかちょっとロマンチックな雰囲気に。 部屋はまあまあだったけど、食事はとびきり美味しかったです! 朝昼晩ビュッフェだけど、量が調節でき、種類も豊富。ここのビーフソースはかなりレベルが高かったです。 日記で料理を絶賛していたのに、いかんせんブログなどやってない時だったので、お料理をあまりきちんと撮っていなかった自分が残念。 ここはナクル湖を見下ろす高台で、食事のときには外で湖を眺めながら 食べることも可能。 湖を眺めなくても、ロッジ内に遊びに来るカラフルな鳥を眺めているだけで楽しい気分になります。豪州でもカラフルな鸚鵡やインコは日常的に目にしていましたが、ここの鳥はまた別の種類で、見ていて飽きることはありませんでした。 ランチの後は、午後のサファリへ。疲れたし、雨が降りそうだったので、午後4時からのサファリを2時からに早めてもらったら、これが正解。6時ごろにロッジに帰ってきた直後に大雨となったのでした。 私がケニアを訪れたのはオフシーズンの6月でした。 オフシーズンのわけは、ケニアが雨季の時期だからです。 でも、雨季と言っても、夕方にスコールが降る程度で、日本の梅雨のように一日中降り続くものではないという事前情報があったので、旅費が約半額に抑えられるこの時期を選びました。 実際、9日間の旅で、雨でサファリができなかったということはなかったですし、ちょっと雨が降っても少し待ってまた再開したりできたので、コスパはこっちの方が最高ではないでしょうか。
ナクル湖国立公園へ
街の撮影はNG
ナクル湖国立公園に到着するもトラブル発生
アフリカにも美しい花がある
ライオンヒルロッジでカラフルな鳥に癒される
ケニアに行くならオフシーズンギリギリの6月がオススメ