こんにちは。
春一番も吹いて、日差しも春の陽気に近づいてきました。
今年もコロナでお花見は厳しそうですが、妄想お花見を楽しみましょう。
ということで、
今日は、仕事やコロナのストレスを発散すべく、カナダはビクトリアのブッチャードガーデンについて書きます。
ビクトリアのブッチャードガーデンは、お花好きにはそれは天国のような場所、お花にそれほど興味がない人でも、"お花だらけ"がこんな規模で存在することに感銘を受ける場所だと思います。
【アクセス】ブッチャードガーデンはダウンタウンから遠い
ブッチャードガーデンはインナーハーバーからはかなり遠いです。
私はバスを乗り継いで行きましたが、1時間ほど時間がかかるので、座れないときついですし、乗り換えも場所が分かりにくくて、人に聞いたりしました。
なので、ダウンタウンから行く場合は、旅慣れした人でない限りは、直通のバス以外で行くか、ワンデーツアーで行くのがオススメです。
季節は関係ない
ここは広大な敷地で、驚くほど多くの花が植えられています。
ざっと散歩して回るだけでも2時間は見ておいたほうがいいでしょう。
私は3時間以上は見て周ったと思います。
庭園内は高低差があり、上からこのような角度で眺めたり、下を歩いたりすることができます。
とにかく色々なお花があります。
あると言っても、生え放題ではなく、見事なプレゼンテーションで、ここの庭師さんすごー!という感じです。
普段見かけないような珍しいものももちろん普通に生えています。
広大な敷地内には日本人には珍しい形や色の巨木やトーテムポールもありますよ。
滝や植物で作った鳥のオブジェもあります。
トゲトゲした珍しい木もほら。
日本だと紫陽花は6月、ひまわりは8月のイメージが強いですが、ここには紫陽花やハスやダリア、ひまわりにバラなどを同時に見られます!
夏の週末には花火が上がる
私は夜は行きませんでしたが、夏場は週末になると花火が上がり、それを目当てに地元の人たちが集まるようです。
花の種が買える
お土産ショップではたくさんに園芸用品や植物の種が売られています。
ここで見た花で気に入ったものがあれば、買って帰って育てるのもいいかもしれません。
バンクーバーからでも1日ツアーで行ける
ビクトリアは魅力がいっぱいの場所なので、1日だけではもったいないですが、時間がない場合は、ブッチャードガーデンのツアーにバンクーバーから参加するのもアリだと思います。
ちょっと急ぎ足にはなりますが、お花を見て、トーテムポールを見て、どこかでアフタヌーンティーをして帰ると、充実した1日になるのではないでしょうか。
バンクーバーからのツアーの場合は、バスごと船に乗ってバンクーバーからバンクーバー島(紛らわしいですが、ビクトリアのある島の方がバンクーバー島でバンクーバーがある方ではありません)に渡るので、楽だと思います。
(ご参考)
www.veltra.comああ、早く行ける日が来るといいですね。