晴れ女のわがままジャーニー(人生も旅も)

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河口湖で「登らない」富士山大満喫プラン(其の二)ピンクの絨毯が絶景の芝桜まつりのポイント

前回に引き続き、GWの旅行について書きます。

河口湖は初めてではないですが、富士芝桜まつりは今回が初めての訪問でした。

写真を見て、綺麗だなーとは思っていましたが、実物は想像以上で、行って本当に良かったです。

ただ、絶対に混んでいそうなこのおまつり。行くときに覚悟が必要だと感じる方もいるのではないかと思います。

そこで、会場へ行くときや着いた後気をつけたいことなどをまとめてみました。

富士芝桜まつりへのアクセス

芝桜まつりの会場は本栖湖のすぐそばです。

車で向かう場合は、ナビに「富士本栖湖リゾート」または「本栖ハイランド」と入力します。

私たちは河口湖の宿から車で向かいました。

泊まったのはこちらの宿⬇︎

河口湖からは基本、国道139号線を道なりにずっとまっすぐ行くだけです。

GW中だったので、はとバスなどの大型バスも走っていて、数台前が黄色のはとバスだったので、ナビがなくても後ろを着いていけばオッケーでした。

現地に向かうまでの注意事項としては、青木が原樹海に入った辺りからスマホの受信が見事に悪くなるので(ソフトバンク)、スマホを突き刺してカーステレオで音楽を聴いたりする場合は途中で音が切れるかもしれません(私たちは切れました)。

樹海に電波塔立てればいいのに。。ダメなのか??

駐車場は1500台分!どんなに混んでいても結構余裕な感じ

私たちが会場に着いたのは午前11:30ごろ。

ゴールデンウィーク中ということもあり、国道139号線はところどころで渋滞しました。

河口湖を出たのはおそらく9:30ごろだったので、往路に2時間もかかったことになります。おそらく渋滞がなければ40分ほどで行ける道のりです。

でも、どんなに多くの車両が芝桜を見に行っても、駐車場はとても広いので、混みすぎて入れないというとはなさそうです。

誘導員も相当な数がいて、スムースに駐車場所を探せます。

ただ、駐車場が広いということは、会場の入り口からかなり遠くに駐車する羽目になることもあるようです。

私たちは運良く第1駐車場に駐められましたが、第2駐車場になると、ちょっと離れていますので、駐車してから歩く必要があります。

小さなお子様連れの方などはちょっと大変かもしれません。

第2駐車場は入り口から離れている!
出典:会場案内 | 富士芝桜まつり

芝桜を見に行くなら早朝がベストだと思う理由

芝桜は朝6時からやっているので、絶対早く行ったほうがいいです。

理由は二つあります。

一つは、駐車場は第1駐車場から埋まっていくからです。

先ほども書いたように、私たちが着いたのは午前11:30ごろで、まだ第1駐車場に入れましたが、到着する車が途切れることはありませんでした。

私たちが2時間半ほど滞在して帰る頃でもまだ車は列をなしてどんどん入っている状態が見られたので、連休に行くならかなり早めの出発がおすすめです。

二つ目の理由は、富士山です。

富士山周辺は気温が上がってくると雲が形成されていきます。

春先はガスっていることが多いですが、それでも朝晩は冷え込んだりして綺麗に富士山が見えることもよくあります。

くっきり富士山を見るならはやり朝早く行ったほうがピンクの芝桜と富士山のコラボ写真を撮影できるでしょう。

ちなみに私が行った日は前日の雨で空気が恐ろしく澄んでいて、途中時々雲で見えなくなる時間帯もありましたが、早朝から午後15時くらいまでは富士山が見えていました。

富士山と芝桜のコラボが素敵でした

寄るとこんな感じ

雪がだいぶ溶けていますが、富士山はやっぱり綺麗です!

前売り券を買っていこう!やむを得ず当日券の場合は誰か一人をチケットの列に並ばせて残りが先にトイレに並ぶ連携プレーで時間節約!

