私が愛してやまないシャドーイングの話の続きです。
前回のお話⬇︎
私が使っているボイスレコーダーはこちら
OLYMPUS ICレコーダー VoiceTrek 4GB MicroSD対応 V-842 ライムグリーン V-842 LGR
取説はこちら⬇︎
https://cs2.olympus-imaging.jp/jp/support/dlc/archive/man_v843_842.pdf
ボイスレコーダーとしてちょっと古いバージョンになりますが、これで十分なのでまだ買い換える気はありません。
シャドーイング自体はスマホのアプリやiPod、CDでも可能ですが、発音や四声に注意が必要な中国語の文章のシャドーイングはそう最初からうまくいくものでもありません。
最初は速度を落としたり、何度も停止したり、巻き戻して音を確認したりする必要が出てきます。その操作性がボイスレコーダーは優れています。レコーダーですが、再生の小回りが効くんです。
私も最初の事はスマホアプリを使ってシャドーイングを行っていました。スマホにも再生速度を変換できるアプリがたくさんありますよね。ただ、それだと画面を常に見ながら操作しなくてはならないので、テキストを見ながらシャドーイングをしたい時には操作がワンテンポ遅れるんです。しかも焦ると指の感覚で違うボタンを押してしまったりします。些細なことですが、小さなイライラが積もると、学習の妨げになります。
語学学習はリズムよくテンポよく
やっていく方が効率がいいと思うので。
又、スマホの場合、友達からLINEが来て会話が始まってしまうこともあり、集中力はそこで切れてしまうのです。繰り返しますが、語学学習はリズムとテンポが大事です。
ボイスレコーダーのいいところを挙げます。
- スマホと違ってボタンが物理的に少し飛び出ているので、慣れれば見ずに指先感覚での操作が可能
- 速度変換が自由自在(コレ、重要!)
- 小さくて軽いものなので持ち歩きに便利で、ネイティブと話した時、すぐにデバイスに声を吹き込んでもらうことができる!中国語の授業を録音すれば復習にも使えます。
- どちらかというとアナログ系のデバイスなので、操作が簡単
そのほか、リピート再生機能などもついていて工夫次第でもっと活用できそうです。
3に関しては、スマホにもボイスレコーダーがありますが、充電や容量食うので1時間の講義などを頻繁に録音するのは嫌なんです。とはいえ、年明けにiPhoneのバッテリー交換をしたので今ではバッテリーをあまり気にせずに快適に使えるようになりました。
iPhoneの充電がすぐ切れるとお悩みの方はこちら⬇︎
ツイッターはじめました
きりぎりす (@KirigirisuMax) | Twitter