晴れ女のわがままジャーニー(人生も旅も)

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三国志演義と『三国机密之潜龙在渊』

ちょっと前に中国ドラマ『三国机密之潜龙在渊』にはまっていると書きました。

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三国机密之潜龙在渊

ドラマを見始めたときは、三国演义を読んだことがなかったので、よく分からないこともあったのですが、三国演义を読み始めてからは皇帝がどんな状況に置かれているのかや、曹操との関係などの時代背景が分かったので、分からなかった時でさえ面白かったドラマがさらに面白く、どハマりしています。

三国演义を読み始めたきっかけは、ドラマの中に三国演义に出てくる有名な人物の名がたくさん出てくるからです。実際にドラマには登場しないけど話題に上る人もいて、彼らはその人のことを当たり前のように話しているけど、「他们到底是谁?(彼らは一体誰なの?)」という疑問が湧いてきていつもモヤモヤしていたからです。

読んでみると、小3の頃ハマった「平家物語」の超ロングバージョンの感じがしなくもないです。当時私は平家物語などの古典にはまっていて、「平家物語が好きなら三国志読んだら?面白いぞ」と父に言われたのを思い出しました。その時はスルーしましたが、30年を経て三国志を30巻大人買いし、12巻まで読み終わった頃、父に「そういえば、三国志読み始めたよ!」と告げたら、「三国志は人の名前が多すぎてワケわからん〜よくそんなもの読むなあ」と言われて、閉口しました。父は私に昔三国志を勧めたことを全く覚えていないようでした。よくよく聞いてみると、父は三国志を読んでなどいませんでした。なんじゃそりゃ!

一方私は楽しく読んでいます。ただ、人がじゃんじゃか死んでくので、これを子どもに読ませたくはない気もします。1巻で10人ぐらいの首は軽くブーーンと飛んでいきます。平家物語を読んだ時も数々の兵法や戦略に感心しながらも、戦国武将のさらし首とかほんと嫌!と思っていたのですが、三国志はこの何倍もすごく、敵陣から遣いでやって来た使者の頭を切り、「これが返事だ」などと相手の陣に送り届けることなどザラです。

この時代の騙し合いみたいなのを見ると、ドラマとしてみるには面白いことこの上ないですが、実際自分がこの中にいたら誰も信じられなくなって完全に鬱病になるだろな。ただ、それでも生きていられるならましで、普通はそんな暇もなく速攻で死ぬって感じです。弱い者、知恵の劣る者はサヨナラの世界。昔の人は強くて残酷ですね。野蛮人です。野蛮人。英雄とされている劉備玄徳にしても、相当の人数を殺してます。現代ではやはり考えられない蛮行です。

と、これ以上書いたら多くの三国志ファンに怒られそうなので、ここでやめときまーす。

でも、面白いですよ、ドラマも本も。ドラマの方はしつこいようですが、イケメン揃いです。実際はそうではないでしょうけど!

授業のとき、先生から三国志の登場人物が出てくることわざを習いました。

 

曹操曹操就到(shuō Cáo Cāo, Cáo Cāo jiù dào)
曹操のことを話すと、曹操がやってくる。噂をすれば影がさす。

私このことわざの音がすごく好きすぎて、ドラマで曹操が出てくるたびに呪文のように言ってしまいます。お気に入り。英語ですぐに思い当たるのはSpeak of the devilかな。

 

三个臭皮匠(chòu píjiàng),顶个诸葛亮(Zhūgě Liàng)。 
3人の革職人は諸葛亮に匹敵する⇨3人寄れば文殊の知恵

諸葛亮孔明三国志に出てくる劉備玄徳の参謀ですが、劉備が直々に口説き落としただけあって、恐ろしく頭の切れる人物でなので、3人寄っても彼に勝てるとは到底思えませんが、まあ凡人の頭でも寄り添ってがんばりなさいよということでしょうか。三国志読んでて彼が出てきた時はとてもテンションが上がりました。

 

あと16巻あるのでまだまだ楽しめそうです。

 

 

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