前売り券を買うメリットは2つあります。

一つは当日券より100円くらい安いこと。

二つは会場でチケット売り場の前に並ばなくて良いことです。

GWのこのときは、チケット売り場に長蛇の列ができていました。

夫によると、30分ほど並んだということです。

私はというと、会場に入る前にトイレに先に並んだのでした。

もちろん女性トイレのほうが時間がかかるので、先に用を済ませた夫が先にチケット売り場に並んだのでした。

私は15分ほど遅れてチケットの列に参戦したので、実質待ち時間はトイレとチケットで合わせて30分と変わりません。

ナイス連携プレー!

って、多分誰もが思いつく方法だとは思いますが。。

ちなみにトイレは団体バス駐車場の手前に一つと、中に入ってから1番奥のピーターラビットの近くに一つしかないので、入場までに外で済ませておくことをおすすめします。

一度会場に入ってしまえばそこは撮影天国!結構動き回りやすいんだよ

芝桜の会場は広いです!

十分スペースがあるので、GWのような激混みの日でもイライラしながら歩かなければならないようなことは一切ありませんでした。

そう、一度会場にさえ入ってしまえば、あとはそよ風に吹かれながら気持ち良くお散歩できます。

芝桜が面積のほとんどを占めるので、近くに人が入り込むこともなく綺麗な写真が撮影可能。

人はほぼ写り込まない

写り込んでもアリんこサイズ

写真撮るとき人が邪魔!

というストレスなく思う存分いい写真を狙えるのがこの会場で1番良いところだと個人的には思います。

どんなにお花が綺麗な公園に行っても、必ずと言っていいほど変なおっさんや誰かの頭が映り込むことがあるんですよね〜。

誰もいなくなった一瞬の隙を狙ってシャッタースピード上げて撮るなんて、ストレスでしかありません。

良い写真を撮るために長蛇の列に並ぶ必要などありません!

と思ったら、この会場の1箇所にだけ、そういう場所がありました。

それがこちら。

(ピコピコっ)どこにもいけないドア

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「どこでもドア」をイメージした扉だと思うんですが、このドアの中で撮影したい人は30人くらい並んでから写真を撮っていました。

私は面倒くさいの嫌いなので、もちろん並びませんでした。

本物なら迷わず並びますけどねっ。

おすすめの写真スポット

1番人が少ない場所なら、竜神池の東側のハートのスポット辺りが個人的には超おすすめです。

写真だけ見ると、まるで異国に来たかのよう。

外国か!

やっぱ富士山と一緒に撮りたい!

という方は1番奥のイングリッシュガーデンの横辺りから富士山に向かって撮影するのがおすすめです!

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また、会場には芝桜で作ったちっちゃい富士山もあります。

こちらもとっても可愛いです。

雨が降ったり曇って富士山が見えないときはこのミニ富士が大活躍かもしれません。

右に見えるのが芝桜の富士山

会場にはもう一つ富士山があります。

それがこちらの富士山。

分かりますか?

もう一つの富士山

手前の白い部分が富士山の山頂で、その上に見える赤い放射状の光はダイヤモンド富士山の光だそうです。

実は夫と私はダイヤモンド富士と聞くまでは、噴火している様子を描いたものだと思っていました。

赤色なので、爆発の炎に見えませんか?

まさかダイヤモンドとは・・・。

会場内のお食事事情は?

会場内では食事することも可能ですが、お食事事情はあまり良いとは言えないでしょう。

奥にもっと大規模なテラス付きのレストランが1軒あってもいい気がしますが、あるのはお土産ショップとピーターラビットとカフェのみです。

但し、カフェでオープンテラスの席を押さえるのは至難の技でしょう。

よっぽどの強運か、そこを目掛けて早くから並ぶ根性が必要です。

運良く席が取れた人々は富士山を眺めながらなんだか得意げです。

でも、そこまでこだわりがなければ、そばの屋台でB級グルメを買ってそこら変のベンチかイングリッシュガーデンの芝生に座って堪能するほうがよっぽどよさそうです。

富士山が見えるという意味では一緒ですから。

芝桜は5月下旬ごろまで楽しめるということです。

www.shibazakura.jp富士山好きにはたまらない芝桜まつりの模様をお伝えしました。

 

富士山を見るだけなら個人的には宿からの眺めがやっぱ最高でした。

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