2021年も、私の中で汁なしブームは続いています。
そして、つい先日は『マツコの知らない世界』でも「汁なし袋麺」の特集をやっていたみたいなので、他にも汁なし仲間はたくさんいるみたいwでちょっと嬉しくなっています。
今回食べてみたのは「まぜ麺の達人 台湾まぜそば」です。
皆さんご存知の通り、台湾まぜそばは、名古屋が発祥で、台湾モノではありません。
それはわかっているのですが、いかんせん台湾の二文字に弱いので、つい買ってしまいました。
NISSINのこのシリーズは、朝日奈央ちゃんのコマーシャルで、前回紹介した「汁なし担々麺」も認知度が広がっていますよね。
早速実食してみました。
トッピングは半熟卵と白ネギと海苔です。
パッケージには卵黄をトッピングしてあったのですが、白身がかわいそうということで、半熟卵にしました。
ただ、やっぱり卵黄の方が良かったと食べた後に思いました。
なぜなら、まぜそばが、かなり輪郭のはっきりした味付けだったので、トロける黄身とのコラボでいい塩梅になるのではないかと思った次第です。
辛さは絶妙で、最初に一口、二口では一切主張してこないのですが、食べ進むにつれて、じんわりと辛味がまとわりついてきて、それでいて辛いのが苦手な人でも大丈夫そうなマイルドな口当たりです。うまく表現できないのですが、辛さの妙技です。
麺は、今まで食べてきた汁なしシリーズとは異なり、つけ麺のような歯ごたえと食感がありました。
個人的にはもう少しツルツルしている方が好きなのですが、この麺のもっちり感がやはりラーメン屋さんの作った麺!という感じで、好きな人は相当好きそうです!!!
ちなみにひき肉はもともと入っていますが、残り物があったのをちょっと足しました。
鶏ミンチだったのですが、豚でなくてもタレがしっかりしているので、美味しく馴染みましたよ。
いつか、台湾まぜそばが台湾に進出する日が来るかもw