巷では、観光客の台湾渡航が再開されるのは来年の10月以降だと言われています。
私はこれを聞いたとき、うすうす分かってはいましたが、かなり落ち込みました。
でも、気を確かに持たねば!!!
台湾ロス、海外ロス、カルチャーショックロス・・・これらを最低でもあと1年解消することができないならば、無理やり解消しようではありませんか ( *`ω´)/
というわけで、行ってきました、台湾が誇る世界一素敵な百貨店「誠品生活」が入っているCOREDO室町テラスへ。
場所はこちら。
今や日本橋エリアはCOREDOがアメーバ的に増殖して、COREDOの天下です。
私も昔、このエリアの証券会社に勤めていましたが、その頃はまだ日本橋COREDOしかありませんでした。
今日その日本橋COREDOに久しぶりに行ってみると、当時頻繁に利用していたフランスの有名ブーランジェリー「MAISON KAYSER(メゾンカイザー)」が無くなっていて、唖然としてしまいました。
時は移ろいますね。
余談でしたが、誠品生活は元々は誠品書店という大手の本屋さんです。
日本で言うところの紀伊国屋のような大きな店構えで、品揃えも豊富なため、大人気の書店でしたが、近年ではお洒落度抜群の百貨店として、世界のメディアにも紹介されるようになってきました。
私が初めて行ったのは、台北の信義店で2013年頃でしたが、その時もうすでに店内にお洒落な雰囲気が漂っていました。
さて、日本橋もお洒落でしたよ。
ただ、フロアの構造が台北の店舗だとかなり凝っているのですが、室町は普通の四角形なので、驚きとかそうゆうのは一切ありませんでした。
店内には台湾からお店がたくさん出店しています。
台湾の可愛い雑貨がたくさん置いてあり、もろ欲しくなってしまいます。
例えば、これ。
小籠包ソープセット!
可愛いけど、高っ!
これは・・・誰かにプレゼントしたいかな。
小籠包を割ったら中にちゃんと餡が入っているのだろうか・・・気になる。
はい、次はもっと台湾ぽいぞ、カモーン。
私は剪紙(切り紙)が大好きなので、こういうのが好きでたまりません(下)。
2月に行った時に台湾の「マジョリカタイル」が可愛くて、このシリーズの鏡を買いましたが、ここにもありました!
シノワズリ柄も大好きです。
中でも、動物好きの自分が釘付けになったのがこちら。
かわい〜!
紙で自分で作るやつ!!!
ぎゃー、全部作りたい!!!
動物がかわいすぎて、同じシリーズの達磨さんまでが可愛く見えてきてしまう始末。
達磨さんには目玉をちゃんと入れられるようになっています。
以前の私なら、普通に数種類購入していたと思いますが、ミニマリストを目指す身として、グッと我慢した次第。。。
でも、後ろ髪引かれる思いで、周りをウロウロウロウロ・・・完全に怪しい人物になってしまいました。
台湾の雑貨って、本当に癒される。
フロアマップはこちら
雑貨コーナー以外にも、「誠品生活市集」という食料品を扱うお店があります。
ここには食品の他に、カラフルな電鍋などをはじめとする雑貨も置いてあります。
ちょっと気になったのは、ものすごく小さなマグカップサイズの電鍋も置いてあったことです。あれでもちゃんと炊けるのかな?いや、多分小物入れなんでしょう??
写真撮るのを忘れてしまいました。
台湾の駅弁をモチーフにした鍋つかみ。
お茶目な発想です。
でも、私がここで買ったのは、はやり・・・「汁なし麺」なのでした(右下)。
「郭元益」のパイナップルケーキもありましたが、ダイエット中なので買いませんでした。あれは手を出したら、買ってしまったら完全に終わるパターン。
ここで買った汁なし麺については別途レビューを書きたいと思いますw
帰りに東京駅まで歩く途中、三井本館の重厚な柱の前を歩きながら、そういえば、ドラマ「半沢直樹」の撮影をここでやってたなあと、しばし思い出しました。主に東京中央銀行の外観で撮られていたようですが、一度、直樹が賀来賢人くんとここで立ち話してなかったっけ?などと。。
台湾ロス解消度 ★★★☆☆